2013/01/12

事務所ビルリノベーション、ついに机配置


今日は、仲間2人と共に、ボックス収納を量産し、ついには机の杉集成材を並べるに至りました。手のひらに木のバリが何度も突き刺さり、たいしたことは無かったのですが途中出血も何回かしたものの常に木を触っている感覚がとても心地良かったです。

やはり、木とか、石とか、水、とか簡単に言うと自然の素材というのは、人間の根幹的な何かに訴える力がるのでしょうね、と思わざるを得ません。

建築の仕上げとして、木をもっとよりよく、より面白く、目に見える部分もそうで無い部分も、使っていかない手はないと思うのです。

今回の事務所のセルフ改装工事は、実験的な意味合いもあるので、いろいろな樹種の木々を使い、それをあえて全部見せる仕上げとなり、ずいぶんとモクモクした感じになりましたが、何かもっと他に面白い使い方、見せ方があるぞ、と思わずには居られないし、想像がどんどんかき立てられます。木は無駄遣いしちゃ行けません、割り箸なんてだめです、なんていう意見がありますが、僕は無駄遣いは駄目だと思いますが、そうでないならどんどんとことん使い倒せば良いと思うのです。
ということで、引続き怪我には注意しながら、どんどん進めていきたいと思います。



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