長崎松浦から鳥取西園までの帰省の移動の途中で、念願だった智頭(ちず)に降り立つことが出来ました!
今回は、ただ降り立っただけではなく、先日のローカルデザイン研究会の隈さんのレクチャーの際に、会場にいらしていて、その場で知り合った、智頭で製材所を営んでいらっしゃる、株式会社サカモト
http://www.woodymind.com/
の坂本さんにお会いして、お話を伺い、事務所や製材所をご案内いただくというプレミアムな特典付き!
ローカルデザイン研究会を主宰されていらっしゃる江戸川大学の鈴木先生はみつばち先生と呼ばれていらっしゃるらしいですが、まさにその名にふさわしく、今年もまたすてきな鳥取県人と巡り会うことができました。
お休みだったのにも関わらず、とてもご丁寧にご対応下さいました坂本さん、そして鈴木先生に感謝です。
そんな鈴木先生の展覧会、第687回デザインギャラリー1953企画展 「みつばち先生 鈴木輝隆展 咲いている花は絶対見逃さない」
http://www.facebook.com/events/477640445582025/
は、会期:2012年8月8日(火)~9月2日(日)最終日午後5時閉場・入場無料で、松屋銀座7階・デザインギャラリー1953でおこなわれているので、是非こちらも行ってみたいと思っています。サロントークも、何回かあるみたいなので、聞いてみたいです。
サカモトの製材所の様子など、次回またつづっていきます。
2012/08/16
男子柔道について思うこと。武道が好きだし、柔道も弓道も好きなもので。
結果論かも知れないが、試合に向かう選手の火をは、悲壮感漂う顔にどうしても見えた。
男子柔道においてメダルという結果を残せた選手は良かったのかも知れないけど、そのメダルがシルバーやブロンズだった人達の顔色は、他の競技種目の選手達と比べてやはりとても冴えないものに画面を通じて写ってしまった。それを、明確に視聴者は感じたであろう。
そのことを、選手にどうのこうの言っても何も改善されないし、なんにもならないだろう。かといっても、優しい言葉を選手に対して掛けるのはこの時期相当酷なはず。僕も柔道を高校時代部活でやっていたので、多少ではあるものの選手の気持ちもわかる。やっぱり勝たないと。あの場では、あの状況の中では、結果を残すことがとても重要。声を掛けるとしたら、次勝つためにはどうしたら良いか?というあくまで勝ちにこだわる、勝ちに通ずる前向きな議論をすべきだと思う。選手にとっても、慰めの言葉を掛けられるよりも絶対良いはず。
ポイント制になって、日本の柔道界は確実に世界の柔道から取り残されているような気がする。柔道の世界大会を見るとそれが如実に見て取れる。あくまで一本を取りにいく姿勢は見習うべきだが、それでは、世界の強豪には勝てないのだ。勝てないことが分かっているのに、その姿勢を貫き通そうとしているように感じられてしまう。
今回のオリンピックですっかり他の競技や、男女という区別で、随分差を付けられたように思う。柔道という競技で、試合に向かっていくのに笑顔で向かっていくことはなかなか難しいと思うし、絆や連携を求めるのもなかなか難しいのかも知れない。水泳のリレーのように、団体戦がオリンピック種目であれば別なのだけど。
メダルの色はなんであれ、メダルを取った男子柔道選手から、もう少し連帯意識の高まるコメントが残されても良かったように思う。みんなに感謝的な言葉はあったのは確かだけど少なかったのは寂しい。それよりも、国のために金メダルを持ち帰れず申し訳ない的な発言が目立ってしまっていた。
一昔前であればこの考え方は通じたのだと思うけど、今は通じない。その証拠に勝てなくなっている。当の選手一人一人も他の競技の情報は流れてきていて知っているだろうから、勝てるようにならないと、とはみんな思っているだろうし、柔道界全体の体質も変えていきたいと少なからず思っているのではないでしょうか。
スポーツの試合は、オリンピックであれ、ワールドカップであれ、スポーツという平和で守られた平和な”闘い”の場だと思います。もし変革をもたらしたいのであれば、闘いに勝たないと。
いくらお国の種目とは言っても、やっぱりスポーツのそして平和の祭典なんだから、基本、原則は。一つ一つの競技に向かって厳しくも、楽しく、笑顔で、立ち向かわないと。
多くの競技に非常に魅せられた今回のオリンピックだったが、その中でも女子柔道の松本選手のコメントがとても印象に残っています。金メダルは取ったものの自分が目指している柔道、一本の取れる柔道を目指していきたい、という主旨のものです。ポイント制柔道を制し世界を獲った人が言うとやはりとても説得力があります。この発言には、明確に一本取る柔道では金メダルを取れたかどうかはわからないという意見が本人の意志とは別に、読み取れてしまうから。一本を取る柔道にこだわり続けるけど負けは認めないという考えの人達への痛烈なアンチテーゼとなったのではないでしょうか。僕は少なくともそう感じました。4年前の石井選手の時だってそうです。彼はもっと強烈なメッセージを行動として残しました。総合格闘技にあっさり転向してしまったから。彼を飼い慣らせるくらいの度量の大きい指導者が居なかったのもとても残念。問題があったのかも知れませんが、それでもそれを利用するくらいのことをしないとと今でもそう思っています。
世界の状況は確実にすごいスピードで変化しています。スポーツという平和な闘いでも、負けてもいいんだ、それよりも過程が大事、とか言ってると、そこにつけ込んでくる他者が必ずいます。日本に関わる多くの人が、大事に至る前に、少しでも意識の変革とそれに行動に起こすことに意識が向かうように切に願っています。
男子柔道においてメダルという結果を残せた選手は良かったのかも知れないけど、そのメダルがシルバーやブロンズだった人達の顔色は、他の競技種目の選手達と比べてやはりとても冴えないものに画面を通じて写ってしまった。それを、明確に視聴者は感じたであろう。
そのことを、選手にどうのこうの言っても何も改善されないし、なんにもならないだろう。かといっても、優しい言葉を選手に対して掛けるのはこの時期相当酷なはず。僕も柔道を高校時代部活でやっていたので、多少ではあるものの選手の気持ちもわかる。やっぱり勝たないと。あの場では、あの状況の中では、結果を残すことがとても重要。声を掛けるとしたら、次勝つためにはどうしたら良いか?というあくまで勝ちにこだわる、勝ちに通ずる前向きな議論をすべきだと思う。選手にとっても、慰めの言葉を掛けられるよりも絶対良いはず。
ポイント制になって、日本の柔道界は確実に世界の柔道から取り残されているような気がする。柔道の世界大会を見るとそれが如実に見て取れる。あくまで一本を取りにいく姿勢は見習うべきだが、それでは、世界の強豪には勝てないのだ。勝てないことが分かっているのに、その姿勢を貫き通そうとしているように感じられてしまう。
今回のオリンピックですっかり他の競技や、男女という区別で、随分差を付けられたように思う。柔道という競技で、試合に向かっていくのに笑顔で向かっていくことはなかなか難しいと思うし、絆や連携を求めるのもなかなか難しいのかも知れない。水泳のリレーのように、団体戦がオリンピック種目であれば別なのだけど。
メダルの色はなんであれ、メダルを取った男子柔道選手から、もう少し連帯意識の高まるコメントが残されても良かったように思う。みんなに感謝的な言葉はあったのは確かだけど少なかったのは寂しい。それよりも、国のために金メダルを持ち帰れず申し訳ない的な発言が目立ってしまっていた。
一昔前であればこの考え方は通じたのだと思うけど、今は通じない。その証拠に勝てなくなっている。当の選手一人一人も他の競技の情報は流れてきていて知っているだろうから、勝てるようにならないと、とはみんな思っているだろうし、柔道界全体の体質も変えていきたいと少なからず思っているのではないでしょうか。
スポーツの試合は、オリンピックであれ、ワールドカップであれ、スポーツという平和で守られた平和な”闘い”の場だと思います。もし変革をもたらしたいのであれば、闘いに勝たないと。
いくらお国の種目とは言っても、やっぱりスポーツのそして平和の祭典なんだから、基本、原則は。一つ一つの競技に向かって厳しくも、楽しく、笑顔で、立ち向かわないと。
多くの競技に非常に魅せられた今回のオリンピックだったが、その中でも女子柔道の松本選手のコメントがとても印象に残っています。金メダルは取ったものの自分が目指している柔道、一本の取れる柔道を目指していきたい、という主旨のものです。ポイント制柔道を制し世界を獲った人が言うとやはりとても説得力があります。この発言には、明確に一本取る柔道では金メダルを取れたかどうかはわからないという意見が本人の意志とは別に、読み取れてしまうから。一本を取る柔道にこだわり続けるけど負けは認めないという考えの人達への痛烈なアンチテーゼとなったのではないでしょうか。僕は少なくともそう感じました。4年前の石井選手の時だってそうです。彼はもっと強烈なメッセージを行動として残しました。総合格闘技にあっさり転向してしまったから。彼を飼い慣らせるくらいの度量の大きい指導者が居なかったのもとても残念。問題があったのかも知れませんが、それでもそれを利用するくらいのことをしないとと今でもそう思っています。
世界の状況は確実にすごいスピードで変化しています。スポーツという平和な闘いでも、負けてもいいんだ、それよりも過程が大事、とか言ってると、そこにつけ込んでくる他者が必ずいます。日本に関わる多くの人が、大事に至る前に、少しでも意識の変革とそれに行動に起こすことに意識が向かうように切に願っています。
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2012/08/14
弓道の国際大会 第1回世界弓道大会<東京>
オリンピックも閉幕し、今回もというか今回は特に柔道のことが話題になりそうですね。
そんな中、ちょっと弓道ネタです。
2010年に、弓道の国際大会が開かれました。あまりご存じない方も多いかと思います。というかほとんど知られていないのではないでしょうか。
2010年に東京で開かれた国際大会、優勝したのは、もちろん日本、と言いたいところですが、実は初代チャンピオンに輝いたのは、フランス。びっくりですよね。素晴らしいです!どうやら日本は予選を突破できなかったらしい、、。
でも、こうやって、日本の武道が世界に広まって、スポーツ協競技として世界中の人に親しまれていくのは何とも嬉しいことです。
僕も大学時代に弓道部に所属していて、朝から夜まで練習してたから良く分かるんですが、特に外国の方々は弓道をまず理解するのに苦労しただろうし、実践するのはとても大変だったのでは?ましてや世界大会で優勝ですか、、。
僕は98年10月25日のリーグ戦最終戦で引退して以来、弓を引いてないのですが、もう一度袴をはいて弓を引いてみたい気分になりました。
いつか弓道やっている外国籍の方と知り合いになり、お話してみたいですね。
国際弓道連盟のウェブサイトはこちらです。よろしければ見てみて下さい。
http://www.ikyf.org/index.html
そんな中、ちょっと弓道ネタです。
2010年に、弓道の国際大会が開かれました。あまりご存じない方も多いかと思います。というかほとんど知られていないのではないでしょうか。
2010年に東京で開かれた国際大会、優勝したのは、もちろん日本、と言いたいところですが、実は初代チャンピオンに輝いたのは、フランス。びっくりですよね。素晴らしいです!どうやら日本は予選を突破できなかったらしい、、。
でも、こうやって、日本の武道が世界に広まって、スポーツ協競技として世界中の人に親しまれていくのは何とも嬉しいことです。
僕も大学時代に弓道部に所属していて、朝から夜まで練習してたから良く分かるんですが、特に外国の方々は弓道をまず理解するのに苦労しただろうし、実践するのはとても大変だったのでは?ましてや世界大会で優勝ですか、、。
僕は98年10月25日のリーグ戦最終戦で引退して以来、弓を引いてないのですが、もう一度袴をはいて弓を引いてみたい気分になりました。
いつか弓道やっている外国籍の方と知り合いになり、お話してみたいですね。
国際弓道連盟のウェブサイトはこちらです。よろしければ見てみて下さい。
http://www.ikyf.org/index.html
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2012/08/09
鎌倉の住宅プロジェクト建築工事に入りました。
鎌倉の現場の建築工事が着工しました。今までは宅地造成工事を進めていましたが、その工事も完了し、完了検査を受けその検査済証を昨日いただきました。検査済証をいただくために、この3日間毎日鎌倉市役所に朝8時から夜まで通い質疑応答をさせていただきました。役所の担当の人もとても熱心に見て下さって、質疑が山のように次から次へと出てきましたが、僕も出来る限り誠心誠意お答えさせていただきました。
ちょっと細かいなあとおもうところもあるにはあるのですが、でも役所の人にとってみると、やはり譲れないものってたくさんあると思うのです。最初の相談の時から、今まで1年以上に渡り、何度も何度も通っていると、窓口には色々な方々が訪れてくるので、書類審査を主とする役所の担当者としては、やはり書類を事細かく見ておかなければならないというのはよく分かります。
それは理解出来るし、こちらも理解して歩み寄っていかないとなと思うのですが、それにしても、もう少し効率性や、融通を利かせても良い部分もあるかな、と思います。
さて、いずれにしても建築工事。気を引き締めて住宅プロジェクトを進ませていきます。
ちょっと細かいなあとおもうところもあるにはあるのですが、でも役所の人にとってみると、やはり譲れないものってたくさんあると思うのです。最初の相談の時から、今まで1年以上に渡り、何度も何度も通っていると、窓口には色々な方々が訪れてくるので、書類審査を主とする役所の担当者としては、やはり書類を事細かく見ておかなければならないというのはよく分かります。
それは理解出来るし、こちらも理解して歩み寄っていかないとなと思うのですが、それにしても、もう少し効率性や、融通を利かせても良い部分もあるかな、と思います。
さて、いずれにしても建築工事。気を引き締めて住宅プロジェクトを進ませていきます。
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PTa-Projects-GHP
2012/08/06
オリンピック盛り上がっています。そして今日は広島原爆投下の日でもあります。
連日オリンピック盛り上がっていますね。なでしこの試合の時なんかはついつい夜中もずっと見続けてしまいました笑。日本のお家芸と言われ、メダルが取れる可能性が高いとされていた男子柔道や女子マラソンは幾分残念なことになりましたが、そのことについてはまた後ほど触れる機会があればと思っています。
オリンピックに関連して、僕のフェイスブックで、以下のリンク先の事についてちょっと触れました。さっと流されるだろうなと思いきや、フェイスブック以外を通じて意外と反響がありました。直接話題を持ちかけて会話になったこともありました。やはりみな関心事なんだと思います。そうやって話しかけてくれた人がいることは、とても嬉しい話です。
リンク先は以下です。
http://japan.internet.com/interestingly/20120803/1.html?rss
僕は、表面上の回数うんぬんということから色んな見方ができるのではないか、と思ったわけです。それがセックスの回数が年間何回かという究極の問いかけと、その回答となって現われているに過ぎないのではないかと。ただ単にいろいろな問題を「セックスの回数」という言葉に置き換えているだけなのではないかと。もちろん一概にそうと決めつけられませんし、国によって事情は全然違うでしょうし、色んな要因があると思います。
きちんと相手の目を見て、顔を突き付け合わせて、自分の意見を言って、また相手の意見を真摯に聞き受け止め、議論する時間を取れていますか?相手の話に、自分の話をかぶせたり、相手の話を自分の話で遮ったりしてませんか?ちゃんと相手を心底理解をしようとしてますか?そういう時間を持とうとしてますか?つまりその延長にスキンシップがあるのではないかと、そう思えてしまうのです。男女平等や女性の地位をもっと向上させようとか謳う人がいます、とても素晴らしいことです。そのことに関して難しい法律を変えようとしていらっしゃる方々がいたり、法律そのものを作ろうと頑張ってらっしゃったりする方々もいます。
その前にもっと根本的に、相手の気持ち、特に異性の気持ちを汲み取る努力を普段からしてますか?できてますか?そんな余裕も無い中で何か成し遂げたり、この停滞した状況を打開することができるのでしょうか?というそんな簡単な疑問です。
そんな意見や感想はポピュリズムだと、今流行りの言葉で一括りに括られてしまいそうですが、そんな単純な話に落とし込んで、普段の自分の生活を見直していくこともまた大切なんじゃないかなと強く思います。
忙しさにかまけて相手の意見を聞かなかったり、ないがしろにしたり、時間が無いからと言って結局それを理由に相手と触れ合う機会が少ないとすると、やはり寂しい話です。
統計上の数値の少なさが、ひょっとしたら今日本が抱えてる問題の少子化に繋がっているかも知れないし、逆に避妊の知識が広く深く国民に周知徹底されているから、おまけに回数そのものが低いからHIVの感染が低いというのに役立っているかも知れないし。子供ができるできないは、個人の体調にも大いに因るものですし。年間100回前後もしている国がいくつもあるから、だから人口爆発してしまっているということに繋がっているかも知れないし、見方考え方によって全然違うと思いますが、それでも、断トツで極端に回数が少ないですね、日本は。とは言っても誰彼構わずやっちゃえば良いという話じゃないですけどね、倫理道徳の話もありますし。もう少しこの国はオープンマインドになっても良いんじゃないかと思う節はありますが。
この元記事や、それを読んだ人々から、議論が持ち上がること、まずはそこからだと思うし、それができれば、まず良いなあと思っています。逆に今後何も話に持ち上がらないとすればちょっぴり残念ですね。やっぱり人の意識は変わらないのかなと思ってしまいますが、まあ、まずは、自分も反省することがたくさんあるし、自分の意識や生活を変えるところからですね。
そして、オリンピックのことが取りだたされていますが、今日8月6日は、広島原爆投下の日から67年目の日です。8月9日は長崎です。オリンピックと原爆投下を考えると、平和と戦争、愛情と憎しみ、栄光と挫折、とても考えさせられます。今も苦しんでいる人達が世界中にいます。内戦が激化している国もあります。心に余裕が持てない人がいっぱいいます。人はそれぞれ、その立場で、それぞれ固有の悩みを抱えて生きていますが、ふとそんな廻りを見渡すと、自分のとるべき考え方や行動がわかるような気がします。
オリンピックに関連して、僕のフェイスブックで、以下のリンク先の事についてちょっと触れました。さっと流されるだろうなと思いきや、フェイスブック以外を通じて意外と反響がありました。直接話題を持ちかけて会話になったこともありました。やはりみな関心事なんだと思います。そうやって話しかけてくれた人がいることは、とても嬉しい話です。
リンク先は以下です。
http://japan.internet.com/interestingly/20120803/1.html?rss
僕は、表面上の回数うんぬんということから色んな見方ができるのではないか、と思ったわけです。それがセックスの回数が年間何回かという究極の問いかけと、その回答となって現われているに過ぎないのではないかと。ただ単にいろいろな問題を「セックスの回数」という言葉に置き換えているだけなのではないかと。もちろん一概にそうと決めつけられませんし、国によって事情は全然違うでしょうし、色んな要因があると思います。
きちんと相手の目を見て、顔を突き付け合わせて、自分の意見を言って、また相手の意見を真摯に聞き受け止め、議論する時間を取れていますか?相手の話に、自分の話をかぶせたり、相手の話を自分の話で遮ったりしてませんか?ちゃんと相手を心底理解をしようとしてますか?そういう時間を持とうとしてますか?つまりその延長にスキンシップがあるのではないかと、そう思えてしまうのです。男女平等や女性の地位をもっと向上させようとか謳う人がいます、とても素晴らしいことです。そのことに関して難しい法律を変えようとしていらっしゃる方々がいたり、法律そのものを作ろうと頑張ってらっしゃったりする方々もいます。
その前にもっと根本的に、相手の気持ち、特に異性の気持ちを汲み取る努力を普段からしてますか?できてますか?そんな余裕も無い中で何か成し遂げたり、この停滞した状況を打開することができるのでしょうか?というそんな簡単な疑問です。
そんな意見や感想はポピュリズムだと、今流行りの言葉で一括りに括られてしまいそうですが、そんな単純な話に落とし込んで、普段の自分の生活を見直していくこともまた大切なんじゃないかなと強く思います。
忙しさにかまけて相手の意見を聞かなかったり、ないがしろにしたり、時間が無いからと言って結局それを理由に相手と触れ合う機会が少ないとすると、やはり寂しい話です。
統計上の数値の少なさが、ひょっとしたら今日本が抱えてる問題の少子化に繋がっているかも知れないし、逆に避妊の知識が広く深く国民に周知徹底されているから、おまけに回数そのものが低いからHIVの感染が低いというのに役立っているかも知れないし。子供ができるできないは、個人の体調にも大いに因るものですし。年間100回前後もしている国がいくつもあるから、だから人口爆発してしまっているということに繋がっているかも知れないし、見方考え方によって全然違うと思いますが、それでも、断トツで極端に回数が少ないですね、日本は。とは言っても誰彼構わずやっちゃえば良いという話じゃないですけどね、倫理道徳の話もありますし。もう少しこの国はオープンマインドになっても良いんじゃないかと思う節はありますが。
この元記事や、それを読んだ人々から、議論が持ち上がること、まずはそこからだと思うし、それができれば、まず良いなあと思っています。逆に今後何も話に持ち上がらないとすればちょっぴり残念ですね。やっぱり人の意識は変わらないのかなと思ってしまいますが、まあ、まずは、自分も反省することがたくさんあるし、自分の意識や生活を変えるところからですね。
そして、オリンピックのことが取りだたされていますが、今日8月6日は、広島原爆投下の日から67年目の日です。8月9日は長崎です。オリンピックと原爆投下を考えると、平和と戦争、愛情と憎しみ、栄光と挫折、とても考えさせられます。今も苦しんでいる人達が世界中にいます。内戦が激化している国もあります。心に余裕が持てない人がいっぱいいます。人はそれぞれ、その立場で、それぞれ固有の悩みを抱えて生きていますが、ふとそんな廻りを見渡すと、自分のとるべき考え方や行動がわかるような気がします。
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2012/08/03
8月に入りました。
8月になっています。というのも、気付いたら、という感じです。怒濤のような7月を超え、といっても、怒濤な8月がきているだけなのですが。でも、忙しいが一番!そう思って日々乗り切るようにしています。書きたいこともたくさんあるのですが、ついつい日付が経ってしまう、良くないクセですね。
連日鎌倉の住宅の打合せや役所への折衝のため湘南エリアに通っています。
その鎌倉のプロジェクトも壮大な住宅プロジェクトの様相を呈してきましたが、横浜のプロジェクトは、今とてもホットな話題となりそうで、役所としてもとても気になっている問題かと思います。
この既存の古いストックをどうするのか。
いろんな話し合いが待っていると思うけど、とてもワクワクする。シリーズで連載していきたいです。
連日鎌倉の住宅の打合せや役所への折衝のため湘南エリアに通っています。
その鎌倉のプロジェクトも壮大な住宅プロジェクトの様相を呈してきましたが、横浜のプロジェクトは、今とてもホットな話題となりそうで、役所としてもとても気になっている問題かと思います。
この既存の古いストックをどうするのか。
いろんな話し合いが待っていると思うけど、とてもワクワクする。シリーズで連載していきたいです。
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