今日は事務所を今シェアしている小川リエさん設計の住宅の内覧会に東京の東エリアに行ってきました。
先日の坂下くんの内覧会に続いての東京の東エリアです。
町工場兼住宅のような割りと小ぶりな建物が建ち並ぶ静かな下町です。江戸切子とか有名なんですよね。
小川さんの住宅は、前面道路からはずいぶんとセットバックしていますが、その表情の存在感は十分!
足元のコンクリートのブルータルな感じも、むしろかわいらしい感じで。
2階以上に持ち上げられた住居部分はプライバシーも守られ、中庭があるため明るいです。全体を白色でまとめてあり、更にトップライトが有効に配置されているのがいいんでしょうね。
全体を白色と言いましたが、アクセントに使っている山吹色の壁紙、柄が入ったカーキ色の壁紙、これが非常に目を引く効果抜群の存在感。きっとお昼ごろの南からの光をトップライト越しに受けて光り輝くのでは??
できれば太陽ある日に見たかったな、と思いつつ住宅を跡にしました。今度機会あったらあの壁紙を見てみたいですねえ。
小川です。
返信削除加藤さん、昨日はお忙しいのに足を運んで下さって有り難うございます。
時間をかけて見て頂き、加藤さんの心得に感心致しました。
重ねてブログで取り上げて頂き大変恐縮です。
(かなり喜んでます^^)
同じ立ち位置にいる方からのコメントは私自身とっても貴重であります。
山吹色、カーキ色のクロスは施主と心底悩んで選んだクロスですので私も非常に気に入っているのです。
山吹色の壁は空間の要素としても大事なものを担っており、私としては大成功です。
加藤さんの手掛けたプロジェクトが見られる機会は是非お声かけくださいね。