2013/01/31
事務所ビルリノベーションプロジェクト、徐々に進行中
事務所ビルリノベーション、セルフリノベ徐々に進めています。床を張り終わり、机の天板の板を支える脚台ボックス収納を量産し、L型に机を配置し終わった後、自分たちではなかなか難しいキッチン工事に業者さんに入っていただきました。
床材の反りは、平型金物で押さえることに、、。ほんとはコンクリ床にビスを揉み込みたかったんですが、、殆どのドリルが跳ね返されてしまい、やむなく。まあ、家具を置いていけば、自然と反りは押さえられるんでしょうけどね。
キッチン工事、これがなかなかの難工事になりました。何せ築45年くらいの古物件。蛇口のスパウト部分が動かないわ、そのうち根本からポキッと折れるわで、大変な事に。結局ガンガン壁をはつることになり物凄い振動が、ビル中に、、。他の入居者の方々ごめんなさい!
なんとか新しいキッチンを据え置くことができ、電気温水器も無事接続完了。これでお湯が使えます!
今回入れたキッチンはサンワカンパニーのクドハーンシリーズ。68000円ほど。水栓は浄水器付きのリクシル(INAX)のもの。
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PTa-Projects-新宿事務所ビル
2013/01/24
HEAD研究会BIMセミナー
昨日はHEAD研究会主催のBIMセミナーに参加してきました。
http://www.head-sos.jp/bimseminar01/bimseminar01guide.html
今や世界標準の設計手法となっていて、日本はすっかり世界から取り残されているのが正直な現状です。
自分もまだこの概念を扱えるアプリケーションを用いて設計をしたことがないので、早く身につけたいなと思います。もちろん興味もありますし。
幸いにも、前職場は設計の初期段階から、強く、非常に強く三次元を意識させられるような造りの設計だったので、最初から三次元で考えて居たし、自分は担当になったことはないですが、構造設備はARUPと組んでやることが多かったので、やはり最初から三次元的に組み上げていっていたように思います。
要は設計の初期段階から、一本の線分に至るまで、一つの部材に至るまで、情報を与えてデータを構築していきましょう、ということです。
セミナーでも言っていたように、これだけで、ずいぶんといろいろな無駄がそぎ落とされ、よりクリエイティブに時間を掛けられるようになると思います。
積極的に導入していきたいです。
会の終わりに、セミナーの講師として来ていたautodesk社の人に聞いてみました。「世界中からBIM利用状況などのデータを取っている立場から見て、日本がこれほどまでに遅れている原因は何だと思いますか?」。個人的なご意見としてお伺いしましたが、「ガラパゴス化してしまっていること」。要はマインドの問題だと。丸い地球の表面でポツネンと取り残されています。打破しないと。
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2013/01/22
久々用賀の「よーがや」さんへ。
昨日は久しぶりに用賀の「よーがや」さんへ。いろいろ動きがあるようで、ご挨拶もさせて頂きました。その上で、次の代表となる人に改めて店舗設計した際のコンセプトとかをお話させて頂きました。こういうお話もお聞き下さって感謝感謝です。
どうしても普段次ぎの新しいプロジェクトの案を考えたり、現場打ち合わせだったり、メーカーさんと打ち合わせだったり、その他事務作業だったりに追われすぎていて、コンセプトを明確に伝えたりすることが足りてないと思います。
やっぱり今どんどん設計離れが進んでいるのは、建築家や、設計に携わっている人たちが建築って楽しいものです、とか、その魅力とか、もっともっと積極的に伝えていかなければならないんだけど、それが不足していることも原因の一つであることは間違いないかなと思っています。
どんな媒体でも良いと思うので、もっと伝えていきたいですね。
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2013/01/18
KMDWの会
スタッフ時代以来、初参加しました小林槇デザインワークショップの新年会。
辞めて以来ほぼ毎回お誘いは受けていたのですが、予定が合わず今まで一回も参加できていなかったのですが、そうこうしているうちに9年ぐらいの月日が過ぎ。
今はスタッフの数も多く、また中国を始め、世界中でプロジェクトをしている様子を現スタッフからいろいろとお話をお伺いしました。ご活躍なによりです。
御大(文彦さん)もゲストとしてご参加されていたのですが、ご高齢にもかかわらず、いやいやそれはそれはものすごいお元気ぶり。びっくりしました。
世界中からスタッフ集まっていて、活発に議論が展開されている、そんな光景が思い浮かびます。スタッフ時代の同期の人たちも来ていて、ホントにいろんな考えを持った人たちと、いっときの事とは言え、その時と場を共に出来たことに感謝。
辞めて以来ほぼ毎回お誘いは受けていたのですが、予定が合わず今まで一回も参加できていなかったのですが、そうこうしているうちに9年ぐらいの月日が過ぎ。
今はスタッフの数も多く、また中国を始め、世界中でプロジェクトをしている様子を現スタッフからいろいろとお話をお伺いしました。ご活躍なによりです。
御大(文彦さん)もゲストとしてご参加されていたのですが、ご高齢にもかかわらず、いやいやそれはそれはものすごいお元気ぶり。びっくりしました。
世界中からスタッフ集まっていて、活発に議論が展開されている、そんな光景が思い浮かびます。スタッフ時代の同期の人たちも来ていて、ホントにいろんな考えを持った人たちと、いっときの事とは言え、その時と場を共に出来たことに感謝。
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2013/01/16
鶏肉チャーシュー?の作り方
先日作ってみた鶏チャー(鶏肉チャーシュー)の作り方をおさらいしてみました。
1,鶏の胸肉をひらたくする
買ってきたばかりのムネ肉は塊になっているので、包丁を入れて一枚の平たい感じに。
2,味付け
それをビニール袋に入れて力強く揉み込んで味を浸透させます。
自分は醤油麹で味付けしました。
(ラーメン屋さんで出てくるチャーシューをイメージして結構量を多く入れたのですが、結果的にあまり味がつかず淡泊な感じになりました。)
3,ラッピング
揉み込み終了したら、サランラップでくるくる巻きに。2重くらいに巻いてみました。
4,茹でます。
なべに水を入れて、沸騰させます。沸騰したら、先ほど準備したくるくる巻きの鶏肉をそのまま入れます。10分間で一度様子を見てみます。
5,10分後
一度鍋から上げて、包丁を入れて、芯まで茹だっていたらオーケーです。自分はこのとき、まだ中身が半生の部分があったので、更に10分追加しました。
6,追加茹での人は追加で茹でます。
10分間待ちます。
7,できあがり!
後はスライスして、盛りつけてできあがり!いただきます!
あっさりしていて、美味!
簡単にできるし、筋トレ直後の疲労回復と筋肉定着にはもってこいです。子供のお弁当にも喜ばれそうなので、是非お試しあれ。
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2013/01/12
事務所ビルリノベーション、ついに机配置
今日は、仲間2人と共に、ボックス収納を量産し、ついには机の杉集成材を並べるに至りました。手のひらに木のバリが何度も突き刺さり、たいしたことは無かったのですが途中出血も何回かしたものの常に木を触っている感覚がとても心地良かったです。
やはり、木とか、石とか、水、とか簡単に言うと自然の素材というのは、人間の根幹的な何かに訴える力がるのでしょうね、と思わざるを得ません。
建築の仕上げとして、木をもっとよりよく、より面白く、目に見える部分もそうで無い部分も、使っていかない手はないと思うのです。
今回の事務所のセルフ改装工事は、実験的な意味合いもあるので、いろいろな樹種の木々を使い、それをあえて全部見せる仕上げとなり、ずいぶんとモクモクした感じになりましたが、何かもっと他に面白い使い方、見せ方があるぞ、と思わずには居られないし、想像がどんどんかき立てられます。木は無駄遣いしちゃ行けません、割り箸なんてだめです、なんていう意見がありますが、僕は無駄遣いは駄目だと思いますが、そうでないならどんどんとことん使い倒せば良いと思うのです。
ということで、引続き怪我には注意しながら、どんどん進めていきたいと思います。
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2013/01/10
HEAD研究会主催シンポジウムの協賛企業ネクストさんとの打ち合わせ
3/8に開催予定のHEAD研究会主催の連続シンポジウムの協賛企業の一つであるネクストさんと打ち合わせのため、品川のネクスト本社へ、磯くん、原田くんと共に会社訪問。
株式会社ネクスト
http://www.next-group.jp/
学生さんが主体となって第一線の企業にもどんどん訪問、打ち合わせをこなすHEAD研究会ならではの光景に同席させていただきました。僕が学生だった頃はこんなこと思いも付かなかったし、まったく行動とれず、建築家の安藤忠雄さんの事務所に泊まり込みでアルバイトに行ったのがせいぜいのことだったので、今回のようにそんな頑張る学生さんのほんの少しでもサポートの一助になれれば、と思っています。
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2013/01/09
ロゴや名刺の案件2件
ある会社のロゴや名刺のデザインを2件させて頂いています。その会社の特徴だったり、その方たちがその会社を作り上げていったプロセスだったり、コンセプトを形にしていくのですが、極力その方たちと対話しながら、本当に伝えたいことは何かを常に考えていく作業を重ねながらアウトプットを繰り返しています。ブランディングというには大げさかも知れないけど、その会社の顔となる部分だけに、誠心誠意を込めて仕事に当たっていますし、このお陰様で年末年始とても身が引き締まりました。来月納品を目指して頑張っています。
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家具工事中
Now work on progress of furniture.
次々家具を製作しています。
机の脚台になったり、壁付けの本棚になったり、椅子になったり、シンプルな横長なボックスです。
こういう作業は、とても頭使うし、体力使うし、没頭できるしかなり楽しいですね。専門でやられている職人さんたちはとても大変だと思うし、そのご苦労が良くわかる毎日を過ごしています。
今週末は仲間と一緒に、一気に個数を増やし、机の配置までおこなってしまおうと思っています。
そうしたらこの事務所は本格始動ができそうです。お待たせしてしまいすいません。
次々家具を製作しています。
机の脚台になったり、壁付けの本棚になったり、椅子になったり、シンプルな横長なボックスです。
こういう作業は、とても頭使うし、体力使うし、没頭できるしかなり楽しいですね。専門でやられている職人さんたちはとても大変だと思うし、そのご苦労が良くわかる毎日を過ごしています。
今週末は仲間と一緒に、一気に個数を増やし、机の配置までおこなってしまおうと思っています。
そうしたらこの事務所は本格始動ができそうです。お待たせしてしまいすいません。
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2013/01/08
塗装工事中
Now work in progress of painter's work !
先週末半分までできた塗装工事を、今日仕上げました。と言ってもまだ完全に床材が敷き詰められてはいないんですが。
木を多様したのは、次に繋がっていく可能性が高い素材だから、そして、自分たちの手である程度自由に切った、貼った、開けた、など自由に組み立てられるから、そして、万が一ここを退室するときに、木材を解体しなければならなくなったときに、別の場所で、床材だったものが、棚になるかも知れないし、机の脚だったものが、壁の棚にできるかもしれないし、必要な箇所に穴を開け直すことができて、もっと使い勝手の良いものに生まれ変わるかも知れないし、万が一水がついて腐っちゃっても乾燥させてサンダー掛けたりすれば使い直せるかも知れないし、そういう意味で次ぎに繋がっていく素材の木を、どうせやるならある程度のボリュームを使いたいな、と思ったからです。
途中で白石建設の執行役員の方からお電話いただいたり、たまたまご近所さんになった佐藤秀さんの営業の方が年始のご挨拶にいらっしゃったり何とも盛りだくさんの1日でした。
ある特定のゼネコンさんがすごい近所にいると、なんかあるんじゃないの?と思う方は、もうこんな変革期を迎えている時代によもやそんな時代遅れな化石みたいなことを言う人は居ないとは思いますが、事務所スペースを借りようとして探していたら、内装変更可能など、自分たちにとって条件が良かった部屋がたまたま佐藤秀さんに近かった、というそれだけです。そしてたまたま、僕も前職場から大変お世話になり続けている岐阜のファブの翠豊さんが現在佐藤秀さんと仕事を一緒にされている、というただそれだけです。HEAD研究会のビルダーTF、リノベTFに見られるように、ゼネコンさん、工務店さんが今、一丸となって社会の抱えている問題に立ち向かっています。興味のある方、工務店さんとかゼネコンさんとか、乗り遅れちゃうのはまずいぞ、と感づいた方、一度HEAD研究会に足を運んでみて下さい。
さてさて明日はどんな1日に?
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2013/01/07
いろいろと賑やかな年越しに
明けましておめでとうございます。松の内(1月7日くらいを考えています。)は終わってしまいましたが、この度の年末年始はいつになく、動き続けた賑やかな年越しとなりました。
新年の抱負や展望は毎年同じで、改まっては特にありませんが、激動の日々の中、物事をよく考え、自分には何が出来るかよく考え、様々な人と関わり合いながら動き続けることです。
年末年始も検討し続け年開けてすぐに作業もしている、事務所ビルのセルフ内装工事を着々と進めています。前職場の後輩の辻くんや、HEAD研究会で大変お世話になっている学生の原田くん、そしてこの日は岩槻から父も呼び寄せ、皆で手分けして作業しました。
これは一昨日の工事の模様ですが、更にどんどんと進めています。ぼちぼち使いながらの工事なので、だいたい1ヶ月後くらいにあらかた完成なような気がしています。とても楽しみです。
そして、なにより、段取りというものを勉強しているような気がしています。そして、木の扱い方というか、癖というか、今後の指針にもなっているような気がしています。現場監督、塗装職人、大工さん、皆さんすごいですね。ホント感心します。木材をお取り計らいいただいた岐阜の翠豊さんどうもありがとうございました。
子供と過ごす時間もとても貴重な機会だと思い、それを楽しみながらその時間に多くの時間を割くことを毎日考えています。なかなかずっと、と言うわけにはいきませんが、男の人だからとか言ってこの時間が短くて良いとは絶対に思いません。このことはまた今度。
いろいろと動く1年になりそうでとても楽しみです。
新年の抱負や展望は毎年同じで、改まっては特にありませんが、激動の日々の中、物事をよく考え、自分には何が出来るかよく考え、様々な人と関わり合いながら動き続けることです。
年末年始も検討し続け年開けてすぐに作業もしている、事務所ビルのセルフ内装工事を着々と進めています。前職場の後輩の辻くんや、HEAD研究会で大変お世話になっている学生の原田くん、そしてこの日は岩槻から父も呼び寄せ、皆で手分けして作業しました。
これは一昨日の工事の模様ですが、更にどんどんと進めています。ぼちぼち使いながらの工事なので、だいたい1ヶ月後くらいにあらかた完成なような気がしています。とても楽しみです。
そして、なにより、段取りというものを勉強しているような気がしています。そして、木の扱い方というか、癖というか、今後の指針にもなっているような気がしています。現場監督、塗装職人、大工さん、皆さんすごいですね。ホント感心します。木材をお取り計らいいただいた岐阜の翠豊さんどうもありがとうございました。
子供と過ごす時間もとても貴重な機会だと思い、それを楽しみながらその時間に多くの時間を割くことを毎日考えています。なかなかずっと、と言うわけにはいきませんが、男の人だからとか言ってこの時間が短くて良いとは絶対に思いません。このことはまた今度。
いろいろと動く1年になりそうでとても楽しみです。
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