歩くたびにまだ痛みを感じるものの、かなりスムーズに動けることを益々実感。まあ、もう大丈夫でしょ。
ボクが行くといつも見かける親子がいます。障害を抱えている、見た目の年齢はまあまあの息子さんと、若くは無いお母さんというか、少しお年を召されている感じのお母さん。
これがまためちゃくちゃスパルタで水泳の特訓を息子にしている。はたから見ていて、「もうちょっと優しくしたら?」とこちらが見てられなくなり、心配してしまうほど。
でも他の人にはとても優しく接している姿、その上で我が子にはめっちゃくちゃ厳しく当たるその姿をよく見ていると、こ言葉の端々に愛情みたいのをよく見て取れる。今のこの世の中でここまで身内に厳しく当たれる人っていないんじゃないかなと思います。とても貴重だし必要なことなんじゃないかなと思います。
それって詰まるところ、自分や自分の身内以外の人や物に対し優先的に接しなさいということです。自分や自分の身内はとても大切な存在、かけがえの無い存在ですが、そればかりにならず、それを超えて、以外の存在にどれだけ注力できるか、今までもそうだったとは思うのですが、これからはもっともっとそのことが人間を図る大きな一つの尺度になってくると思います。別に図られるからそうするんじゃ無くて、自然にそうなっていなければなりません。自分はまだまだ修行不足です。

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