2013/02/23

熱海2013


(この記事は書きかけです。)

うわ、熱海、人がいっぱい---初めて熱海、電車で駅に降り立った瞬間、駅前から聞こえてくる人々の声、車の音を聞いて、瞬間的にそう思った。熱海はかつての賑わいがなくなり、さびれた街になっている、、そんな印章が頭を支配していたからだ。
ここでリノベーションシンポジウムを開く意味があるのか?十分活気があるんじゃないか?正直、そう思った。

熱海在住の方々による0部まち歩きイベントが始まる前に、一人で周辺をうろうろしてみた。
駅前は正直どこにでもある土産物屋が建ち並ぶ仲見世通りのたたずまい。その周囲に、おそらく昭和の時代からある小さな飲食店舗。それらを囲うように走っている幹線道路。都市(特に地方都市と言われていて、その中でも観光都市と呼ばれているところ)のどこにでもありがちな風景である。

仲見世通りから一歩外れると、そして、幹線道路にでると、道行く人は、なるほど確かにほとんどいなかった。しかしながら、これもよく見かける風景だ。自分の実家がある岩槻駅周辺も、母方の実家のある鳥取県倉吉駅周辺も、鳥取駅周辺も、また、新横浜駅周辺も、似たような風景である。土曜の昼間にシャッターの連続、そんな風景。

要は、駅前に集まって、各々が利用する施設に行って、その中、またその周辺だけで1日過ごしておしまい、おそらくそんな利用のされ方なのではないか。
おそらく観光客はそれでもいいと思う。街で昼も夜も過ごすにこしたことはないが、行きたいところに行って、皆で騒いで楽しい時が過ごせればその人にとっての満足を得られ、ああ熱海良かったね、という思いに繋がる。

となれば何か、問題は何か、事の本質は何か。
それは、その場を日々利用する人、日々生活をする人、に他ならない。

(この記事は書きかけです。)

2013/02/21

HEAD研究会不動産マネジメントTFに参加


今日のHEAD研究会不動産マネジメントTFは、東京千代田区番町麹町エリアに拠点を構える、「協永ソフトエンジニアリング」さんにて行われました。それに参加してきまして、協永さんの事業内容などなどのプレゼンを拝聴しました。
議論は発展し、そこには、確実に不動産業界の未来がありました。そんな場になり大いに盛り上がったと思います。
「九段構想」、「BENE」のお話など、番町麹町エリアに特化したというにふさわしい、ユニークな提案、また「地元を、九段を愛する」というキーワードもあったように、協永の橋本社長が一番このエリアを愛している、それがひしひしと伝わってきました。まずはそれがなにより一番ですよね。
とても発展性のある議論を聞けたこと、勉強になりました。

写真は、その模様と、靖国神社の大鳥居にメンチ切ってる理科大九段下校舎のファサード。



2013/02/17

S邸フルリノベの打ち合わせ


横浜市のあるマンションの一室のフルリノベーションの打ち合わせをお施主さん宅でおこないました。
いよいよ設計も大詰めです。
工事の日取りも考えながら、話がより具体化してきて、盛り上がりました。

今までの間取りとは、軸線を変えた為、リノベ後のこれからの生活において様々な今まで発見できなかった新たな気付きと共に生活を送って戴けるのではないか、と密かに期待を込めています。

お子さん2人の成長に合わせてじっくり打ち合わせを重ね、そして成長に合わせて設計内容に変更を加え続け、いわば設計過程そのものがご家族のリノベーションになっているのではないでしょうか。

でも、リノベーションの本質ってそこにあると思うのです。
住み手の成長と共に、住み手の使いやすいようにその都度その都度、更新していく。リノベの本質だと思います。

写真は、現場に向かう途中の多摩川を越える場面。田園都市線の車窓から。


2013/02/15

よーがやさんへ打ち合わせに。


2週間ぶりくらいに用賀の「よーがや」さんに打ち合わせに行きました。
お猿の籠屋や、段差解消のためのスロープとか付いていて、益々パワーアップした感じがありました。
これからがどんどん楽しみです。

全国の自慢の一品を紹介するポスターだったり、スタッフの意気込みを書き込めるようなシートを製作し、前回打ち合わせしたときの内容を更に盛り込んで打ち合わせをさせて戴きました。
新しく打ち合わせに加わった方も、今までのご担当の方と同様とてもこちら側の意見に耳を傾けて下さったり、その中で、ご自身の考えも述べられたりと、とても打ち合わせが順調に楽しく進みました。
打ち合わせで出た議題を盛り込みお送りできるよう頑張ります。

よーがやさんは、全国のおいしいものを、自分たちの目で厳選し店頭に並べて販売している、いわば地域のHUB(ハブ)のような役割も担っていると思います。こんなお店がもっと増えれば、そして、よーがやさんも更に頑張って全国の地域にスポットを当て続けていってほしいと心より願っています。





2013/02/14

『建築家が社会に対し、何をするのか』


決めては、『建築家が社会に対し、何をするのか』。---2012年度日本建築大賞は「竹の会所」に(ケンプラッツより)
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20130207/602009/?P=1

2013/02/09

住宅相談の方が来室


住宅相談をしに来室して下さった方から、すてきなお土産をいただきました。
「夜のお菓子 『うなぎパイ』」 "A snack for nights"
これで、もっともっと頑張れそうです、笑。

親世帯との二世帯住宅を考えていらっしゃる方。進行中のプロジェクトとも、リンクしているので、いろいろとお話をさせていただきました。ハウスメーカーさんをいくつもご検討している中で、訪ねていらっしゃったので、いろいろとなやんでいらっしゃるのでしょう。どんな形になっても、将来先々までそのご家庭が幸せに暮らして行ければよいな、と思います。


2013/02/08

事務所に管理会社さんがお客さんを連れて来室


事務所、引続きもりもりセルフリノベ中です。
ライティングも終わり、大きな机を並べたところまで来ました。
いよいよ次のフェーズに突入です。

壁面収納と、レストルーム内納戸の製作、その他収納製作。

そんな中、珍しいお客さんが事務所に来室。管理会社さんが、このビルの他の部屋に入室希望のお客さんを引き連れてきたのです。
改装するとしたら、どんな感じで改装するのか、と。

中をご覧になって、おおって感じでした、笑。
一つ一つ手作りですからね、荒々しい感じと、木をふんだんに使っているので、少しあったかい感じで。

更に手を加えて、この部屋を使い倒していきたいです。