2011/10/16

筋肉痛です。鎌倉とか足を使って歩き回ってみようと。

そう、久しぶりに筋トレをちょろっとしただけで、筋肉痛に、、。腹筋、背筋、腕立て伏せ、ゴム、鉄アレイなどなどを使ってちょろっと動かしただけなんだけど、。筋肉も学習能力が低下してたのね。痛感そして筋肉痛。約半年前に捻挫した右足首も、最近季節の変わり目で気温の低い日も多くなってきたためか、そして運動しない日々が続いているためかは分かりませんが、動きが悪くなってきました。普通に歩いているように見えるのかも知れませんが、自分の中では明らかな違和感があるのがよく分かる。

まとまった運動の時間取りたいなあとか思ってたけどなかなかそのようなまとまった時間は取れないんだけど、でも、来月13日は、待ちに待ったかち歩き大会、東京青梅43キロです!楽しみ。完歩達成するためにもそろそろ鍛え始めないと。

最近仕事で鎌倉に行くことが多くなってきました。先日も構造設計のたかみと行ったり、打合せで鎌倉と藤沢に行ったりしました。行くんだったら運動と建築空間体験も兼ねて、できるだけ徒歩でいろんな建築見てみたい。鎌倉は有名な歴史的建築物から現代建築まで宝庫です。内部の細部まで見ることができない建物もたくさんあるけど、せめて外観だけでも見ると違うと思う。

安藤忠雄の比較的最近の著書の『住宅』にも目で見て身体で感じるに勝る勉強は無い、それ以上良いことは無い、しょっちゅう現地に行けないのならせめて本を、写真を見ることは良い、と述べられていました。せっかく歴史的な場所にしょっちゅう行くことができる機会があるのだから、ちょっと早起きして仕事の前、仕事の合間、精力的に歩き回ってみたいです。

先日鎌倉に行った時は、雑誌の『サライ』に出ていた、吉田五十八の名作『吉屋信子記念館』を見に行きました。あいにく、開館日時が非常に限られているため、遠い場所から塀の向こうを感じることしか出来ず残念でしたが、次回は是非見たいと思っています。吉田五十八が形成したと言われる洋風住宅がはやり始めた時に、和のデザインを取り込むかという折衷的な空間の代表とも言え、その後の住宅のスタンダードにもなったという。しかし、1890年代は巨匠の輩出年というか、なんというか、村野藤吾(1891~1984)、吉田五十八(1894~1974)、堀口捨己(1895~1984)、、、なんとも言えない重みを感じます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。