「らしさ」というのが、「裁判と演技」という一瞬ドキッともしてしまうテーマを支えたキーワードでした。
弁護士弘中惇一郎先生のご講演、1時間半以上に渡り、その「らしさ」にある意味圧倒されっぱなしのお話でした。
ふと考えると、日常においても、それは「わざとらしく」、「わざとらしさ」、ではなく、さりげない「らしさ」、その「らしさ」は実はその道を極めた人のみできる、または、極めんとしようとしている人しかできない「らしさ」というのは、とても大切なような気がします。
話相手にいかに理解していただくか、心に届かせるか、密接に関わってきます。表層だけではなく、心の奥底に届けば、互いの理解が深まり、そこからまた新しいやりとりが生まれ、関係が生まれ、発展すると思うのです。
そんな気付きを与えてくれた2時間に渡ったJIAトークでした。
JIAトーク後の委員による会食をさっとやり、様々な建築の話に加え、今後に向けてや、更なる情報発信についてなど議論を深めました。
本ページに掲載されている写真については、以下の通りです。
1枚目、2枚目、3枚目:クレジット:オフィースYUKIMATSU
それ以外:筆者加藤
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。