吉祥寺では「ねこ祭り」が開催されています。期間は10月いっぱいまで。同時にこの29日から3日間吉祥寺では「ハロウィンフェスタ」が開催されています。吉祥寺は子供連れのお客さんでごった返しています。29日と30日の2日間訪れました。
そんなごった返しの駅前を通り抜け、「ネコリウム展」を開催している「ギャラリー創」に足早に向かいました。
そこには、様々に表現されたねこたちが所狭しと並んでいてとってもかわいいです。
今年6月に開催された「正方形展2014」で同じ出展者同士として知り合った版画家・イラストレーターのマスダナナさんが、この「ネコリウム」でも新作を含め出展していて、その作品を見させていただくために行ったわけです。
10mmから15mmくらいの長方形の小窓の中に描かれた猫。衝撃的でした。よくこんな小さなものを描けるな、ということと、おそらくこの猫達は、この作品を鑑賞している人たちの心の隙間みたいのがあって、そこにはこんな猫たちが住み着いていて、その隙間からたまに飛び出す機会を伺っている、狙っている、それに気付かされる、そんな猫達だなと思いました。
後はカレンダーもいい感じです。毎月めくるとおもわずにやけてしまいそうな、月をめくるのが楽しくなるようなカレンダーです。
そんなマスダナナさんに、「赤い椅子プロジェクト」として活動している「椅子でつなぐ吉祥寺」プロジェクトの赤い椅子を発見していただきました。
その内容も、マスダナナさんのフェイスブックの記事で書かれていますので、そのご紹介です。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005944964878&fref=ts
(上記の中で10/30付の記事)
このギャラリー創、運営母体が吉祥寺の不動産屋さんのリベストさん。こんなところで赤い椅子展をやれたらいいなと思いつつ吉祥寺を後にしました。
来月は「吉祥寺糸モノまつり」です。様々なイベント、ワークショップが開催されます。そこには、「赤い椅子プロジェクト」の赤い椅子も多数並びます。そちらももし機会ありましたら多くの方にご覧頂ければと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。