2013/10/29

椅子でつなぐ吉祥寺 ゼロカイメイベント 撮影会

「椅子でつなぐ吉祥寺」赤く塗った椅子たちの撮影会を吉祥寺のハモニカ横町内でおこないました。


コンペ主催者のVICがコンペの結果などをまとめたタブロイド紙を発行するそうで、その一部の記事のためのものです。


平日、しかも小雨降る中にも関わらず、横町は活気溢れています。そう、ここハモニカは活気溢れています。ですので、私たちの最終目的は、ここではありません。ここでの撮影はあくまで、撮影の場として選ばれたもの。もっともっと認知されて、様々な人と共に、様々な場所に展開していきます。


撮影終わってグランキオスクで食事しました。どのプレート見てもおいしそう。
そして、手塚社長さんとの会話の中で、嬉しい事が。今度の吉祥寺活性化協議会で私たちの案を発表させていただけることになりました。取り巻く環境の中で数多くの意見をお聞きしながら展開できればと思います。






2013/10/24

椅子でつなぐ吉祥寺 塗装

昨日小田原にて瀬戸建設さまより頂きましたかわいい椅子たちを、今日はアトリエモック代表の水城さんが僕の事務所に来て、塗装をおこないました。

はけを用いて少しずつ丁寧に赤く塗っていきます。
この椅子が来週の撮影会で実際に吉祥寺のどこかに配置されることを考えると、そして、この椅子たちがどんな歴史を背負ってきたのだろうと考えると、なんだかとてもワクワクします。

塗装の出来ばいは、、、実際のまちなかワークショップを想定した粗仕上げ!笑。みんなで椅子を赤くする、というのが重要なんです。


2013/10/23

椅子でつなぐ吉祥寺 小田原編

先週のことですが、アトリエモックとして一緒に「椅子でつなぐ吉祥寺」の活動をしている小谷さんとほぼ丸一日ランデブードライブ、笑。小田原に行って小田原城を見学し、帰りには隈さん設計の城山薬局を見学。その途中では。。。

コンペの後から様々な方にお声掛けさせていただいて、
真っ先に名乗り出てくれた普段お世話になっている瀬戸建設瀬戸さん。
解体現場から引き上げられたかわいらしい椅子たち。それを保管下さっていてご提供下さるとのこと。そのご厚意に甘え私達は取りに伺わせていただきました。

吉祥寺の椅子を集めるのはもちろんのこと、遠く離れた場所から
吉祥寺に思いを寄せる人たち、それはコンペで表現した「訪れる人」にも
通じ、まさに「椅子でつなぐ吉祥寺」の輪が広がっていくものと思います。

まもなく明日辺りおこなわれる「ゼロカイメ(0回目)」のちょっとした出来事に
大変ありがたく使わせていただきます。本当にどうもありがとうございました。

椅子の他にも子供のおもちゃにとセトケン(瀬戸犬といって、会社のロゴにもなっているゆるキャラだそうです。)もいただき、さっそくその通り子供のおもちゃになりました。(といっても引っ掴んではぶん投げてるだけだけど、笑。)

吉祥寺の椅子や、赤いペイント材料なども、もし頂戴しても宜しい方がいらっしゃいましたら、引き続きドシドシご寄付募集しておりますのでよろしくお願いします!ゼロカイメは自分たちで選んで買った赤い塗料に塗られた椅子たちが吉祥寺のどこかに!







2013/10/21

椅子でつなぐ吉祥寺 西大泉編

吉祥寺椅子プロジェクトを実現化するためのヒアリングに西大泉にメンバーの水城代表とメンバー小谷さんと行って来ました!

円居の会(まどいのかい)の佐伯さん、練馬まちづくりセンターの三浦さん、石神井の商店街で様々なコミュニティの活動をされている代表の方で加藤さん、田無でスマイル大学を運営されている富沢さん、そしてラララMaMaの相原さんが集まり、総勢8人で楽しく視察させてもらい、色々お話する事ができとても刺激的なイベントでした。

ラララMaMaの相原さんと再会できたのはビックリでした!ま、ビックリといっても正に相原さんの本拠地なので、相原さんの活動も同時に見られるのではと期待していたのですが。円居の会さんも相原さんのプレゼンで知ったので、なんとも良い繋がりができ、しかも皆さんに吉祥寺での活動に興味を持ってもらう事ができ、有意義な日でした。








狛江の住宅 配筋検査

狛江の住宅の現場、予定通り進んでいて、配筋検査です。構造設計をしていただいたハシゴタカの構造家高見澤さんにも同行していただいて、基礎スラブのコンクリート打設する直前の鉄筋の配置が正確におこなわれたかどうかをチェックするための検査をおこないました。

建築には、規模の大小問わず、設計者や監理者によるこういった細かなチェックを繰り返しながら慎重に進めていきます。工務店の方々、様々な設計者、そして時には施主と、連携をよく取りながら少しずつすすめていきます。

2013/10/18

狛江の住宅 配筋工事

狛江の住宅。鋼製型枠も立ち上がり、今日からいよいよ配筋工事が始まりました。
先日からの建物にとってのとても重要な工事、基礎工事が続いております。建物立ち上がったら決して見えない部分で地味ではありますが、とても、最重要な工事です。
いつも手伝ってくれている研修生も今日は現場見学に来ました。僕もどれだけ色んなことを伝えることができたかわからないのですが、自分自身にとってもとても勉強になります。
来週は配筋検査、そしていよいよ基礎工事のクライマックスのコンクリート打設があります。デスクワークとしてはサッシュ図やプレカット図、あと設備諸々決めないと、ということでこちらも気を抜けません。

2013/10/17

椅子でつなぐ吉祥寺 VICタブロイド紙インタビュー

椅子でつなぐ吉祥寺のメンバー3人が、過日おこなわれたコンペ「吉祥寺コミュニティデザイン大賞」のまとめとして発行予定のタブロイド紙を作成するにあたって、二次審査発表者全員にインタビューをする一環で、私達もインタビューを受けました。

ライターの原さんが司会で、「Jママサポート」を発表した明治学院大学の方々と一緒に、会話も弾み、まさに、VICさんの掲げるテーマ「街は女がつくる」にふさわしいインタビューになったと思います。

この内容は、いずれVICさんが発行されるタブロイド紙で皆様のお手元でも見ることができると思います。乞うご期待。


2013/10/15

狛江の住宅 捨てコン打設

狛江の住宅の現場も順調に進んでいて、今日も青木工務店さん、また職人さんが頑張ってくれています。

台風も刻一刻と近づいていて、結構な雨が降ってはいるのですが、まあ捨てコンは構造体ではないので問題ありません。

雨もダダダダダッて感じでポリエチレンシートに叩きつけていますが職人さんたちが丁寧にコンクリートを打ちながら雨水を吐き出していってくれています。
その後の墨が綺麗に打てるよう養生に気を付けたいですね。

2013/10/02

10月です。

気がつけばもう既に10月。速い早い、今年のおしまいももう見えてきてしまうほど。

住宅の設計も今は現場段階へ。なかなかアップできていませんでしたが、9/24に無事に地鎮祭を終えることができ、その後工務店の青木工務店さんが頑張って進めてくれていて、遣り方、柱状改良工事も進み、来週からはいよいよ基礎工事。まとめの図面もやっと終わり、青木さんに送付し、ホッと一息。って一息ついてる場合ではないんですけどね、笑。現場の方に迷惑掛からないように、わかりづらいところを重点的にお伝えしていかないと。

コンペのほうも残りわずかな時間ですが、先日より事務所に来てもらっている研修生の方が模型を作ってくれていて非常にありがたく助かっています。ただ単に建築模型を作るだけではなく、なにかの作業を通じて、建築やインテリアの実際の世界のことを少しでもお伝えできるように、こちらとしても頑張っていきたいですね。自分が20歳前後の時ってどうだったかな、と振り返ることもでき、非常に有意義です。初心忘るべからず。

HEAD研究会の打ち合わせも今日3331アーツ千代田にてありました。台風がダブルで接近しているため、雨脚が結構強かったけど、そんな中しっとりと、運営スタッフの磯くんと、荻野くんとしっとりと打ち合わせ。あさってのイベントシンポジウム密度高い実りのあるものになれたらいいな。