妙に蒸し暑いですね。明日は大学の友人と鎌倉に行ってその友人の会社の先輩宅でバーベキュー。そんな席に呼んでいただきました。とても楽しみです。この蒸し暑さが明日の雨を呼んでいるのでしょうか?
昨日も前勤務先で大変お世話になった工事現場所長さんとお食事をしました。こういう機会というのは、ホント幸せな時間をすごしているなあ、としみじみ思わずにはいられません。その所長さんとそんな話をしました。とにかく今を精一杯生きて、健康にいること、これこそが何にも代え難い幸せなことなのだと。
先日の横尾忠則さんのツイートが頭から離れられません。観念的な人間と肉体的な人間への分かれ道、に関するツイートです。「体験」や「感覚」という言葉も絡めて、実に説得力ある言葉でその分かれ道に関するご意見を述べられていた。
なぜ説得力ある、と思えてしまうのか、それこそが横尾さんの体験した感覚から、その体験した感覚を元に、モノを発しているからに他ならないと思うのです。
フクシマジャパンで、みかんぐみの竹内さんが、かりずまいの輪の周知と、これを活用もっとして欲しいと、大熊町の職員の方に直接訴えていました。正直難しいと思います。何人かの人は勿論そういう支援を利用するかとは思うのですが、やはりほとんど、ほとんど大多数の人は、何が何でも自分の村、町を目指す、あるいは離れない、のではないでしょうか。これは自分が今回いわき市でボランティア活動を実際にさせていただいてきたことによる、実体験からの感想です。
かりずまいの輪など、その他様々なモノ、取り組み自体はとても良いと思うのですが、本当に現地の人に寄り添って耳を傾けているのかどうなのか、と問われると、はてさて、どうなのでしょうか?
目で見ること、身体で感じること、手を動かすこと、それから考えることをする、もちろんバランスはありますが。でも、この順序、どうしたって基本のような気がしてなりません。
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