2015/11/09

中央工学校 卒業設計のエスキス中盤戦いよいよ佳境

中盤戦もいよいよ佳境に入ってきました。
実施設計のまとめの段階で、来週には本提出を迎えます。平面詳細図のエスキスをおこないましたが、中々経験のない、あるいは少ない中で例え1/50の縮尺であったとしても描くのは大変なことでしょう。

「どうやって描いたら良いか分からない。」
「どの寸法を測って描き表せば良いのか分からない。」
「仕上げの種類や、取り付け方が分からない。」
等々の意見がたくさんありました。

最もなことだと思います。

僕も設計事務所に入って1年以上過ぎ担当に就かせていただき、初めて実務で平面詳細図を描き始めた時、全くどうやって描き進めていったら良いのかわからず、かなり慌て、右往左往したのを今でも良く覚えています。

僕の経験から、平面詳細図を含めた詳細図(矩計図等)を描き進めるポイントは1つ。

「作り手(職人さんを始めとした施工者の方々)さんや、クライアントやこの施設を使うであろう利用者さんがもらってすぐに作り始めることがきる図面、もらって嬉しい図面、をいかに想像を膨らませながら描くことができるか。」

に尽きると思います。

自分が大工さんだったり、設備衛星器具配管施工者だったとした時、自分が描いている図面で、自分は施工することができるでしょうか?自分は衛星器具配置することができるでしょうか?

その観点から図面を見直せば。。。
きっと、書き込み量や、見るべきポイントを押さえることができるようになってくると思います。

2015/11/07

こまえ市民大学 「魂を揺さぶる尺八の魅力」 泉州尺八工房 代表 尺八奏者 三塚幸彦氏

三塚さんの想いがのった尺八のその音色は、あたかも鳥の羽でも付いているかのように、とても自由に空を飛び回っているようでした。三塚さんの生い立ち、尺八との出会い、そして、師匠との出会いとその後、そして今、どういう想いで尺八に向かっているのか、その部分をしっかりと聴くことができたのは、尺八の音色を理解する大いなる助けになりました。理解が深まったどころか、すぅーっと体内に、心に染みこんできたのでした。

今日の こまえ市民大学は「魂を揺さぶる尺八の魅力」と題して、講師に泉州尺八工房代表の三塚幸彦さんをお招きしてご講演いただきました。

正にその音色に魂を揺り動かされたかと思います。

今日の講座では自分は企画段階から携わり、司会を務めさせていただけたので大変良い経験になりました。
大勢の方にお越しいただきありがとうございました!

引き続き講座の企画を他の委員の方々と共に練っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
m(_ _)m。





2015/11/05

こまえ市民大学 講座「魂を揺さぶる尺八の魅力」 泉州尺八工房 三塚幸彦氏

11/7土曜は、こまえ市民大学 講座「魂を揺さぶる尺八の魅力」と題しまして、狛江市にある泉州尺八工房の代表で、尺八奏者である三塚幸彦氏をお招きしての講座があります。

尺八に興味の有る方、また、その歴史、背景などもっと知りたい!と思われている方、是非是非ご参加下さい!

当日、その素敵な音色を実際に聞けるかも?!
とても楽しみです。