実施設計がどんどん進んでます。中央工1年次第2課題。
平面系の詳細図はあらかた終わり、矩計図や、立面断面に移りつつあります。
普段のエスキスチェックも学生が描いた図面のチェックのみに基本的になりつつあり、どうしても教える側も、受ける側も視野が狭くなりがちです。
そこで、ちょっとでも建築の楽しさを知ってもらおうと、様々なトピックスを持った、アトランダムなショートレクチャーを試みてみました。
今日は初回で、学校の課題の延長、進級して直面する課題、そこからの派生、視野が広がるような、こんな視点があるんだねということを感じてもらうような、そんな内容を、事例写真を見せながらお話をさせてもらいました。
学校から発信している課題の裏の意味も少し教えながら。
1年以内に始まる卒業設計を意識してもらうための序章、助走でもあります。
建築設計科とは言っても全員が設計の道に進むわけではないと思うので、今はとにかく建築や、周辺まつわる事にほんの少しでも興味を増し、きちんと考えながら建築し続けてくれたらいいなと。
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