2015/04/30

中央工学校 第1課題 エスキス5回目 立面と断面の検討も進む

学生のみんなは普段の設計製図以外の科目も忙しく、時間無い中でも建築の設計課題にとてもよく立ち向かっていて、エスキス見る側としても見応え満点です。あっという間に中央工学校の学生さんとのエスキスも1時間15分延長してしまいます。

通常の課題でも卒業設計でも最初の一歩がとても大変なんだけど、手探りでも何とか一歩を踏み出すと、世界は無限に広がっていて時間が経つに連れてワクワクとドキドキが膨らんでくる、そうなります、きっとそうなるはずです。

前回から卒業設計の説明も始まりましたが、今日は更に突っ込んだ話も。ゴールデンウィーク、またみんなが広げたアンテナで見聞きしたことを、GW明けのエスキスで聞けること今から楽しみです。

2015/04/29

赤い椅子プロジェクト 赤い椅子塗装作業3日目と4日目

前回までで、透明つや消しニス1回目の塗装まで終わっていて、昨日は2回目のニス塗りで、今日はラストのヤスリがけをおこないました。
2度塗りしてかなりいい感じに!なりました。

ここ数日で整備しました赤い椅子たち。これが、昨年に引き続き、多くの関係者のたくさんのご協力のもと、ゴールデンウィーク最後の5/5,6に行われる「第30回吉祥寺音楽祭スーパーステージ」の観客席に客席の一部として数脚並びます。ご協力下さっている皆様には誠に感謝申し上げます。

お時間ある方、また吉祥寺にこのゴールデンウィークに脚を運ばれる方、よろしければ赤い椅子、ご覧になってみていただければ幸いです。



2015/04/28

吉祥寺のカヤシマで、カツカレーを。

吉祥寺のカヤシマで、カツカレーやや盛りを、しっかりと一気にいただきました。色んな想いや気持ちが錯綜し目の前をよぎる、そんな食事だったけど、最後にカツをグイッと食べました。のでもうきっと大丈夫だ! と心の中で叫びながら。

こんなにもいろんな思いを頭によぎらせながらカヤシマで食事したのは初めてかもしれません。
自分もまだまだ視野を広げて、視点を多く持ちながら、自分の脚を使って活動を続けていこうと思います。そして時々は初心に帰って自分を見つめ直し、また前に前に、と進んでいこうかなと。そんなことも考えるカツカレーでした。


2015/04/27

中央工学校 第1課題エスキス4回目 案を発展

現在講師として担当しております中央工学校建築設計科2年生の第一課題では、学生の皆さんは時間が無い中でも、順調に課題のエスキスを進めています。

中には案を更に発展してもう1案、2案 を考えてくる学生も居ますし、敢えて課題として課した3つ目の案をようやく絞り出して来た学生もいますし、やはり考えあぐねてる人もいるようです。
三者三様ですが、みな卒業設計も控えて、更には就職も目の前に控えているせいか、眼の色が違って課題に取り組んでいるのは、エスキスの紙面を見れば一目瞭然です。

第一課題はとても重要な要素をいくつも含んでいるものと思うのですが、今の段階では、与えられた課題「コミュニティ施設」という漠然とした用途の施設に、どのように自分の「物語」を挿入するか、じゃないかと思います。自分はこのコミュニティ施設にどう命を吹き込み、どう社会を当てはめ、課題を見出し、それを解決していくのか、それを大いに見てみたい、と思うのです。

2015/04/26

喜多見ふれあい広場と多摩川

昨日は選挙の期日前投票をしてから、前から行ってみたかった喜多見ふれあい広場に家族で出かけ、今日は親子水泳教室、の後多摩川ジョギング。体を動かすことを続けたので何だか体内血流が良い感じが。。

喜多見ふれあい広場は噂通りかなりいいですね。都内とは思えない、そして人工地盤の上とは思えないほどの自然が広がり、子供の遊び場としてはすごい最適。

子供が好きそうなトンネル付きの小山があったり、子供の身の丈ほどの遊具がいっぱい。そしていいなと思えることは多少のボール遊びしても問題ないほどの広さ。

こんな場所、狛江にもたくさんできるといいなと。プレーパーク的なものも欲しいし、そして何より常時利用できる市民プールがどうしても欲しいです!

ジョギングを多摩川沿いに走っている時、ああ狛江に住んで良かったなと思えるひととき。ほんとに多摩川沿いのランニングは気持ちが良いです。



2015/04/24

赤い椅子プロジェクト 塗装作業2日目

引き続き晴れて塗装日和でした。風も吹いていましたが、それほどでもなくむしろ塗装の乾きも良いくらいで助かりました。

前回に引き続き、今日は前回赤く着色した新規椅子に保護のニスを塗ったのと、塗装補修した赤い既存椅子にはこれもまた保護のため透明シリコンスプレーを施しました。

それにしても何度やっても、やっぱり立ったり座ったり、椅子を持ち上げたり持ち運んだりで、軽く筋肉痛に。。笑。

それでも、一つ一つ丹念にハケを動かすと、塗ってる人にとっても椅子に愛着が湧いてくるので、この塗装という工程も重要なのかと。

次回来週にでも晴れた時には、ニスの2回目をおこなう予定です!吉祥寺のまちなかに現れるのも間近?!その際には皆様どうぞよろしくお願いいたします。 m(_ _)m。




2015/04/23

中央工学校 第1課題エスキス3回目 3案ほぼ出揃う

この少ない期間の中でよくぞほとんどの学生さんが3案振り絞ってきました。これはほんとにスゴイことです。授業中かなりの時間をエスキスチェックに当てて読み込ませていただきましたが、ホント力作揃いでお陰様で眼精疲労が甚だしいというほどに。

前回も書いたのですが、3案出すと言っても全く異なるコンセプトでも良いですし、1つ主題のテーマとなることがあって、その枠組の中で観点を変えて3つの案を出すのも良いです。自分の中での設計哲学のようなものがもしなんとなくでもある人は、それを貫き、それを基に3つ形や、諸室配置を変えるのが良いような気がします。もちろん人それぞれなのでどれがいいとか、どれが採点高いとかいうのは全くありません。

形態が変わったり、諸室配置が変わったりする主な要因はやはり、その建築を利用する人、運営管理する人、つまり人間によることがその理由の大部分を占めることになろうかと思うし、そうであるべきだと思います。正にその瞬間がその建築に命が宿る時でもあります。

3つも案を出したのだから引き出しが相当たくさんできたと思います。ここから1つの方向性に絞り、更に前へ進めていく、本当の勝負はここからです。

2015/04/22

赤い椅子プロジェクト 赤い椅子の塗装

絶好の塗装日和でした。
各所に設置し1年位経ち、お陰様で色々な場面で使っていただき、ところどころ剥げてきたものの何脚かを塗装メンテと、新しい1脚の全面塗装をメンバーの水城とおこないました。
ホント汗ばむくらいの陽気で風通しも良かったので、良い塗装ができたのでは。意外に体使うので運動不足にももってこい?!

近々吉祥寺のまちなかで皆様にご覧いただけるよう整備し、配置させていただきたいと思っています。
赤い椅子プロジェクトのウェブサイトのURLも変更になっていますので、現在赤い椅子に貼ってあるラベルも変更し、再度貼り直したいと思っています。

なかなか平日の昼間はさすがに人集まらないと思いますので、いつかまたの機会はぜひぜひお休みの日に~、と思っています。その時は塗装ワークショップをやりたいと思います!
引き続きよろしくお願いいたします。 m(_ _)m。

協賛に関しても、お陰様で呼びかけにお応えして頂く形で、更に協賛していただける法人の方、個人の方が増えてきて本当に嬉しく思います。(現在協賛企業2社、個人の方3名。)皆様の期待に応えていけるよう引き続き頑張って行きたいと思っています。よろしくお願いいたします。 m(_ _)m。







2015/04/21

赤い椅子プロジェクト 吉祥寺活性化協議会幹事会

昨日は月一の吉祥寺活性化協議会幹事会に赤い椅子プロジェクトとして出席してきました。新年度初回とあって様々な異動のご報告やらイベントの企画や予定や広報など内容盛りだくさん。気候も暖かくなってきて、更に盛り上げていこうと。

今週末から吉祥寺ウェルカムキャンペーンが始まり、この期間中には毎年恒例で30回目を迎えた「吉祥寺音楽祭」があります。アトレ吉祥寺とJRが打ち出す南北自由通路にて5/3開催の「吉祥寺駅フェスタ」もありこの中でも様々なイベントが。

赤い椅子プロジェクトの「赤い椅子」も去年の音楽祭に引き続ききっとどこかの場面で今年も登場します!

更に配布資料の中にあった「NPO法人ハモニカ横丁東京」発行の冊子「横丁インタビューズ」もとてもインパクトありその記事も相当おもしろい。

そんな活性化協議会が行われる武蔵野商工会議所に向かう途中で武蔵野市議会選挙活動中の「前田ひでき」ご一行にばったり遭遇しました。元気!やる気!全力投球!の旗を掲げ、黄緑の上着を来て自分の脚でまちを歩き、その先頭で声を上げる前田ひできさん、そんな前田ひできさんとガッチリ握手、ハイタッチを交わしました。
いやほんとハイタッチだけでも熱かった。。

さて、「赤い椅子プロジェクト」の「赤い椅子」も次の出展に向けてどんどん整備していかないと。更に他に繋がる企画を盛々と考えていこうと思います。

お陰様でここ最近で、協賛の呼びかけにお応えして頂く形で、協賛していただける法人の方、個人の方が増えてきて大変ありがたい限りです。皆様の期待に応えていけるよう引き続き頑張って行きたいと思っています。よろしくお願いいたします。

協賛の内容といたしましては、椅子を店頭店内等々に設置させていただくのとはまた別に、賛助金をいただく形を取らせて頂いております。
法人さまは3000円(2015年度分)、個人の方は1000円(2015年度分)という設定で今年度は参ります。(現在協賛企業1社、個人の方1名。)
もしこちらに関しましてもご協力下さいますかたいらっしゃいましたら、お声掛けいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。



2015/04/20

中央工学校 第1課題エスキス2回目

今回の課題はエスキスとして、異なる3つの案を学生に考案してきてもらうという制約を独自に私達のクラスは課しました。その2案目と3案目を提出してもらい、それを基に1体1でエスキスを進めていきました。

勿論各個人で差はあるものの、提出したほとんどの人が3つの異なる案をそれぞれ趣向を凝らし考えていました。時折こちらが唸ってしまうものも。

どれもこれもこちら側サイドとしてはよほどのことが無い限り否定はしないのですが、自分が表現したい、あるいはこの敷地における建築の主軸となる考え方、コンセプトは1本として、見方を変えた数点の観点から考察したその結果を案としてそれぞれまとめるやり方が説得力が高いのではないでしょうか。

こういう側面から考えるとこういう諸室の配置、外観形状となり、もう一方のこういう側面から考えるとさっきとは違ってこうなる、と言った感じでバリエーションを変えていくのが自分が設計するものに対して筋を通せるのではないかと思うのです。

2015/04/18

赤い椅子プロジェクト 赤い椅子メンテナンスのため引き上げ

吉祥寺で展開している赤い椅子プロジェクトの赤い椅子をメンテナンスのために1脚引き上げてきました。カヤシマの店頭に置かせていただいている2脚の内1脚です。
これをメンテナンスして、近々まとまってどこかに登場させる予定です!その後カヤシマさんにもお戻ししますので、また皆様にご覧いただければと思います。

タイヒバンで食事を家族でしたのですが、子供が堆肥で遊ぶのが夢中になり。。。さすが「スゴイ堆肥」!!肉もすごい美味しかったです。併設している「ニンプルーム」も絶賛工事中でした。まだまだ進化が続きそうです。

写真は、ニキティキ前のもの。それと、タイヒバンでの一幕です。








2015/04/16

中央工学校 第1課題エスキス1回目

中央工学校2年生の僕の受け持ちクラスは第一課題の第一回目のエスキス終了しました。
1年生だった時と比べてガラッと目の色が変わって取り組んでいるのが伝わってくるものが多くとても心強いです。ホントグワッと変わった人が多かったですね。中には4案も考えてきた学生さんも居て、この人に変貌ぶりにはホントびっくりした!
みんなこのまま息切れせずに行けるとこまで頑張って欲しいです。

まあ、コミュニティー施設って、ちょっと得体の知れないテーマなんですが、それでも、具体的な敷地がきまっているのだから、周辺環境をうまく取り込みたいところ。やはりコミュニティーというキーワードがあるから、どうやってその敷地、またその敷地に建った建築をどうやって使うかを使う人が決めながら設計を進ませるのが定石の定石なのではと。

たとえ課題であっても、実際に関わりそうな人を1人でも多く、仮想的に登場させて、その仮想の人をうまく巻き込みながら、その人達の意見をうまく取り入れながら、設計課題を進めていくのが、ポイントなのではないかと、やはりそう感じます。

2015/04/13

中央工学校建築設計科の非常勤2期目

中央工学校建築設計科の非常勤2期目のスタート。今年は受け持ちクラスと共に持ち上がり、2年生を担当。卒業設計の学年です。
まずは卒業設計前の第一課題。僕も含めた講師陣からコミュニティ施設の単なる設計の解釈を超えたレクチャーをさせていただきました。卒業設計にまでつながっていければなと。

コミュニティ施設という課題ですが、もちろんそれなりのコミュニティ施設の定義はあるものの、『人が集まる施設』という大括りで括っても良いのではないかと思っています。そんなお話をしました。駅舎だって、デパートだって、アートセンターだって、立派なコミュニティ施設だと思うのです。単なる駅や、単なるデパートはコミュニティセンターではありません。が、市民が集い、みんなそれぞれが自主的に活用できるような仕掛け仕組みを持った建築は、立派なコミュニティ施設になっていると思うのです。

そんな例として、僕もお世話になった時期がある、千代田区にある3331アーツ千代田を具体例に挙げてレクチャーをさせていただきました。会議室もあれば、ギャラリーもあり、今回の課題と似ているスペースとして、目の前に公園もある。オフィスも付いてる。人々が公園を気持ちよく使っている。建物内を気持ちよく歩き回っている。とてもいい事例だと思います。

卒業設計提出まで後1年もありません。力を出しきり、やりきって欲しいと切に願います。
クラスのほぼ全員がこの春休みに企業その他でのインターンシップを経験してきたとのこと、だからかとてもいい顔をしていたと感じました。こちらも全力で課題に取り組んでいきたいと思っておりますので、頑張って羽ばたいてほしいなと思います。

2015/04/11

中野から柏へ。

吉祥寺つながりの人と、同じく吉祥寺つながりの人が出演するトークライブに行ってきました。ホントみんな地道に頑張っているなあと、つくづく思いました。
自分も小さなきっかけ等々大事にしながら、コツコツやっていければと改めて思いました。

その後柏のパゴパゴに行き諸々作業の引き継ぎなどの打合せを行ってきました。美容師として前向きに手を広げチャレンジしていっている人。ぜひこのまま引き続き頑張ってほしいです。

2015/04/10

奥野ビルにて Puoli Rukki展 を鑑賞。

奥野ビルにて Puoli Rukki展 を鑑賞。

Puoliはフィンランド語で「半分の」という意味だとか。
Rukkiは同じく「糸車」とか「つむぐ」みたいな意味があるだとか。

二人の作家が絵と文を交互に紡ぎ合って一つの作品を作っていくという、そんな主旨の展覧会でした。奥野ビルで開催されていたので見に行ってきました。

昨年の正方形展で知り合った、今回出展作家さんで銅版画家のマスダナナさんからのお誘いでした。イラストレーターのしょうじしずかさんとの共作。

とても新鮮。そして、お二人の特徴がストレートに作品から出ていた、伝わってきたという、あまりの直球を受けてそれもある意味びっくりでとてもおもしろいし、どうやったらそんなに伝わるのだろうと教えてもらいたいとも思ったほど。注目のお二人です。


2015/04/09

横浜菅田の住宅 現地調査

先日からスタートしました横浜菅田の住宅プロジェクト。今日はお施主さんとともに現地確認に行ってきました。

やはり現地に立つとイメージをするのにとても役立ちます。
周囲は田畑も広がり、住宅や高齢者施設も隣接している場所。おそらく全方位からの日照が望めるので、これをどうコントロールしていき、快適な住宅を設計するか。考えることがたくさんありそうです。


2015/04/08

JIAトーク 石川直樹氏

JIAトーク、いやいや凄い内容でした。石川直樹さんのトークも静止画も動画も。体の底がブルブルっときた感じ。好奇心という言葉は正に石川さんのためにあるような言葉だと思いました。
何でも自分の目で確かめたい、知りたい、という根源的な人を付き動かす力に大いに感銘を受けました。
建築家・藤原徹平さんとの対談もテンポよく進んでいき、会全体を通じてスーッと体に染みこんできた感じです。

現在読んでいる松浦弥太郎さんの著書『考え方のコツ』にも同様のことが書かれていたのを思い出しました。ちょっと検索してわかったような気になるのが一番ダメなこと。
それは誰かの主観が入っていて自分の頭で考え抜いたことではないから。石川さんはどこまでもまっすぐに事象に立ち向かい、自分の足で、自分の目で、自分の頭で、五感を常に駆使して客観的に物事を見て、その場にあるものをそのまま写真に収めています。

僕自身、もっともっと色んな物をこの目で見聞きしたい、そんな思いに駆られたJIAトークでした。

次回は7/15水曜18:30から、ブルース・ヒューバナー氏(尺八奏者)、ジョナサン・カッツ氏(ピアノ奏者)です。生演奏が聴けます。乞うご期待!

僕自身は、今年に入ってから、このJIAトークの実行委員を務めていて、企画運営に携わっています。建築家として、建築や、建築家というものを見つめ直し、少しでも多くの人にこういう職能があるということを知っていただけるきっかけになることができれば素晴らしいなと思い、自分に出来る範囲で活動をしています。年齢性別もちろん関係なく、この活動に参画して下さる方々、建築家の方であったり、その他様々な職能を持った方々、お待ちしております。若い人は精力的に動きまわり、ご年配の方でも今まで得てきたお知恵や、人脈をお示しいただいたり、ぜひみなさんがお持ちの力を少しずつでも出し合い、より良い社会を作っていくそんな活動を皆さんと一緒にやっていきたいと思っています。やれることはいっぱいあると思います。どうぞよろしくお願い致します。



2015/04/07

中央工学校 授業会議

中央工学校で教職員全員が一同に会しての授業会議。今年もいよいよ今日からといった感じで気も引き締まります。

本年度は昨年のクラスの続き、2年生である卒業に向けた学年を担当します。学生さんが立ち向かう卒業設計に向けて良い刺激を少しでも与えることができればと思います。