春日部イタリアンレストラン「イルカンパネッロ」個室改装の天井が貼り終わり、いよいよ表面に見える部分の加工、塗装など、仕上げ工事に差し掛かってきました。
昨日は夕方に大工さんの中山さんの加工場に塗装部隊が集まり壁材の塗装、及び、現場に行き貼られた天井の板材の塗装をおこないました。
僕も今回作業に加わることになっているので、バッチリ塗装できる格好で参戦。
大工さんの作業場所にも1人応援が来て、更に現場では、研修生の共立女子大4年生が来てくれて夜間作業でしたが皆で楽しみながらできました。
中山工務店の加工場には、先日一緒に見た丸太梁があったり、その他加工の後が見られたり、
とても興味深かったです。
こういうのを見ると、「やっぱ大工さんて良いなあ。」と純粋に思ってしまいます。見ているだけでとてもワクワクします。
現場では、天井と天井に近い壁はオリーブブラックというちょっと黒っぽい色で引き締め、その下はお客さんの手が届く範囲なので、オーナーシェフの鈴木さんの親しみやすい性格を表す意味も込め、左官系および板材の仕上げとして、木の優しい触り心地でかつその質感を表すようにしました。
空間にペンダントライトが吊り下げられ、空間が明るく照らされた時が楽しみです。
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