12/23火曜日祝日の夜10時、テレビ東京で放映された『ガイアの夜明け』の後半の特集、吉祥寺ユニクロ店の取り組みにおいて若桑店長の密着取材の様子の中で、吉祥寺活性化協議会の場面、若桑店長の隣に座っていた僕が少し写ってしまっていました。
確かに、赤い椅子プロジェクトとして毎回参加している、吉祥寺活性化協議会のあの回も取材ビデオカメラは回っていましたが、何日も何日も密着して取材していると聞いていましたし、さすがにあの場面は使われなくカットされるだろうと思っていたので、まさか5秒前後も出てるとは思いませんでした。別の場面では、カヤシマさんの前に常設していただいている赤い椅子2脚も写っていました。
なんならもう少し顔を右に向けてカメラ目線しておけばよかった、と思うものの、もしカメラ目線だったらカットされてたんだろうなと思います。とても緊張して会議に臨んでいたのを今でもよく覚えています。全然自分の特集でも何でもないのですが。
写真は自宅のテレビ画面を記念撮影したものです。左がユニクロ吉祥寺店長の若桑さん。若桑店長の秘書書記役とか、付き人のようです、笑。
真面目な話、若桑さんは、もちろん一概にはそして大括りに簡単には言えないものの、人柄がものすごいよく、気さくな方で、吉祥寺のまちに自分自身が、そしてユニクロが、溶けこんでいくことに対してものすごい努力をしています。僕が言うのもなんなんですが。
いくつかの会議や会合でご一緒することがあるのですが、自分の足を使い、口を使い、その態度で吉祥寺のまちなかに飛び込んでいくその意気込みが伝わってきます。それが吉祥寺で古くから商売を営んでいる方々からも受け入れられつつある理由なんだろうなと思います。
ただ、番組の編集上、市場原理も働くし、編集者の意向が強くなってしまうのはしかたのないことかも知れませんが、ユニクロが歩み寄った部分も有るかもしれませんが、実際はユニクロを吉祥寺のまちなかに強く引っ張ってきたのは、吉祥寺のまちの人であり、放送中にコメントしてたカヤシマの佐藤さんに他なりません。あのコメントも、「徹底抗戦」という単語で次のシーンに行ってしまっていたので、ちょっとニュアンスが違うものになってしまっているのが残念でした。
後は、吉祥寺のまちなかで商売を営んでいる人たちのコメントも、ユニクロによる経済波及効果ばかりを述べていたようにも見受けられてしまったのですが、経済の動きとはほんの少しでも遠いところからつながりを意識したコメントが聞ければなおよかったのかなと思います。これはヨソモノの僕だからこその意見かも知れませんが、吉祥寺はそういう部分が強く残っているまちだと思っているからです。実際そうですし。だからこそ、吉祥寺はまだまだ伸び代がたくさん残されている、可能性に満ちた場所だと思います。
赤い椅子プロジェクトも、そして僕自身も、もう少し粘り強く頑張ろうと何だか励みになりました。
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