前から気になっていた田中優さんの天然住宅バンクの会議に初めて参加してきました。ちょっと勇気がいったけど、とてもオープン、びっくりするほど。逆に怖いくらいオープン、笑。多分、優さん、ものすごい自信があるんだと思う。普通、反対者が参加して、反論されたらどうしようとか、なんか分けわかんない人が潜入してたらどうしようとか、普通考えますよね、普通。でも、どんな意見も恐らく跳ね返してしまうほどの理論固めがされていて、どんな意見も吸収してしまう度量とマインドがあるんだと思う。自分はまだまだそこまでの経験を積んでいないし、人を論破できるほど理屈立てて物事整理できてないなあ、と深く自分を考えさせられます。
http://www.tennenbank.org/blog/
送電システムの話、「パーソナル・エナジー」の話、コミュニティグリッドの話、イベント開催の話、どれをとっても非常に納得できる話。
その中でも、優さん自身が完全オフグリッド達成したという話しと、上意下達の送電網の話はとても共感をもち、心の底から感心してしまった事項です。
優さんの自宅のある岡山県で、自宅を完全にオフグリッド、つまり電力会社から、一切の電気の供給を受けなくなってしまったのです。ここまで行くと、説得力も圧巻ですね。
これだけ理論や実際の経験で固めていたら、怖いもの無しでしょうね。すばらしいことだと本当に思います。
話は様々なことに及びましたが、電気を自前で用意したもののみでおこなうイベントの企画を本格化しておこなうこと、等々、盛り上がった3時間でした。また機会あれば参加してみたいですね。
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