福島はどうしても、福島っていうだけで、福島全てイコール放射能、放射線で汚染されてるっていうイメージがついてしまっています。現地の人もそのことは認め、しきりに下を向いて言っていました。ボランティア活動で1tトラックで大活躍してくれた塗装屋さん且つバーテンダーの廣瀬さんも、「今までのやり方では、もう福島やここいわきもダメでしょう、発送の大転換を図り、全く新しいことやらなきゃ」っておっしゃっていました。
確かに、得体の知れない放射線にやられてしまったと思います。全く未知なる新しいもので誰も対処方法を良く知らないし、その結果だって良く分からない。
だからこそ諦めたくないんです。知らないから、やったことないから、と言って目を背けたり、諦めたりするのはダメ、そんなことはしたくないです。逆に立ち向かっていかないと。その先にきっと何かが生まれます。ヨソモノのボクが言うのもお門違いだと言われそうだけど、そこの地域に住んで生活を営んでいらっしゃる方々はいらっしゃいます。必ず解決策は見いだされると信じていますし、できる限り協力していきたいと思っています。
ケンプラッツでもいわきが特集されるようになりました。自分がこの目で確認してきたものが誌面に映っています。誌面と実際は大違いと言うけれど、自分の場合、実際のものを見たのが先になるので、逆にリアリティを持って誌面を見ることができました。また機会あれば現地に赴きたいと強く思いました。
アクアマリンふくしまも甚大な被害を受けました。かなり多くの生物たちが息を引き取った模様。生き残った魚くんたちを今、葛西臨海水族園で保護しているとのこと。そして葛西臨海水族園はアクアマリンふくしまを応援しているとのこと。6/30まで開催しているので、お近くの方、またたまには水族館にでもと言う方、是非。ボクも行ってみよう。
アクアマリンふくしまを応援する葛西臨海水族園のページは、こちら。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。