2011/03/30

向こう「三県」両隣

自分は現地に行っておらず、現地で被災した知人の話やニュースなどの報道を通じて知り得る限りの事なんですが、現地の人は本当に「向こう三軒両隣」のお付き合いを極々普通の事として普段からされていて、この災害時も変わらぬお付き合いをして支え合って生きていらっしゃる。

市町村単位の自治体はもちろんのこと、もう少し大くくりに、県レベルでみても、震災を一部受けながらも、そして同時に旅行客の激減などに苦しみながらも、青森県、秋田県、山形県、新潟県、栃木県、茨城県、千葉県の方々は頑張っていらっしゃる。もちろん、被災者の受け入れなど、全国的な動きとなっていますが、身近な県は目を見張る活躍をされています。

「小さな国家」とか「向こう三軒両隣」とか良く聞きますが、これから、もっともっと全国レベルで、まず「向こう「三県」両隣」の繋がりに重きを置いた方が良いと思う。既に政策はなされてると思いますが、何かその繋がりが普段から表面化、可視化できる仕組みがあればなあと思います。

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