台風一過の後の気持ちの良い朝です。空気がとても澄んでいる気がやはりします。身体に当たる風がとても爽やかで背筋をシャキっとさせてくれます。
被災地の津波の水や、がれきも一緒に風と共に浄化してくれればいいのになって真剣に祈ってしまいます。まだまだボランティアの人手を必要としているところもたくさんあれば、いよいよ次のステップに踏み出そうとしているボラセンもあるようです。被災地のニーズはホント様々です。まずはじっくりとかなり長期間に渡り、じっくりとじっくりとその人達に寄り添いお話相手になり、聞いていかないといけないと思います。超長期間に渡り聞くこと。そして同時に現地に役立つアクションを少しずつ少しずつ興して、その場の人達と共に行動することだと思います。短時間で結果を残そうとしたり、机上論だけというのは解決にならないと思うし、そもそも解決できないと思いました。勿論実際に手を動かしそれから机上でじっくりと考えに考えを巡らすことはとても大切な事ですが。一人一人のニーズに応えていくことはとても大変。そんなことできるのかできないのかも分からない。でもやっていかなければいけないし、これはきっと今世界中で同じ問題な気がします。変な言い方だけど、津波が、津波以外の天災、人災にも目を向けさせてくれていて、つまり、世界を繋げてくれているような気がします。
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