2012/05/31

中華街マンションでのリノベーションプロジェクト進行中、だいぶ進行中。

一歩一歩着実に進んでいるとのご報告を現場から受けていたのですが、ホントに着実に一歩一歩進んでいます、中華街マンションのリノベーションプロジェクト。現場の大工さんの腕もとても良く、笑顔も素敵な方、笑。シックな色調の床材も貼られ、今日は建具の建て方その他仕上げ続行。家具もひとしきり揃い、後は加工や設置作業。そして、照明。もうちょっとだけど、ここからが更に細かい作業なので、どうぞよろしくお願いします。





HEAD研究会でミーティング

所属しているHEAD研究会フロンティアタスクフォースの企画戦略ミーティングを3331ArtsCYDにて行いました。今回はフロンティアTFのメンバーに加え、常務理事で事務局委員長のアフタヌーンソサエティ代表の清水さん、HEAD事務局から梶野さんも加わりおこないました。

目下に迫った6/28の連続シンポジウム「七つの予言」その先の建築、初回、に関する戦略会議と、第二回についての戦略、その他を話し合いました。

全体の考え方を再共有したりしながら更に前進していくことを確認。まずは6/28ですね。ホント面白くなりそう。必聴だと思います。

建築に関係している特に若い方々もそうだけと、僕個人的な意見としては、パネリストたちの話を聞くのも勿論最大の目玉だし、良いことなのですが、協賛して下さる会社さん方のお話しを聞くことが出来る、これ、すごい大きいと思うのです。

面白いことを独自にやっていこう、と頑張っている企業さんたちの熱意ある話に触れることができるのは、このHEAD研究会の企画ならではだと思います。確かに、今、呼びかけさせていただいているのは、建築に関わる方々が多いかも知れません。でも、関わっていない方々も是非ともお越し頂き、こういうものもあるんだな、と知って欲しいですね。今回の初回の協賛して下さっている企業さんは、市萬ジェイプリントエコハウスです。それぞれ独自色を強く打ち出し、頑張っている方々ばかり。是非とも彼らのお話を聞いていただければ幸いです。


2012/05/28

HEAD研究会でフライヤー発送作業

朝一番でHEAD研究会( www.head-sos.jp )の事務局のある3331ArtsChiyodaに行き、来る6月28日(木)の連続シンポジウム「七つの予言」その先の建築その一、が開催されるにあたってのフライヤー発送作業をおこなってきました。とても気持ちの良い朝に輝く3331(さんさんさんいちって読みます。)はとても懐かしい感じと新鮮な感じ、両方の感じを受けました。

このシンポジウムとても豪華メンバーのパネリストで構成されていて、しかも内容はこれからの建築を語ります。シーラカンスの小嶋さん、中国に本拠地を構えてご活躍の松原さん、東大G30特任准教授の小渕さんらが、資材の面から建築を語るとてもユニークなもの。

これからの建築を考える上で、とても重要になってくる、まさにその場にあるものを使って建築を作っていくことを意識していく時代に相応しい作り方考え方を探る意味で、とても意義深いシンポジウムだと思っています。現在非常に好評で席数も残り僅かになっておりますので、ご興味ございます方、HEAD研究会ホームページからお申し込みをお願い申し上げます。

HEAD研究会自体、僕自身とても興味を持って鋭意参画したい、と思って取り組んでいます。既成概念にとらわれることなく建築の殻を、特に、日本の建築の殻を突破する、その突破口が見つけることができればと思っています。この会そのものに興味を持たれた方は是非ご一報ください。一緒に盛り上げて行ってくださる方を現在大募集しているところです。

今週もまた僕が所属しているフロンティアTF(タスクフォース)の企画運営会議が催される予定。頑張って盛り上げていこうと思います。

連続シンポジウム「七つの予言」その先の建築その一、のご案内はこちらです。
http://www.head-sos.jp/symposium2/7predictionguide/7predictionguide.html



2012/05/27

武蔵小山の住宅の内覧会

昨日の谷内田さんの集合住宅の内覧会に引き続き、今日は武蔵小山での建築家の篠崎さんの住宅の内覧会に行ってきました。住宅と住宅の狭間にある、延べ床面積も76m2で非常にコンパクトな構造設計者の御自邸でした。

いやあ、いろいろ見所満載でしたね。「一繋がりだけど身体的苦痛を伴うことで自然に分節される空間」とは設計者の篠崎さん談でしたけど、まさにおっしゃるとおり、氏の表現がそのまま具現化された空間でした。とは言っても、若干高所恐怖症な僕は実は内覧会中ちょっとビビッてたんですけどね笑。













2012/05/26

谷内田さんの西葛西の内覧会

西葛西で、谷内田さんが設計監理協力の集合住宅の内覧会にお邪魔しました。設計協力はあまり聞かないのでどんな感じなのかな、と思ったのですが、どっからどう見ても全てが全て谷内田さんでなんかちょっと妙に安心してしまいました。

懐かしい面々にもお会いすることができ懐かしさもあり、内部の仕上げの綺麗さにも見入ってしまうほどでとても良い内覧会の日になりました。

この建物のポイントは、その内装の綺麗さも挙げられますが、何と言っても今回は免震構造、スターツお得意の高床免震です。ゴムの免震の他に、ピン構造となるスターツが特許取っている?免震装置、これのおかげで、コストが1割増しのところが、0.5割増しで抑えられるとか。
免震層も見せていただいたのですが、暗くて撮れなかった涙。





2012/05/25

『20120605正方形展』

とても静かで趣のある根津に佇むある、小さくかわいらしい「喫茶・ギャラリー りんごや」で6月5日より、『20120605正方形展』が催されます。僭越ながら僕も数多くの出展者の中の一人として出展させていただく運びとなりました。

I am invited the exhibition "20120605 square drawings" to show my drawings at a small gallery "cafe, gallery Ringoya"  in Nezu, Tokyo, together with some artists. I am so exciting and interesting. Seems to be fun. We hope to see you there.

本格的な方々に囲まれていったいお前がなにをっ?!って感じかも知れませんが、自分もそう思わない節も無い訳では勿論無いですが、非常にドキドキしながら緊張しながらここ2ヶ月以上構想を練り、準備して参りました。普段建築家として行動をし思考そして試行を重ねていますが、それが指先を通じて、とある媒体物に何がどのように生まれ、表現されるのか、自分自身もとても楽しみにしています。開催も近いので、より鋭意製作に励みたいと思います。

もしお時間ございましたら、りんごやさんで絵を見つつ、お茶をしにいらしてみてはいかがでしょうか。うっとり見とれてしまうまちの風景、本格的な作家さん方の見応えのある絵がたくさんあると思います笑。お近くにお越しの際、また、お時間ございます方よろしければどうぞ。

りんごやホームページはこちらです。
http://ringoya-galerie.com/
りんごやブログはこちらです。
http://blog.ringoya-galerie.com/


2012/05/24

床鎮目の儀

床鎮目の儀、そうです、地鎮祭です。現在室井と共に進めている鎌倉の住宅の着工に際し、地鎮祭をおこないました。無事滞り無く終了することができました。お施主さんのSさんご一家息子さんお二人も参加されとても和やかに、そしてとても賑やかに催されました。天気にも恵まれとってもすがすがしかったです。おめでとうございました。

Jichinsai for Housing project in Kamakura was held today. Jichinsai is a Shinto ceremony to purify the building site and offer prayers. Congratulation!!

前にも書きましたがこれからが本番です。一番緊張して、一番ドキドキしながら楽しみにしているがなんと言ってもお施主さんです。施工の方々と共に今まで以上に気を引き締めていきたいと、想いを新たに。








2012/05/23

HEAD研究会第二回総会シンポジウム、大盛況。

HEAD研究会第二回総会シンポジウム、すごい盛況でした。想定外の盛況っぷりでビックリしてしまったほどです。来月のフロンティアTF企画の連続シンポジウム初回も絶対盛況にさせよう!!という気に改めてなりました。

学生主体のHEAD事務局も縦横無尽の活躍でホント心強く、これからが益々楽しみな活動団体です。今日は皆様お疲れ様でした。

僕も関わっているフロンティアTFを中心にもっと盛り上げていけるよう尽力させていただきたいと思います。

The symposium of HEAD was held at 3331 Arts CYD, today. It was very interesting and exciting. It had to succeed the next symposium planned by HEAD Frontier TF!!






鎌倉の住宅がぐっと進みました。

鎌倉の住宅の件で、長きに、渡りデザインを一緒に考えている室井さんや、構造を一緒に考えてくれている中田研の髙見澤さんらと進めていましたが、ようやくお施主さんのSさんと施工者とが工事請負契約を結ばれました。お施主さんのSさん、他上記の関係者も含めた皆様、本当にどうもありがとうございます。

設計もここ一年、いろいろと大変な局面の連続でしたが、お施主さんまた、ご家族の緊張の度合いからすれば大したことは無いと思っていますし、むしろここからが本番だと考えているくらいです。

施工者は今回大同工業さんですが、誠実に向き合ってくれていて感謝です。これからも頑張っていきたいと思います。

2012/05/17

HEAD研究会フロンティアTF企画戦略会議

雑司が谷のらいおん建築事務所にて委員長の嶋田さん、副委員長のいしまるさん、HEAD事務局の原田さんと、HEAD研究会
http://www.head-sos.jp/contents_ja.html
の打ち合わせをしてきました。いつもとても興味深く参加させてもらってます。

来月行われるシンポの企画戦略会議を引き続きおこないました。当日の事はもちろん、次回に繋がるようにいろいろ皆で知恵を出し合って進めています。不慣れな事も多いけどこれから慣れてくもんね笑。よろしくお願いします。とても楽しいですし、イベント自体もこりゃあ面白くなります。予言です。予言だけではなくホントです。

また、一緒に盛り上げてくれる人も随時募集中です。ご興味ある方ご一報下さい。
こんな感じでいつも打合せをしています。撮影はらいおん事務所さん。


2012/05/15

N大先生お誕生日祝いボーリング大会

とにかく元気な70歳超えの構造建築家です。ボーリングも途中ハプニングに見舞われながらも、しっかりと3ゲーム最後までこなし、しかも結果が1位、、、。若いはずの自分含めて他みんな、、もっと頑張んないと、、笑。次こそはリベンジを笑。

本当に今日はどうもありがとうございました。もてなすはずが、すっかり楽しませていただいてしまいました。その後のサムギョプサルの会もとてもおいしかったです!

2012/05/11

htmnにお邪魔しました。

先日水曜の夜になりますが、高田くんと中畑くんが共同主催している建築設計事務所のhtmnにお邪魔しました。遅くのお邪魔、更には定例中にも関わらず失礼しました。
割と広めのオフィスで、人数は全部で3人ですが、とても活気が伝わってくるオフィスでした。打合せや模型製作のための大きなテーブルがあり、とても活動しやすそうです。

とても居心地良く、すっかり長居してしまいご迷惑お掛けしましたが、とても親切にご対応いただきましてどうもありがとうございました。


大学の同学年の中でも、独特でかっこいいセンスがあり、設計分野で活躍していた高田君は、建築家に実際なった後も、地道にその道を切り開き、活躍を続けていてとても目標にそして刺激になりますね。
いろいろと勉強になりました。また行きたいですね。

二度目の川崎

二度目の川崎に降り立ちました。
初めて来た時の10年くらい前とは、エライ変わりようです。
すっかり様変わりして、前よりもまち全体の空気感もクリアーになった感じがするし、
緑は格段に増えてる気がするし、
道もとても歩きやすいです。
びっくりしました。
10年間の進歩というのは凄いなと改めて思わざるを得ない体験でした。
いやいや、川崎のイメージが一変してしまいました、。

ということは、やっぱりまち全体のイメージづくりとか、実際に創られるものとか、人々がそこでそれらの場や空間を使うその使い方というのはホント重要なんだなとつくづく。
さてさてこれからいよいよアントニオくんと再開です。

2012/05/09

横浜でのリノベーションプロジェクト進行中打合せが続いています。

ゴールデンウィーク前ですが、横浜で進めているリノベーションプロジェクトの変更案についての打合せをお施主さんのSさん宅にて、ご家族の方々と長時間に渡りおこなってきました。話はかなり盛り上がり、変更案も話の中で2転くらいした。

僕からも、最大限ご夫婦のお施主さんの気持ちや意見をくみ取り、意見させていただきました。今回の僕の意見は、ちょっと話を戻してしまったり、施主の一方が以前より気にしていたことを話を引っ張ってきて、やはりこうしましょうという部分があったかもしれないのですが、でも、結果的にはとてもプラン的にも、家族的にもまとまったものができあがり、良かったと思っています。

やはりやるからには出来る限りあまりにも迷惑を掛けないぎりぎりのところで納得いくまで追求していくのが、僕が設計する立場として介在している理由の1つかなあ、と自分では思っています。

いろいろ提言させていただいた結果、ああでもない、こうでもない、とお施主さん自ら筆を取りプランを考えていきましたが、そのおかげさまで、打合せの最後は誰も何も言うことが出来ない時間が流れるくらい、ぴたっとはまることができとても良かったです。

設計と工事の全体のプロセスは長いですから、いろいろと山有り谷有りだと思うので、最後が最高の結果となるようこれからも全力を尽くします!

今日も着工が近づいてきた鎌倉の住宅の施工者との打合せのため、湘南エリアへ。

今日も着工が近づいてきた鎌倉の住宅の施工者との打合せのため、湘南エリアへ。目前になってきたため何かと細かい打合せすりあわせが必要となってきていますが、着実に進んでいることを実感できますね。書類をとても細かく見ていかなければならない作業が続きますが設計スタートから工事完了までのプロセスの中で、計画する側の踏ん張りどころです。施工者も協力的で助かっています。

先日、お施主さんのSさんと、共働している室井と共に打合せをして、全体のおおむねの合意は得られたので、後はディテールや、細かい仕様のチェックを造成工事半ばまでに終了させていければと思っています。

天気はイマイチ冴えないですが、頑張って動き回りたいと思います。

2012/05/08

田中さんのブログです。 | 田中優の'持続する志': <緊急拡散希望!>田中優より「偽装停電の夏」をくいとめよう

今年は特に日本に住む人々の心意気が試される年になると思います。

偽装停電という言葉が適切かどうかは僕には分からないけれど、でも、それでも皆が節電の意識を持ってすれば原発は不要でしょう、というのは、誰でもちょっと考えればよく分かると思います。

家庭も産業も、特に気温の上がるお昼の時間帯の過ごし方、これを特に意識した夏の過ごし方を模索したいですね。

今日はエネシフ1周年記念に参加してきました。その模様はまた書きたいと思います。
滋賀県知事の嘉田さんや、東海村村長の村上さんなど、引き込まれるような、そして鋭く、説得力のあるお話に脱帽でした。

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田中優の'持続する志': <緊急拡散希望!>田中優より「偽装停電の夏」をくいとめよう: 本日無料メルマガで発行しました!こちらブログではグラフなどを添付しています。 田中優からのお願いです。 ぜひ、こちらの記事・グラフを周りの方へ拡散頂き、偽装停電などさせないように広めてください。私たち市民の力を見せつけましょう!

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2012/05/07

ここからがスタートな気分くらい晴れやかな日ですね。

GWも明けて、しかもものすごい快晴。そして暑い熱い。

ここまでスカッとした天気だと、新年度の始まりって今日からなんじゃないの?って思ってしまいますね。

とは言っても時間はずーっと流れているので、ここからが始まりのような気持ちで気を引き締めて臨みたいと思います。

鎌倉の住宅のお施主さんとの打ち合わせがこれからあり、夜はエネシフです。
地球や宇宙の環境をどう意識していくか、それを建築に絡めていくこと、まあ本来は環境と絡まない建築なんて無いんですが、これからの重要なことです。これからのというか、重要な振り返りですね。ただ建築やっててもそれはもはや何ものでも有り得ないですから、、気を引き締めていきましょう。

2012/05/01

その「視点」は、どこからの視点か。---シリーズ・「生存」の歴史を掘り起こす、東北から問う近代120年

先週、朝日カルチャーセンターで、表記のゼミを受講しました。
歴史学者で、京都大学教授の岡田知弘先生の講座です。災害と開発という視点から、東北と東京の関係性を踏まえ、その歴史を論じられました。

東北というのは、時に「地方」という言葉にも例えられ、東京は「中央・国家」という言葉にも例えながら、日本各地で起きた災害と、その時の被災地と東京の関係を紐解いていきました。
2時間近くの講義はとても分かり易い講義と資料であっという間に終わりました。

その分かり易い講義の中でも、「視点」という言葉について、ハッとさせられました。今までも、誰の、何の、と言った具合に、視点は常に意識してきたつもりなのですが、歴史という大きな時間軸を捉える中で意識したことが物凄い少なかったんだなあと改めて気付かされました。過去の歴史上の中で、天恵が少ないことからあまりスポットが向けられなかったこと、そして、幕末での大きな出来事、そんな歴史の大きな流れにも改めて気付かされました。

そんな歴史的な理由から、東北は、中央(東京)のために開発せざるを得なかった、そんな歴史があるにせよ、誰の何の為の開発なのか、国内外の製造業の供給網、サプライチェーンのため東北は重要な役割を担うとは言っても、誰の何のためのサプライチェーンなのか、それを考えると、東北は自己完結、自己循環をまったくしていなかったのです。

東北で自己完結出来ていないということは、供給先の東京も当然自己完結できていないということになります。どこの場所でも必ず、そこで生きている人というのが必ずいます。
「視点」という観点から、物事見直すと、社会の大枠の構造や、人の動きを再度捉え直すことができるんだ、ということがよくよく分かりました。

絆が残った東北は強いと思います。今まで以上に強くなったと思います。6月末まであるこのゼミで、「視点」をキーワードに学んでいきたいと思っています。
そして、重要なことは、それを実際の復興の場に生かすこと、具体的に絵を描くこと、それが僕らのできることなのではないかと考えています。

田中優さんのブログです。 | 田中優の'持続する志': 「放射能の健康被害、何が本当に危険なのか」

最近世の中的に関心が薄れてきているようでいて逆に怖いです。
完全に安全にはなり得ないかも知れないけれど、注意は常に払いながら、この不安定な世の中を生きて行く、その知識と、知識の集積と経験や体験から生まれる知恵を身に付けていきたいです。

その意味で、今回も興味深い田中優さんのブログが更新されました。
来週には、去年から勉強会に参加している、エネシフの一周年勉強会もあります。
もう一度、今どうなっているのか、何を考えていくべきなのかをきちっと考えていきたいと思っています。

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田中優の'持続する志': 「放射能の健康被害、何が本当に危険なのか」: 4月16日発行「 田中優 有料・活動支援版メルマガ 」では 「放射能の健康被害、何が本当に危険なのか」 について掲載しました! 田中優が徹底的に放射能の健康被害、食べ物による対策を調べた 最新情報 です。 「そもそも放射能って何?」 「...
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「出るクイを求む!」「英語でタンカのきれる日本人を求む」

かつてのソニーが「朝日新聞」に掲載した求人募集のキャッチコピー、それこそタンカです。

今はどうなっているでしょうか?
「英語でタンカがきれて、出ているクイは、海外に行って活躍」しているのが現状だと思います。大いに結構なことだと思います。

最近元気な若者が減ったとか、若者に元気が無い、とか、別に心配すること無いと思うんです。だって、活躍する場は日本だけではないですからね。出るクイ打ちまくる日本で無理に活躍の場を見出す努力してる暇あったら、海外行って、認めてくれるところ行って、大活躍すれば良いのです。大いに結構なことではありませんか。何も心配することありません。

世界という枠組みの中で、人間という生き物が、自分が活躍する場を求めて、その場に行くことは実はごく自然なことではないかと、よくよく考えると、いや、よくよく考えるまでもなく、真っ当なことだと思います。地球上の総人口という視点で考えると、同じですから。

だからこそ、だからこそ、日本で活躍しまくる出るクイ、出っぱなしのクイが多く、数多く活躍する場を見たい、そして自分も出られるよう頑張りたい、と逆に思うのです。

5月、新緑の季節、新しい芽がどんどん息吹いてくる季節です。積極的にいきたいと思います。