大森リノベプロジェクトの図渡しもまだ残っていると言っては残っていて(主に調整が)微調整が必要ですが、今まで運動不足解消とばかりに2ヶ月ぶりに大蔵総合運動場の温水プールに行ってきました。
しかしながら、やはり運動不足、すぐに肩が筋肉痛で回らなくなり、ものの30分で上がることに、笑。
もう一回筋トレから見直す必要有りのようです。。。
お昼過ぎに、狛江の住宅の竣工写真を撮って下さる方に、実際に狛江の住宅にお越しいただき、打合せをおこないました。どの写真家にお願いしているかは乞うご期待お楽しみにです!!
夜は先週、僕が谷内田章夫ワークショップ在籍時の先輩が主催の「さよなら忠勇」の会に参加できずに残念だったので、どうしても行きたい気持ちも強かったので、思い切って新井薬師前駅前にアパートに住んでいたことがあるという星野建築構造設計事務所を卒業して昨年より独立して活動をしている、小谷建築設計株式会社の小谷竜士さんをお誘いして、新井薬師を懐かしみながら忠勇に行ってみました。小谷(こたに)さんは僕が坂茂建築設計在籍時に担当した「いわきの住宅」の構造を、星野事務所の担当者として担当下さった方で、いわば戦友とも言える人です。
駅前もとても懐かしい!そしてマスターの顔もパッと見ただけで、瞬時に10年以上前の記憶が蘇ってきました。そんなに変わっていないんじゃ。。。うまいし安いしで話も弾み、すっかり長居してしまいました。今月末までというのが大変惜しまれますが、マスターが「うちを出て店やってるのが、ここにあるんだよ~。」とお店を2つほど教えてくれたり、とても嬉しかったです。もし機会あれば、もう一度今月末までに来てみたいです。
2014/09/11
2014/09/10
大森リノベーション 図渡し
かねてより進めていた大森東のリノベプロジェクトの建設業者さんに対する設計図(見積もり図)の提出が終わりました。これから更に打ち合わせもしていくので、頻繁に話し合いが続きそうです。
今回はそれほど大きくはない面積をどう広く見せるか、スケルトン状態の荒々しさをどう料理し直し、見た目よく見せることができるか、同時に使い勝手もよくすることができるか、また天井を工夫し、空間にメリハリを造作と、ライティングでつけることができるか、これらのことを主眼において設計しています。
自分としては、スケルトン状態を見ているので、なんかこの荒々しい感じのままでも十分なのでは?と思ってしまうのですが、ここで寝食することを最大の念頭に置かないといけないので、見た目の目新しさと使い勝手のバランスをとりながら考えるようにしました。
進行具合など、またアップできればと思っています。
今回はそれほど大きくはない面積をどう広く見せるか、スケルトン状態の荒々しさをどう料理し直し、見た目よく見せることができるか、同時に使い勝手もよくすることができるか、また天井を工夫し、空間にメリハリを造作と、ライティングでつけることができるか、これらのことを主眼において設計しています。
自分としては、スケルトン状態を見ているので、なんかこの荒々しい感じのままでも十分なのでは?と思ってしまうのですが、ここで寝食することを最大の念頭に置かないといけないので、見た目の目新しさと使い勝手のバランスをとりながら考えるようにしました。
進行具合など、またアップできればと思っています。
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PTa-Projects-大森リノベーション
2014/09/09
狛江の住宅 外構工事や残工事がひと段落
狛江の二世帯住宅、外構工事をしていただいた青木工務店さん、勝栄土建さんにかなり根詰めて施工していただいたお陰様で、ひと段落つくことができました。
外構の最後は敷地と建物周辺に砂利を敷き、門扉としての鉄扉に木の縦ルーバーを取り付け、建物内部は最後の収納引き出しの細かい細かい微調整をおこなっていただきました。
その他、本当に細かい造作や手直しにも付き合っていただき、その大工さんかたがたの親切な対応に感謝感謝です。
写真は、登り梁の表面を見え方の調整をしてくれる青木工務店の大工さんたちです。
外構の最後は敷地と建物周辺に砂利を敷き、門扉としての鉄扉に木の縦ルーバーを取り付け、建物内部は最後の収納引き出しの細かい細かい微調整をおこなっていただきました。
その他、本当に細かい造作や手直しにも付き合っていただき、その大工さんかたがたの親切な対応に感謝感謝です。
写真は、登り梁の表面を見え方の調整をしてくれる青木工務店の大工さんたちです。
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PTa-Projects-狛江の住宅
2014/09/04
狛江の住宅 外構工事 門扉取り付く
外構工事、昨日搬入された門扉の枠の部材が取り付けられました。いわゆるSD、鉄扉ですが、鉄の部分は支柱と枠だけです。後は木材の縦ルーバーが取り付けられます。木の材種はサイプレス(豪州檜)です。耐久性に優れた材を選び、外部で使う手摺りの木はこれで統一してあります。
さて、この鉄扉、工夫した点は2つ。1つは設置する位置。もう1つは扉の見せ方です。
よく見かけるのは、道路境界線ギリギリに扉を設置しているものですが、この住宅はオープン性を優先順位上位に掲げているため、少し引っ込んだ建物中間とでもいいましょうか、敷地にかなり入り込んだところにしか取り付けておりません。
少しでも敷地の広がりを大きく見せたかったのと、袋路状の敷地とはいえ、道路から続く少しの部分は公共に資しても良いのではないか、という考え方の具現化を図ったからです。
扉の見せ方は、支柱が見えないように扉全体が支柱をカバーするように設計しました。
丁番など難しい納まりにはなりましたが、正面からの見た目は本当にスッキリしたものになります。
いくつかの工夫を経て、いろいろ大詰めを迎えつつあります。
さて、この鉄扉、工夫した点は2つ。1つは設置する位置。もう1つは扉の見せ方です。
よく見かけるのは、道路境界線ギリギリに扉を設置しているものですが、この住宅はオープン性を優先順位上位に掲げているため、少し引っ込んだ建物中間とでもいいましょうか、敷地にかなり入り込んだところにしか取り付けておりません。
少しでも敷地の広がりを大きく見せたかったのと、袋路状の敷地とはいえ、道路から続く少しの部分は公共に資しても良いのではないか、という考え方の具現化を図ったからです。
扉の見せ方は、支柱が見えないように扉全体が支柱をカバーするように設計しました。
丁番など難しい納まりにはなりましたが、正面からの見た目は本当にスッキリしたものになります。
いくつかの工夫を経て、いろいろ大詰めを迎えつつあります。
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