まだ涼しい日が続いています。今日もお昼には33度くらいまで上がるとの予報でしたが、ここ東京ではまだそんなまでにはなっておらずとても過ごしやすく感じます。それとも、30度くらいだったら身体が慣れちゃったのかな?
アマゾンで入荷待ち状態だった山田浩幸さん著の『エアコンのいらない家』(エクスナレッジ社より発行)が届き中を拝見。とてもかわいらしいイラスト付きで、わかりやすい山田さんの文章で、住宅の換気・空調のことが丁寧に綴られています。昨今の省エネ、節電に対する考え方の推移にぴったりマッチした書籍で、専門家じゃなくても、誰にでも読め理解できる本だと思います。いつもコンサルしていただいている山田さん、どんどん偉くなってっちゃうなあ、笑。肩書きも気づいたらいつの間にか、環境エンジニア、、!!すげえ、笑。いつもどんなことでも相談に乗っていただいて改めて感謝です。
先日、蔵前で打合せした帰り、大江戸線の蔵前駅から浅草線の蔵前駅まで歩いていたら、こんな歴史のありそうな古書店を発見。ここら辺はまだまだこんな趣のあるお店がいっぱいあるんだろうな。それこそ、そもそもエアコンなんていらなそう。でも空調しないと本の管理が大変か。
東京の東寄り、盛り上がってますね。east tokyo project。蔵前での打合せの時にもメインの話として出てきた、様々な交流の場が生まれるような、そんな場にもっともっとなっていければ良いですね。
話変わって、7/5付けの内田樹さんのブログで『暴言と知性について』という題で、例の松本元復興大臣について言及していました。本当に問題視しなければならないことはなんなのか、世の中が問題視していることは本当に問題視しなければならないことなのか、をこれまたわかりやすく丁寧に冷静に分析しながら述べられていて、目から鱗、というか、途中で涙すら出てきてしまいました。そう、恫喝や威圧的な態度は、相手のパフォーマンスを低下させるだけで、何も良い物は生み出されないのです。多くの人きちんとこのことを日常の場でも理解しないと、どんどん日本は世界から取り残されるというか切り離されるというか、最悪なのは沈没したのに気づかないままの状態でいる、そんな状態になってしまいそうです。
今週末、30日(土)は谷内田さんの内覧会があるので、打合せが終わって間に合いそうであれば是非行ってみたいです。もうすぐ始まる現場からも近いし、楽しみです。
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