2014/03/30

いよいよ月末年度末

今日は3月30日で、明日は3月31日。月末で年度末。明後日4月1日は、当然連続した単なる1日だけど、なにか新しいことが起こるような気にさせる、ある意味すごい日。

子供も1歳4ヶ月が終わろうとしていて、無事0歳児クラスの卒園を果たし、4月からは新天地にて1歳児クラスに入園。体も大きくなり、やんちゃにもなりすくすくと育っているのではないかと、日々全ての物事に、感謝を感じます。

自分も建築が何かの役に立ちたいと思いを強くすると同時に、その責任感や義務感も大切だけど、やはり周囲の人が明るく楽しくなるように、まずは自分も建築を楽しんでいかなければいけないな、と思いを新たに。

2014/03/26

川崎店舗 造作が進んでいます。

スケルトンの状態から、壁天井に吹き付けるものも終わって、造作に進んでいます。
家具は施工者のイーシーキッツさんの自社工場で作って、後は取り付けるだけ、にして現場に搬入するので、進みが早いですね。とても手際良く進めて下さっています。


2014/03/25

狛江の住宅 家具の自主工事

木工事が最終段階に差し掛かるのと同時に内装仕上げ工事も勢いよく同時平行して進んで来ています。
さらにそれと同時に家具の自主工事もそろそろしないと、ということでイケアで購入した家具をコツコツと製作。

2014/03/22

西大泉 谷内田さん設計の集合住宅の内覧会

雑司ヶ谷のサンドイッチやさん「あぶくり」で家族で食事をして、また副都心線に揺られて保谷、西大泉の谷内田さんが設計した集合住宅の内覧会へ。
相変わらずの大盛況ぶりでいろんな方々がいらっしゃりお会いすることができました。

キッチンの配置にこだわり、さらにはロフトの取り方を積極的に生活の一部にするような全体平面の配置計画、これはとても使い勝手がよさそう。
玄関入ってすぐに黒いタイルカーペットのロフトがある様子はなんとなくですが、中野のアパートメントO2eastを思い出させるなあと個人的には思いました。

とても大きな開口部からは広がる空を存分に内部空間に取り込んでいて、冬場はぽかぽかあったかそう。

この辺り、西大泉。練馬区がまちづくりとして最も力を入れている地域の1つ、と聞き及んでいます。ローカルデザイン研究会を通じて知り得たラララ農園があるところですし、吉祥寺の活動を通じて知りました椅子を展開している円居の会の活動地域であります。

住宅地の中の農園に力を入れているとのこと。辺りには、とても自然を感じますし、あまり普段目にしないような、農作業の車が多数有り、こどもも大興奮でした。




2014/03/15

アトリエMOK カレーとチャイとお寿司と吉祥寺と椅子と 開催

「インド報告会、及び、椅子の報告会」をアトリエMOKの第2回企画イベントとして行いました。場所は吉祥寺iCafe。


ここ半年で、椅子を通じて様々な方々とお会いし、お話して、アドバイス頂いたり、ご協力を頂いたりしました。一歩ずつ進める私達にとって勇気づけられる毎日でした。
その方たちに、何らかの形で現在の進捗をご報告できる場を設けたいなと思っていたのと、代表の水城がインドの設計事務所で働くという、めったにない経験を積むとのことで、更には、メンバーの中川が寿司を握れるという、これまた誰にも真似できない特技を持っていることから、これらをミックスした企画を練ろうというのが発端でイベントの企画を行うこととなりました。


会場には13名ほどの外部の方にいらしていただき、会の途中では、その参加いただいた中で、成蹊大学経済学部教授の井出先生、VICの手塚社長からは、コメントもいただくことができました。


代表の水城のインドのケララ州での設計事務所の勤務状況を聞くにつれ、僕個人的には、14年前に初めてインドに行った時のことを思い出し、懐かしい気持ちにさせてくれました。そんな14年前の写真も持ち出し、水城のスライドに混ぜさせていただきました。


水城さんの綺麗な写真の発表とともに、煮込んだカレーが出来上がり、カレーを食すと同時に、VICの手塚社長から、第1回吉祥寺コミュニティデザイン大賞の時のお話、その総括として発刊した冊子、および、第2回吉祥寺コミュニティデザイン大賞の募集のお話、そのチラシのご披露、吉祥寺への展望をお話いただきました。「建築家は意外と粘り強いんだな」と私達のことを紹介下さったのは嬉しかったですね。



また、同時に握り始めた中川さんが握る寿司のその手さばきがあまりにもすごすぎて会場からも、「信じられない」という声も聞こえたほど、笑。すごいスピードで握り続けるお寿司は、どれも美味しく、カニまであったのにはびっくり。


その美味しい食事も終わりそうな頃、共同代表の小谷さんから、ここ半年のアトリエMOKの活動の状況を発表させていただきました。



会場にもいらしていただいた練馬西大泉で活動をされている円居の会その他周辺で活動をされている方々へのヒアリングしたこととか、同じく椅子を展開する活動をされている戸田市のまち研究工房さんへのヒアリングの件、そして、もちろん、昨年の第1回吉祥寺コミュニティデザイン大賞で大賞を受賞した時のコンペの内容、その案を元にして商店街の会議に参加しながら、椅子を広めていく活動をしている状況などを説明させていただきました。


椅子を基軸にしたコミュニティデザインといっても、やはりその根底にあるのは人と人との付き合いだとここ半年で更にその想いを強くしています。単に椅子を設置するといっても、そこには、管理の問題、椅子を保管しておく問題、交通上の問題、などクリアしなければならないことが多いことが、様々な方たちとのお話を通じてより鮮明になってきています。


今後は、赤い椅子が並んだ風景、というのを吉祥寺の1つのアイコンとなるべく活動をしていきたいと想いを新たにしました。それを実現させるために、吉祥寺でおこなわれる幾つかのイベントと絡めて進めていきたいと思っています。今年は南北自由通路が開通し、大型店舗が次々と躍進を遂げるであろう1つの転換の年になるのではないかと予想されています。それとはまた違う流れで、吉祥寺に触れ、吉祥寺を感じることができるそんな場を創出できたらなと思います。今年、いくつかのイベントで、赤い椅子が並ぶ風景ができるかと思います。ちょっとした予告ですが。乞うご期待です。


その共同代表の小谷からの話のあとには、成蹊大学経済学部教授の井出先生から、コメントをいただきまた。今年は吉祥寺はイベントごとも多く大いに盛り上がる一方、危機感を感じているとのコメントは印象に残ります。若者の吉祥寺に対する気持ちの変化を捉えてのコメントと思います。ハーモニカ横丁のような雑然としているけれど人との近い距離でのコミュニケーション発生の場だったり、そんないきいきとした付き合いができる小さな店舗が軒を連ねる吉祥寺の各通りにもっと学生や若者が積極的に出て行って活用して欲しいと先生は願っています。僕らもそうなるよう、また、今までそして今も元気に活動してきたお年寄りの方たちも、吉祥寺をもっともっと使っていけるようにしたいと思います。



会の最後の方では再度VICの手塚社長から、今度は吉祥寺セントラルパーク構想についてお話をいただきました。セントラルの捉え方がさすがとしかいいようがありません。



ご参加頂きましたサンケイリビングの石川さんのお誕生日サプライズがあったり、マイルドでお美味しいカレーがあったり、びっくりなお寿司があったりと、3時間があっという間のイベントで至らぬ点も多々ありましたが、このような会を催すことができて本当に良かったです。今後の活動にメンバー全員弾みが付きました。ご参加いただいた皆様、日頃支えてくださっている皆様には感謝感謝です。

次の1つの展開は、すぐ近くにあります。このブログ、また、フェイスブック、ツイッターなどなどを通じて予告、ご報告できればと思っています。乞うご期待下さい。

2014/03/14

アトリエMOK 吉祥寺活性化協議会参加

吉祥寺活性化協議会幹事会の3月度にアトリエMOKとしてメンバーの中川さんと共に参加してきました。

いよいよ来月に迫った吉祥寺南北自由通路開通を目前に意気揚々とした感じが会議の場からも伝わってきます。
それに伴う数々のイベントの内容も報告があり、今年の力の入れようがわかります。
特に駅直結のアトレ、そして、同じくオープン間近のキラリナ京王、支配人の方も参加されていて、名刺交換させていただいた際にも少しお話きかせて頂きましたが、とても意気込んでおられるご様子でした。

今年は、いろんな意味で吉祥寺の一つの転換の年のように思えます。次々と大型店が吉祥寺駅を中心として展開がなされていて、小さな商店は縮小傾向にあります。大きな店舗ばかりが良い、また逆に、小さな店舗ばかりが良い、とは思いませんが、吉祥寺ならではと言われている小さくとも元気のあるお店も、大型店と肩を並べ元気よく軒を連ね、道行く人に元気とゆとりを与えていけるよう、まち自体も、少しずつでも小さな変化を重ねていければ良いなと思います。

写真は、南北自由通路開通に向けて日に日に変わっていく北口駅前ロータリー。交番、喫煙スペースは、なくなり、開けた感じになりました。





2014/03/11

川崎店舗打合せ。圧倒的パワー。

川崎店舗打合せ。圧倒的パワー。

さすが社長さんのエネルギーは凄い。イメージの創造性の底が知れない。。。

こちらも負けじと様々なアイディアをぶつけるけど、瞬間的に凌駕されてしまう感覚。

こういう時が一番良いものが生まれる時。感覚的に同時に経験的にわかります。


写真は多摩川と川崎駅近くの気になる建築。

2014/03/04

HEAD研究会 連続シンポジウム「シゴトオルタナティブ」最終回

いよいよクライマックス。連続シンポジウム「シゴトオルタナティブ」も最終回。
今回のテーマは、「家守という古くて新しい仕事」でした。
集まった人達も超個性的。
家守なんていう1つのコトバでは捉えきれない、まさに職能を限定せず、幅広いレンジで物事考えることを迫られる、脳みそが活性化されるシンポジウムとなり、大盛況でした。

今回1年を通して、また、昨年度からの2年間を通して、特に学生さんたちに何か心に響いてもらえれば、企画に参画した側の人間にとってとても嬉しいです。

そんな思いで走ってきたフロンティアTFですが、私自身はここで一旦一歩引いて温かく見守り応援していく立場となりました。関係者の皆様で、特に協賛下さいました各会社の方々には大変お世話になりました。どうもありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。個々別々にもこれから少々時間掛かるかもしれませんが、ご挨拶差し上げたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します。


川崎店舗 消防署との打ち合わせ

昨日の保健所の打ち合わせに続いて、今日は管轄の消防署である、幸消防署の担当者との打ち合わせのために、幸消防署に行ってきました。ある空間で、商売を営む時、テナントとしてそこに入る時、その建物の防災設備はどのようになっているか、万が一の救護活動のため、双方の共通認識である必要があります。そのためにも、どんな設備が必要で、またそれはどこに設置したかを確認しなければいけません。
そういった、保健所、消防署との打ち合わせを一つ一つ確認していきます。

それにしても、道すがら突然出現したドン・キホーテの水車には驚いた。。笑。




2014/03/03

川崎店舗 保健所との打合せ


狛江の現場を後にして、早々に今度は川崎の店舗の打ち合わせのために、川崎駅に急行しました。

打ち合わせといっても、今日は保健所さんとの打ち合わせ。お施主さんに同行することとなりました。
今回の業務形態はちょっと特殊といえば特殊。その意向を正確に保健所の担当者に伝え、その上でその空間に必要な設備について説明を受けました。とても丁寧な担当者でした。

それにしても川崎駅の駅前には特にいつ来ても驚かされます。京急線、JR線、人の流れ、大型店舗と小店舗、人々の駅近くの利用、様々な要素がうまく入り交じっています。

狛江の住宅 外構打合せ

今日は、ランドスケープハウス(LSH)の東さんが現場に来ての打合せでした。設計当初外構のイメージは勿論あったものの、そこまでは詰め切れていなかったので、設備業者の方に外構に埋設した、配水管などの管設備の深さや位置を確認しながら、東さんとイメージを膨らませていきました。

今回の住宅では住宅へ帰ってきたときにその見え方、視線の連続性を考えて住宅の外枠の形を決めていったこともあり、建物が近付くにつれて外構に植えた植栽もどのように視線に入って、そして繋がっていくのか、それを意識しながら、配置したいと思っています。

東さんからも植栽単体だけでは無く、壁の利用方法や、お隣さんとの関わり合いなど、様々な視点からアドバイスしてもらいました。

ちなみに、この東さん、僕の小学校から高校までの同学年の友達で、一緒のクラスになったことは一度も無いのですが、小中の野球部時代の同期でした。しかも同じピッチャーというポジションでしたし、東くんも、僕も水泳が得意だったりと、共通点がいくつかあります。小学校の時こそ、僕の方が若干ですが、出番が多かったかも知れませんが、でも基礎的な身体能力や運動神経は彼の方が数段上で、中学になってからは、断然僕よりも彼の方が出番が多かったです。その後も東くんは、スキーやスノボ、そしてサーフィンまで、幅広くスポーツをやっていて、さすがだな、と先日、東邸にお邪魔しての打合せの時に思わされ、とても刺激を受けました。こうして一緒に仕事が出来ることはとても嬉しいことです。


2014/03/02

早いものでもう3月に。

いよいよ年度末と呼ばれる月に。月日の流れはホントに速いですね。もうあっという間に3月。
ここ東京も、寒さもまだある中、時折、一気に春を予感させる暖かな空気が流れることも多くなってきました。

月日の流れは、仕事や、子供の成長のスピードとやはり比例していると思います。それくらい、日々の仕事や様々なやることの多さ、そのスピード感、そして子供も1歳4ヶ月が経ち、その成長ぶりに日々驚かされています。

これら日々のスピードの中でも、ちょっとした変化を楽しんでいきたいと思います。