今日は、小川さんがチーフでディレクター(アートセンターオンゴーイング代表の小川さん)を務めるテラトテラのトークイベントを聞きに高円寺に聞きに行ってきました。アートプロデューサーの相馬さんとの対談に深い納得と共感。
http://teratotera.jp/index.html
その後、ニキティキで店内の商品及び外部の赤い椅子を見て、井の頭のジブリではトトロにも会え、子供もとても嬉しかったみたいです。井の頭周辺、やっぱすごいですね!
2014/08/31
2014/08/28
ケーブルテレビ局「J:COM武蔵野三鷹」さんの取材を受けてきました。「赤い椅子プロジェクト」として、「椅子でつなぐ吉祥寺」について
「赤い椅子プロジェクト」(旧atelierMOK)メンバーとして、J:COM武蔵野三鷹さんの取材を受けてきました。そう、名称は、最近メンバーで議論を重ね、「赤い椅子プロジェクト」というチーム名に変更したばかりなのです。もっともっとダイレクトに伝えたい!そういう気持ちが強いです。この名称については、また後程書きたいと思います!
今年のゴールデンウィーク中の取材に引き続きJ:COMさんからは2回目で大変嬉しいです。しかも今回はなんと!武蔵野大学の学生さんによるインタビュー!インターンでJ:COMさんに来ていて、その一環でのことだそうです。
さすが、事前に学生さんにしっかりとまとめてあったのもあり、取材撮影はスムーズにいったのでは?と思います。
撮影場所は、公園通りのカヤシマさんの前でした。
僕も話す順番が前後してしまい、うまくお伝えできないこともありましたが、概ねやりとりはうまくいったのでは?と思っています。
うまく編集が終われば、オンエアーの日は近いみたいです。またお知らせさせていただければと思います。
今年のゴールデンウィーク中の取材に引き続きJ:COMさんからは2回目で大変嬉しいです。しかも今回はなんと!武蔵野大学の学生さんによるインタビュー!インターンでJ:COMさんに来ていて、その一環でのことだそうです。
さすが、事前に学生さんにしっかりとまとめてあったのもあり、取材撮影はスムーズにいったのでは?と思います。
撮影場所は、公園通りのカヤシマさんの前でした。
僕も話す順番が前後してしまい、うまくお伝えできないこともありましたが、概ねやりとりはうまくいったのでは?と思っています。
うまく編集が終われば、オンエアーの日は近いみたいです。またお知らせさせていただければと思います。
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MOK-椅子でつなぐ吉祥寺,
赤い椅子プロジェクト
2014/08/24
「椅子でつなぐ吉祥寺」 吉祥寺まちなか企画第1弾 実施中
赤い椅子チームが「椅子でつなぐ吉祥寺」プロジェクトの一環で、まちのお店とタイアップして企画致しました、吉祥寺まちなか企画の第1弾として、「赤い椅子を探してドリンク1杯無料をゲット」企画を実施中です。
是非吉祥寺を回遊して、まちなか散策をすると同時に、赤い椅子のあるお店(今回の企画の対象となるお店はカ○シマ)に行って特典を受けてみてはいかがでしょうか?
赤い椅子に刻まれた、持ち主の吉祥寺を訪れる人達へと向けたメッセージをひもといてみませんか?
-----
夏の企画第一弾
吉祥寺まちなか「赤い椅子」さがしゲーム
「11 番」の椅子をみつけて、ドリンクを手に入れよう!
期間中にヒントを頼りに「11 番」の椅子を置いてあるお店を
探してみませんか。
そのお店でお食事して頂くと、もれなくドリンクをサービス
させていただきます。
この機会に是非街を探検して、吉祥寺グルメを堪能してみてください!
■期間:平成26年8月18日(月)~平成26年8月31日(日)
■合言葉:「赤い椅子」をオーダー時に店員さんにお伝えください。
■ ヒント1: 添付の地図の赤丸のどこかにあります
■ ヒント2: 懐かしのナポリタンがおいしいカ○シマ
■サービス内容: ドリンク(アルコール含む)をお一人様一杯
サービス(お食事をオーダーして頂いた方)
■ルール:正解が分かってもFBでアップしたりしないでくださいね♡
*都合により、御連絡の上、企画を変更する場合がございます。
あらかじめ御了承ください。ー椅子でつなぐ吉祥寺ー
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是非吉祥寺を回遊して、まちなか散策をすると同時に、赤い椅子のあるお店(今回の企画の対象となるお店はカ○シマ)に行って特典を受けてみてはいかがでしょうか?
赤い椅子に刻まれた、持ち主の吉祥寺を訪れる人達へと向けたメッセージをひもといてみませんか?
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夏の企画第一弾
吉祥寺まちなか「赤い椅子」さがしゲーム
「11 番」の椅子をみつけて、ドリンクを手に入れよう!
期間中にヒントを頼りに「11 番」の椅子を置いてあるお店を
探してみませんか。
そのお店でお食事して頂くと、もれなくドリンクをサービス
させていただきます。
この機会に是非街を探検して、吉祥寺グルメを堪能してみてください!
■期間:平成26年8月18日(月)~平成26年8月31日(日)
■合言葉:「赤い椅子」をオーダー時に店員さんにお伝えください。
■ ヒント1: 添付の地図の赤丸のどこかにあります
■ ヒント2: 懐かしのナポリタンがおいしいカ○シマ
■サービス内容: ドリンク(アルコール含む)をお一人様一杯
サービス(お食事をオーダーして頂いた方)
■ルール:正解が分かってもFBでアップしたりしないでくださいね♡
*都合により、御連絡の上、企画を変更する場合がございます。
あらかじめ御了承ください。ー椅子でつなぐ吉祥寺ー
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MOK-椅子でつなぐ吉祥寺,
赤い椅子プロジェクト
2014/08/23
麻布十番の集合住宅内覧会
僕の活動拠点の新宿のシェアオフィスのシェア仲間の髙見澤氏からご案内いただき、彼が構造設計をおこなった建築の内覧会に行ってきました。
場所は麻布十番。その日は麻布十番のお祭りもあったためか、非常に人が多かったですし、インターナショナルスクールなどある関係からかとても外国籍の率が高いですね。
設計、施工はアイガー産業さん。外観はとてもシンプルでそれほど派手さはないものの、内部空間しかも上層階の居宅部分は、とてもシックにまとめていて、ゴージャスにも感じられるし、その反面落ち着いた空間にも感じられる、とても精度高くまとめられた空間になっていました。
おそらく、床材と壁材を1種類のフローリングにまとめたのが見た目の効果が大きかったのかなと。
そして、高度に空間を利用していて収納や、生活動線への気配りもできていると思いました。
その他のフロアの割と面積的には小さい部屋も、シンプルな素材をシンプルに納めていて、でもロフトを作ったり、空間の有効利用はちゃんとなされていました。
小さいながらも住みやすそう、というのが印象です。
1つ特筆すべき点があるとすれば、各階2戸で、内廊下形式です。ホテルみたいなものを想像すれば良いのかと思います。その廊下がふかふかのカーペットなのです。
なので、だと思いますが、住戸内の玄関も、その続きのタイル仕上げの空間の床も続いてフラットなのです。おそらく、廊下を歩いている内に、靴の裏の汚れや水気が取れてしまうので問題内のでしょう。
玄関と、居室の床の仕上げがフラットなことに、ずっと前ですが、抵抗があった時期もありました。でも、これはこれで便利です。自分で汚れ防止に、意識的に靴を脱ぎ履きする場所を決めますし。特に問題ありません。逆に、とても空間を広く感じることができるし、開放的です。
集合住宅という要素を持った建築に建築的哲学を持たせることは中々難しいかと思います。不特定多数の人が住みますし。建築家の持つ哲学を不特定多数の人に当てはめるのはなかか大変です。
あえて言うとすれば、そこにどんな人が住み、そして、住み替わったとき、どんな生活がなされるか、ストーリーが内部空間を見たときに、目の前に広がる空間が集合住宅では必須の考え方の基礎なのではないかと思います。余計難しい感じですが。。
場所は麻布十番。その日は麻布十番のお祭りもあったためか、非常に人が多かったですし、インターナショナルスクールなどある関係からかとても外国籍の率が高いですね。
設計、施工はアイガー産業さん。外観はとてもシンプルでそれほど派手さはないものの、内部空間しかも上層階の居宅部分は、とてもシックにまとめていて、ゴージャスにも感じられるし、その反面落ち着いた空間にも感じられる、とても精度高くまとめられた空間になっていました。
おそらく、床材と壁材を1種類のフローリングにまとめたのが見た目の効果が大きかったのかなと。
そして、高度に空間を利用していて収納や、生活動線への気配りもできていると思いました。
その他のフロアの割と面積的には小さい部屋も、シンプルな素材をシンプルに納めていて、でもロフトを作ったり、空間の有効利用はちゃんとなされていました。
小さいながらも住みやすそう、というのが印象です。
1つ特筆すべき点があるとすれば、各階2戸で、内廊下形式です。ホテルみたいなものを想像すれば良いのかと思います。その廊下がふかふかのカーペットなのです。
なので、だと思いますが、住戸内の玄関も、その続きのタイル仕上げの空間の床も続いてフラットなのです。おそらく、廊下を歩いている内に、靴の裏の汚れや水気が取れてしまうので問題内のでしょう。
玄関と、居室の床の仕上げがフラットなことに、ずっと前ですが、抵抗があった時期もありました。でも、これはこれで便利です。自分で汚れ防止に、意識的に靴を脱ぎ履きする場所を決めますし。特に問題ありません。逆に、とても空間を広く感じることができるし、開放的です。
集合住宅という要素を持った建築に建築的哲学を持たせることは中々難しいかと思います。不特定多数の人が住みますし。建築家の持つ哲学を不特定多数の人に当てはめるのはなかか大変です。
あえて言うとすれば、そこにどんな人が住み、そして、住み替わったとき、どんな生活がなされるか、ストーリーが内部空間を見たときに、目の前に広がる空間が集合住宅では必須の考え方の基礎なのではないかと思います。余計難しい感じですが。。
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PTa-Architecture
狛江の住宅 外構工事 砕石敷きや型枠など
狛江の住宅、ユンボの出番は先日終わり、いよいよ、これからは人力メインの作業が中心になってきます。たまに拝見しますが、見ているだけでこちらも手に汗握る感じです。
地面をしっかりと締め固め、その上に砕石を敷いて、最終仕上がりの芦野石が載るための地ならしをおこないます。
と同時に、いくつかの土間(1階の各箇所の窓から外に出るための踏み石)を施工するための、型枠の製作を始めました。この合板で組んだ型枠に、後日コンクリートを流し込み乾いて、型枠を外せば踏み石の完成となります。
地面をしっかりと締め固め、その上に砕石を敷いて、最終仕上がりの芦野石が載るための地ならしをおこないます。
と同時に、いくつかの土間(1階の各箇所の窓から外に出るための踏み石)を施工するための、型枠の製作を始めました。この合板で組んだ型枠に、後日コンクリートを流し込み乾いて、型枠を外せば踏み石の完成となります。
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PTa-Projects-狛江の住宅
2014/08/21
狛江の住宅 外構工事が実際に始まりました!
狛江の住宅、外構工事が実際に始まりました。一番の基礎となる土の整地作業です。
雨の水道(雨水が流れる道のこと、みずみち。)の勾配をどう取り切るかがポイントです。
そんなにきつい勾配を付けることもできないし(明らかな登り坂はおかしいですから。)、敷地にそれほど余裕はないので、許容範囲の1/100の勾配を取ることにして、それであれば水は流れるし、外部を歩いていても違和感はないのでは、と協議の結果そうなり、そのようにレベルを計ってもらい、職人さんの手が動き始めました。
ユンボ(ショベルカー)で土をひっかき、すき取って行くときは、さすがに地面、そして建物がゴゴゴゴッと音が伝わってきたり、揺れも伝わってきます。ちゃんと地面の上に乗っかってるんだな、と実感、笑。
とても暑い中ですが、職人さん達に感謝です。
雨の水道(雨水が流れる道のこと、みずみち。)の勾配をどう取り切るかがポイントです。
そんなにきつい勾配を付けることもできないし(明らかな登り坂はおかしいですから。)、敷地にそれほど余裕はないので、許容範囲の1/100の勾配を取ることにして、それであれば水は流れるし、外部を歩いていても違和感はないのでは、と協議の結果そうなり、そのようにレベルを計ってもらい、職人さんの手が動き始めました。
ユンボ(ショベルカー)で土をひっかき、すき取って行くときは、さすがに地面、そして建物がゴゴゴゴッと音が伝わってきたり、揺れも伝わってきます。ちゃんと地面の上に乗っかってるんだな、と実感、笑。
とても暑い中ですが、職人さん達に感謝です。
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PTa-Projects-狛江の住宅
2014/08/19
大森リノベーション 実施設計
リノベーションプロジェクトが進んでいます。施工される方々による近隣挨拶が今日から始まりました。いよいよ解体です。今回は解体が終わった段階で、設計の僕が再度現地測量をさせていただく時間を取っていただいているので、図面の検討がスムーズにいきそうです。
マンションリノベーション、正確に言うと、マンションの中のある一室の内装のやり替えです。スケルトン(躯体だけ残して他は全て取り外した状態)にしてからの改装工事です。僕はその設計をする役割です。制約は多々ありますが、それでも築40年くらいの住戸が蘇り、新しく使われるその姿を想像するだけでこちらも楽しくなってきます。
現在、設計では、実施設計を粛々と進めています。来週には現場に行き、測量することが出来そうです。
マンションリノベーション、正確に言うと、マンションの中のある一室の内装のやり替えです。スケルトン(躯体だけ残して他は全て取り外した状態)にしてからの改装工事です。僕はその設計をする役割です。制約は多々ありますが、それでも築40年くらいの住戸が蘇り、新しく使われるその姿を想像するだけでこちらも楽しくなってきます。
現在、設計では、実施設計を粛々と進めています。来週には現場に行き、測量することが出来そうです。
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PTa-Projects-大森リノベーション
狛江の住宅 外構工事スタート 初日の打ち合わせ
狛江の住宅、外構工事が本格的に始まりました。その初日の打ち合わせです。
今からやく3週間くらいの工事期間と思われます。
主なやることは車を駐車するスペースに芦野石を敷くことです。
以前、枕木を敷くか、石を敷くかで悩んでいた時、思い切って那須に石を見に行き、その場でこの石がイイって思ったのが、芦野石でした。
芦野石についてはおいおい。
これが敷き込まれる事を想像するだけで楽しくなってきます。
今からやく3週間くらいの工事期間と思われます。
主なやることは車を駐車するスペースに芦野石を敷くことです。
以前、枕木を敷くか、石を敷くかで悩んでいた時、思い切って那須に石を見に行き、その場でこの石がイイって思ったのが、芦野石でした。
芦野石についてはおいおい。
これが敷き込まれる事を想像するだけで楽しくなってきます。
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PTa-Projects-狛江の住宅
2014/08/18
8/17に「赤い椅子」がラジオ出演を果たしました!
昨日予定通り、「赤い椅子」メンバーの小谷、むさしのFMに生出演を果たし、パーソナリティーの宮原さんの流れに沿って、吉祥寺で現在展開している「椅子でつなぐ吉祥寺」の紹介やコンセプトを発表させていただくことができました。
更にこの夏の期間(8/17-8/31)に開催している、「特典付き!赤い椅子を探すゲーム」のお話もさせていただきました。吉祥寺の回遊に着目し、さらに赤い椅子、そして、赤い椅子を常設しているお店とタイアップすることで生み出されたこの企画。こんなこともきっかけに吉祥寺を巡る人が出てきたら嬉しいです。この企画は第二弾へと続く予定にしています。乞うご期待です。
さらに、私達「赤い椅子」チームでは、吉祥寺に思いがこもった椅子(特に木製椅子)のご寄付を募っています。吉祥寺のまちで赤く塗られ復活した椅子を配置してもいいな、と思われる方、ご連絡いただければ幸いです。
連絡先メールアドレス: kichijojichair@gmail.com
更にこの夏の期間(8/17-8/31)に開催している、「特典付き!赤い椅子を探すゲーム」のお話もさせていただきました。吉祥寺の回遊に着目し、さらに赤い椅子、そして、赤い椅子を常設しているお店とタイアップすることで生み出されたこの企画。こんなこともきっかけに吉祥寺を巡る人が出てきたら嬉しいです。この企画は第二弾へと続く予定にしています。乞うご期待です。
さらに、私達「赤い椅子」チームでは、吉祥寺に思いがこもった椅子(特に木製椅子)のご寄付を募っています。吉祥寺のまちで赤く塗られ復活した椅子を配置してもいいな、と思われる方、ご連絡いただければ幸いです。
連絡先メールアドレス: kichijojichair@gmail.com
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MOK-椅子でつなぐ吉祥寺,
赤い椅子プロジェクト
2014/08/17
いよいよ本日!「赤い椅子」ラジオ生出演!
いよいよ本日になりました。14:30頃から、むさしのFM( http://www.musashino-fm.co.jp/ )の番組 「吉祥寺Sunday Cafe」 内の「アートスペス」にて、赤い椅子チームメンバーの小谷さん、生出演して、赤い椅子の過去、現在、未来をむさしのFM宮原さんと対談形式で語ります。
メンバーの小谷は、今春成蹊大学経済学部井出ゼミでの講演( http://plustenajournal.blogspot.jp/2014/04/blog-post_15.html (同メンバー加藤のブログ))、また同じく春に赤い椅子の進捗報告会(カレーと椅子の会)( http://plustenajournal.blogspot.jp/2014/03/mok.html (同メンバー加藤のブログ))でも、皆様の前で講演していまして、今回はこの1年の一区切り、総括、そして次なる展開への助走、とも言える内容になるのではないかと思っています。
是非メンバー小谷の声に耳を傾けて頂ければと思います。
尚、この番組は、アプリ「TuneInRadio」( http://tunein.com/search/?query=%E3%82%80%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%AEFM )でも聴くことができます。是非ご試聴いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
メンバーの小谷は、今春成蹊大学経済学部井出ゼミでの講演( http://plustenajournal.blogspot.jp/2014/04/blog-post_15.html (同メンバー加藤のブログ))、また同じく春に赤い椅子の進捗報告会(カレーと椅子の会)( http://plustenajournal.blogspot.jp/2014/03/mok.html (同メンバー加藤のブログ))でも、皆様の前で講演していまして、今回はこの1年の一区切り、総括、そして次なる展開への助走、とも言える内容になるのではないかと思っています。
是非メンバー小谷の声に耳を傾けて頂ければと思います。
尚、この番組は、アプリ「TuneInRadio」( http://tunein.com/search/?query=%E3%82%80%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%AEFM )でも聴くことができます。是非ご試聴いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
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MOK-椅子でつなぐ吉祥寺,
赤い椅子プロジェクト
2014/08/15
「赤い椅子」ラジオ出演告知
赤い椅子チームが展開するプロジェクト、「椅子でつなぐ吉祥寺」がラジオ生出演を致します。そのお知らせです。
「赤い椅子」チームは、次の日曜日、8/17の14:30頃、むさしのFMが送るラジオ番組「吉祥寺Sunday Cafe」の中の「アートスペース」のコーナーで、赤い椅子メンバー小谷が生出演し、むさしのFM宮原さんと対談します。今までのいきさつ、これまでの活動、これからの展望など語られるのではないかと思います。ご興味有る方、是非当日は78.2MHzをお聴き逃しなく!なお、スマホ用アプリ「TuneInRadio」をダウンロードしてもお聞きになることができます。
どうぞよろしくお願いいたします!
「赤い椅子」チームは、次の日曜日、8/17の14:30頃、むさしのFMが送るラジオ番組「吉祥寺Sunday Cafe」の中の「アートスペース」のコーナーで、赤い椅子メンバー小谷が生出演し、むさしのFM宮原さんと対談します。今までのいきさつ、これまでの活動、これからの展望など語られるのではないかと思います。ご興味有る方、是非当日は78.2MHzをお聴き逃しなく!なお、スマホ用アプリ「TuneInRadio」をダウンロードしてもお聞きになることができます。
どうぞよろしくお願いいたします!
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赤い椅子プロジェクト
2014/08/13
松江 島根県立美術館 湖畔に佇む屋根が美しい美術館
出雲市から米子に向かう途中、松江で降りました。松平不昧公で有名な城下町です。
この松江も建築的に見どころ満載なのですが、長年見たかった島根県立美術館(設計:菊竹清訓さん1998年竣工1999年オープン)に主な焦点をあててみました。
宍道湖の湖畔に建つ屋根の曲面が非常に美しい美術館です。その純粋な形態の美しさも去ることながら、ユニークなのは美術館の閉館時間の規定です。閉館時間はその日の「日没時間」なのです。なので季節によって閉館時間が異なるはずです。僕が行った時は19時が閉館時間でした。
ただ、その反面残念だったのは、せっかく日没時間を閉館時間に定めているのでしたら、それを利用して美術館の構成がなされていても良いのになと思いました。つまり、自然光によって美術館が左右される仕掛けとするのです。日本にも安藤忠雄さんが設計したいくつかの日没閉館時間の美術館がありますが、それをこの宍道湖の湖畔の美術館で実現できていたらもっと面白い見せ方(美術品の展示方法)があっただろうな、と思いました。
展示品保護のため、全てが個室化されていて、普通の美術館の構成です。ただ全体のロビーは、宍道湖に面していて非常に美しい夕陽を眺めることができます。しかも西向きなので、ロビーでくつろぎながらサンセットを最後まで楽しむことができるのです。この時間の移り変わりを体験出来るだけでも来る甲斐があるなと思います。
展望台から見た屋根の曲面に見入ってしまいました。設計は大変だったろうな、と思いましたが、笑。菊竹さんの建築は僕はその力強さというか、建築見ただけでその建築にかける自身の哲学が伝わってくるような気がすることに惹かれ好きなので、菊竹清訓建築巡礼という本を購入しようと思います。その他の作品集は購入できるものは購入したのですが、求龍堂から出ている作品集がどうしても手に入らない。。また松江にも出雲にも行きたいです。
帰りがけに山陰合同銀行の建物(設計:日建設計)を見て、近くのお寺を見て、松江駅に向かいました。そのお寺、なんていう名前かはわからず(おそらく常教寺だったかと思います。)、時間なく通りかかっただけなのですが、その壁画および、付近の六角堂に見とれて道路に立っていたら、近くのおじいさんが寄ってきて「その竜虎の壁画が有名なんだよ」と教えてくれました。感謝。また見に来ますね。
この松江も建築的に見どころ満載なのですが、長年見たかった島根県立美術館(設計:菊竹清訓さん1998年竣工1999年オープン)に主な焦点をあててみました。
宍道湖の湖畔に建つ屋根の曲面が非常に美しい美術館です。その純粋な形態の美しさも去ることながら、ユニークなのは美術館の閉館時間の規定です。閉館時間はその日の「日没時間」なのです。なので季節によって閉館時間が異なるはずです。僕が行った時は19時が閉館時間でした。
ただ、その反面残念だったのは、せっかく日没時間を閉館時間に定めているのでしたら、それを利用して美術館の構成がなされていても良いのになと思いました。つまり、自然光によって美術館が左右される仕掛けとするのです。日本にも安藤忠雄さんが設計したいくつかの日没閉館時間の美術館がありますが、それをこの宍道湖の湖畔の美術館で実現できていたらもっと面白い見せ方(美術品の展示方法)があっただろうな、と思いました。
展示品保護のため、全てが個室化されていて、普通の美術館の構成です。ただ全体のロビーは、宍道湖に面していて非常に美しい夕陽を眺めることができます。しかも西向きなので、ロビーでくつろぎながらサンセットを最後まで楽しむことができるのです。この時間の移り変わりを体験出来るだけでも来る甲斐があるなと思います。
展望台から見た屋根の曲面に見入ってしまいました。設計は大変だったろうな、と思いましたが、笑。菊竹さんの建築は僕はその力強さというか、建築見ただけでその建築にかける自身の哲学が伝わってくるような気がすることに惹かれ好きなので、菊竹清訓建築巡礼という本を購入しようと思います。その他の作品集は購入できるものは購入したのですが、求龍堂から出ている作品集がどうしても手に入らない。。また松江にも出雲にも行きたいです。
帰りがけに山陰合同銀行の建物(設計:日建設計)を見て、近くのお寺を見て、松江駅に向かいました。そのお寺、なんていう名前かはわからず(おそらく常教寺だったかと思います。)、時間なく通りかかっただけなのですが、その壁画および、付近の六角堂に見とれて道路に立っていたら、近くのおじいさんが寄ってきて「その竜虎の壁画が有名なんだよ」と教えてくれました。感謝。また見に来ますね。
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Blog,
PTa-Travel
site:
日本, 松江駅(島根)
出雲を行く。大社文化プレイスと古代出雲歴史博物館と出雲大社
一畑電鉄でJR出雲市駅から出雲大社前駅まで行き、まずは伊東豊雄さん設計の大社プレイス(1999年竣工)に直行しました。ぐりんぐりん(2005年福岡)に繋がる原型かとも思えます。内部空間もとても開放的で気持ちいいです。図書館も明るく楽しく使っている子どもたちの姿がありました。
せっかくの屋根が地面から派生してできているという考え方、これをもう少しだけ発展させてもっと屋上庭園として使えるようにするとか、出雲大社からの連続性を考えたものになっていればもっともっと良かったなと個人的には思いました。予算的な制約とか、静かな環境とか、色々とあったのだとは思いますが。
そしてかねてより行きたかった槇文彦さん設計の古代出雲歴史博物館(2007年竣工)へ。敷地に入ってから、建物エントランスに至るまでのランドスケープがさすが槇さん、ピシッピシッってしてる。一直線のアプローチはすぐ隣にある出雲大社の参道をイメージさせられます。建物入って、正面に池?、沼地?がガラス越しに見えます。子どもたちの実習に利用されているとか。ガラス越しには休憩場所として椅子がしつらえてあるのですが、なんとも微妙な空気が流れているのですが、少なくとも休む人にとってはエントランスからの人の視線は感じることなく休めるので良いのでは?エントランス部分は横に細長い建物です。空中には横に伸びるブリッジが2本掛かっています。2階レベルと3階レベルに。なんとはなしに、葛西の谷口さん設計の展望レストハウスを連想してしまいました。
内部でおこなわれていた展示、なんといっても古代出雲大社の模型があり、かなりの迫力です。古代の人は、本当にこれを登って神様に挨拶をしていたのでしょうか?登るだけで1時間くらい掛かりそうですが。。。
そして出雲大社に。約20年ぶりに訪れました。これで3度目かと思います。過去2度は確か両方とも倉吉の祖父に連れられてだったかと思います。菊竹さんの設計の宝物館もあります。今回この出雲大社の敷地では純粋に出雲大社にお参りに。
出雲大社でのお参り、他の神社とは違います。やはり本家本元縁結びの神だからでしょうか?2礼2拍手1礼ではなく、2礼4拍手1礼なのです。(更に細かく言えば、1礼、お祈り、2礼、4拍手、1礼だそうです。)しかも拍手の際には手のひらを少しずらします。不幸せにならないようにとのこと。
一畑電車の中で女性の車掌さんが観光案内もしてくれるのですが、その際にそんな説明もされていました。一畑電鉄、かなり面白い特徴のある電車です。一度は乗って見る価値あり。
島根県立浜山体育館(馬庭建築設計事務所、島根県営繕課設計)、出雲ドーム(斎藤公男さん、鹿島デザイン設計)を見て、JR出雲駅へ。出雲ドームこれも約10年振りでした。谷内田事務所を退所した直後に倉吉の田舎に帰省するその前に当時広島にある近畿大学に在学中だったとてもスマートな中川くんに連れて行ってもらって以来です。出雲駅南口のビッグハート。シーラカンス小嶋さんと小泉さんの設計。多少建物はそれはちょっと古くなったかなあと思いますが、それでも変わらず市民に使われています。隆起したランドスケープも今見ても飽きっぽさがありませんでした。駅から見たその姿をメインに考えたのでしょうが、道路側(駅よりも更に南側)からの見え方、こちらに開かれた施設になっていても、使われ方がちょっと違ったかもしれません。
それにしても出雲ドーム。今後更に木造が盛り上がっていく中で、これはきっとひとつの指標になりますね絶対。ドーム本体だけでなく、周りに付帯する空間の木の使われ方も住宅にも十分応用が可能だと思います。これだけ木を使う建物の設計にいつかは携わってみたいものです。
せっかくの屋根が地面から派生してできているという考え方、これをもう少しだけ発展させてもっと屋上庭園として使えるようにするとか、出雲大社からの連続性を考えたものになっていればもっともっと良かったなと個人的には思いました。予算的な制約とか、静かな環境とか、色々とあったのだとは思いますが。
そしてかねてより行きたかった槇文彦さん設計の古代出雲歴史博物館(2007年竣工)へ。敷地に入ってから、建物エントランスに至るまでのランドスケープがさすが槇さん、ピシッピシッってしてる。一直線のアプローチはすぐ隣にある出雲大社の参道をイメージさせられます。建物入って、正面に池?、沼地?がガラス越しに見えます。子どもたちの実習に利用されているとか。ガラス越しには休憩場所として椅子がしつらえてあるのですが、なんとも微妙な空気が流れているのですが、少なくとも休む人にとってはエントランスからの人の視線は感じることなく休めるので良いのでは?エントランス部分は横に細長い建物です。空中には横に伸びるブリッジが2本掛かっています。2階レベルと3階レベルに。なんとはなしに、葛西の谷口さん設計の展望レストハウスを連想してしまいました。
内部でおこなわれていた展示、なんといっても古代出雲大社の模型があり、かなりの迫力です。古代の人は、本当にこれを登って神様に挨拶をしていたのでしょうか?登るだけで1時間くらい掛かりそうですが。。。
そして出雲大社に。約20年ぶりに訪れました。これで3度目かと思います。過去2度は確か両方とも倉吉の祖父に連れられてだったかと思います。菊竹さんの設計の宝物館もあります。今回この出雲大社の敷地では純粋に出雲大社にお参りに。
出雲大社でのお参り、他の神社とは違います。やはり本家本元縁結びの神だからでしょうか?2礼2拍手1礼ではなく、2礼4拍手1礼なのです。(更に細かく言えば、1礼、お祈り、2礼、4拍手、1礼だそうです。)しかも拍手の際には手のひらを少しずらします。不幸せにならないようにとのこと。
一畑電車の中で女性の車掌さんが観光案内もしてくれるのですが、その際にそんな説明もされていました。一畑電鉄、かなり面白い特徴のある電車です。一度は乗って見る価値あり。
島根県立浜山体育館(馬庭建築設計事務所、島根県営繕課設計)、出雲ドーム(斎藤公男さん、鹿島デザイン設計)を見て、JR出雲駅へ。出雲ドームこれも約10年振りでした。谷内田事務所を退所した直後に倉吉の田舎に帰省するその前に当時広島にある近畿大学に在学中だったとてもスマートな中川くんに連れて行ってもらって以来です。出雲駅南口のビッグハート。シーラカンス小嶋さんと小泉さんの設計。多少建物はそれはちょっと古くなったかなあと思いますが、それでも変わらず市民に使われています。隆起したランドスケープも今見ても飽きっぽさがありませんでした。駅から見たその姿をメインに考えたのでしょうが、道路側(駅よりも更に南側)からの見え方、こちらに開かれた施設になっていても、使われ方がちょっと違ったかもしれません。
それにしても出雲ドーム。今後更に木造が盛り上がっていく中で、これはきっとひとつの指標になりますね絶対。ドーム本体だけでなく、周りに付帯する空間の木の使われ方も住宅にも十分応用が可能だと思います。これだけ木を使う建物の設計にいつかは携わってみたいものです。
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PTa-Travel
site:
日本, 島根県出雲市
2014/08/12
益田、島根県芸術文化センター「グラントワ」
島根県立石見美術館と、島根県立いわみ芸術劇場からなる複合施設です。平成13年にコンペで内藤廣建築設計事務所が選定され、平成17年に竣工、開館し、実に9年の月日が経ったことになります。
石州瓦を壁にまで用いた大胆なデザインです。内装の床、中庭の床に至るまで、建物全体が石州瓦を連想させるような、一体感に包まれるような石州瓦の黄金色のイメージで統一されていて、見る者を圧倒させます。
建物に近づき、建物の中に入るとその素晴らしさはとても良く分かります。でも、ホームページにも設計者の内藤さんのメッセージとして記載されているような「ここから始めましょう」というまちと建築の一体感を示すような印象は残念ながら、道を歩いていて建物を初めて見た時はそのように感じることはできなかったです。簡単な言葉で言うと、街に対して閉じてしまっているのです。少なくともそう感じてしまいました。辺りが割と静かな住宅街というのもあるのかも知れません。ただ、街と建物、芸術文化を一体的に示すのには、もう少し違った設計のアプローチもあったのかなあと思わざるを得ません。作り手、生みの親、設計者も施主も、彼らがどう考えるのかも重要ですが、これからは特に、自分たちがどう考えるのか以上にどう見られるのか、周りはそれをどう使っていくのか、それを強く意識することもとても重要なこと、と思います。経過を長い期間一緒に見守っていくこともとても重要です。
「美しい日本のデザイン」展がやっていました。じっくりと展示に見入ってしまいました。自分としては渡辺力さん、柳宗理さんがデザインされた椅子が好きです。木工の椅子たちです。「おしり」という人間が空間に触れる中でも最も敏感に反応する部分が常に身近に感じるモノだからとても奥深いと思うからです。それをデザインする、とても難しいし、とても興味ある部分です。
パソコンなども今よりも勿論普及していなかった時代、ひとつのことに打ち込むその姿勢を強く感じました。
次回来た時は、中庭に水盤張られた状態見てみたいなあと思いました。
石州瓦を壁にまで用いた大胆なデザインです。内装の床、中庭の床に至るまで、建物全体が石州瓦を連想させるような、一体感に包まれるような石州瓦の黄金色のイメージで統一されていて、見る者を圧倒させます。
建物に近づき、建物の中に入るとその素晴らしさはとても良く分かります。でも、ホームページにも設計者の内藤さんのメッセージとして記載されているような「ここから始めましょう」というまちと建築の一体感を示すような印象は残念ながら、道を歩いていて建物を初めて見た時はそのように感じることはできなかったです。簡単な言葉で言うと、街に対して閉じてしまっているのです。少なくともそう感じてしまいました。辺りが割と静かな住宅街というのもあるのかも知れません。ただ、街と建物、芸術文化を一体的に示すのには、もう少し違った設計のアプローチもあったのかなあと思わざるを得ません。作り手、生みの親、設計者も施主も、彼らがどう考えるのかも重要ですが、これからは特に、自分たちがどう考えるのか以上にどう見られるのか、周りはそれをどう使っていくのか、それを強く意識することもとても重要なこと、と思います。経過を長い期間一緒に見守っていくこともとても重要です。
「美しい日本のデザイン」展がやっていました。じっくりと展示に見入ってしまいました。自分としては渡辺力さん、柳宗理さんがデザインされた椅子が好きです。木工の椅子たちです。「おしり」という人間が空間に触れる中でも最も敏感に反応する部分が常に身近に感じるモノだからとても奥深いと思うからです。それをデザインする、とても難しいし、とても興味ある部分です。
パソコンなども今よりも勿論普及していなかった時代、ひとつのことに打ち込むその姿勢を強く感じました。
次回来た時は、中庭に水盤張られた状態見てみたいなあと思いました。
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松蔭
博多を経由して、東萩に行き、松下村塾や松蔭神社などを見ました。8畳間、10畳間から、あれだけ多くの志士たちが生まれ実際に世の中を変えていった。。。実際にその志士たちを産んだ場を目の当たりにし、その事実に思いを馳せてみると、自然と涙がこぼれてきました。
現代に、本当の学問を教えてくれる人はどれくらい居るのでしょうか?本当に学ぶことを真剣に考え、日本を、そして世界を、地球を変えていこうと考えている人はいったいどれくらい居るのでしょうか?
やはり場所はどこでも、そこに集まった人たちの心をいかに動かしていくか、集まった人たちはそこで何を学ぶのか、それに尽きるんだなと思わざるを得ません。学ぶ場所はどこででも、等しく学ぶ権利があるのであれば、あとはその仲間たちとお互い高めていくだけです。
吉田松陰は、また彼に習ったその志士たちは、現代日本をもし今、見たとしたら、彼らはなんて思うのでしょうか。。。
先ほどそこに空間が出る余地なし、と書きましたが、その一方でだからこそ空間が重要と言えなくも無いかもしれません。
どんな使い方にも耐えうるシンプルな空間、可変性の可能性を十二分に含んだ空間である必要があります。その空間を考えること、そしてそれを設計を通して提供していけるのは、建築家だけではないでしょうか。建築家の役目はまさにそこで、それをしていかなかればなりません。その場所に適した空間をどんどん提唱していかなければいけません。
後はそこに集う人間次第です。
現代に、本当の学問を教えてくれる人はどれくらい居るのでしょうか?本当に学ぶことを真剣に考え、日本を、そして世界を、地球を変えていこうと考えている人はいったいどれくらい居るのでしょうか?
やはり場所はどこでも、そこに集まった人たちの心をいかに動かしていくか、集まった人たちはそこで何を学ぶのか、それに尽きるんだなと思わざるを得ません。学ぶ場所はどこででも、等しく学ぶ権利があるのであれば、あとはその仲間たちとお互い高めていくだけです。
吉田松陰は、また彼に習ったその志士たちは、現代日本をもし今、見たとしたら、彼らはなんて思うのでしょうか。。。
先ほどそこに空間が出る余地なし、と書きましたが、その一方でだからこそ空間が重要と言えなくも無いかもしれません。
どんな使い方にも耐えうるシンプルな空間、可変性の可能性を十二分に含んだ空間である必要があります。その空間を考えること、そしてそれを設計を通して提供していけるのは、建築家だけではないでしょうか。建築家の役目はまさにそこで、それをしていかなかればなりません。その場所に適した空間をどんどん提唱していかなければいけません。
後はそこに集う人間次第です。
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2014/08/11
長崎松浦2
平戸、その先の生月島に行ってきました。
平戸には日本最初の茶畑があることを偶然発見しました。えいさ、よいさ、の掛け声とか、トリビアです。びっくり。
1191年栄西が中国から日本に来る時に立ち寄り座禅を組んだこと、その時持ち込んだ茶をここに植えたことなどが由来のようです。鎌倉幕府が樹立される前年のことですね。
生月では生月観音を見ました。大きくドーンと構えた観音さまにしばし見とれてしまいました。斜面地に立っているため、観音さまの前の広場から生月の漁港や街が一望に見渡せました。なんとなくですが、平戸よりも、住居が密度高く、密集して屋根を連ねているような印象を受けました。
平戸には日本最初の茶畑があることを偶然発見しました。えいさ、よいさ、の掛け声とか、トリビアです。びっくり。
1191年栄西が中国から日本に来る時に立ち寄り座禅を組んだこと、その時持ち込んだ茶をここに植えたことなどが由来のようです。鎌倉幕府が樹立される前年のことですね。
生月では生月観音を見ました。大きくドーンと構えた観音さまにしばし見とれてしまいました。斜面地に立っているため、観音さまの前の広場から生月の漁港や街が一望に見渡せました。なんとなくですが、平戸よりも、住居が密度高く、密集して屋根を連ねているような印象を受けました。
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2014/08/10
長崎松浦1
台風で心配されたフライトも無事羽田を飛び立ち福岡に到着することができました。家族で長崎松浦です。
今回は台風のこともあったので、どこにもよらず一目散に福岡から長崎松浦を目指しました。西九州道という自動車専用道路が唐津の少し先まで伸びていたので、かなりスムーズに長崎県に入れた印象があります。
自動車専用道路ができると、今まで途中の街々でドライバーさんたちが休んでお店に入ったりしてその街にお金を落とす機会が減ることにも繋がるという意見も多いかと思います。確かにその通行客の経済は無視することはできないと思いますが、やはり最も考えなければいけないのは、その地域でお金を回し、今だからこそその戦略で日本全国、世界に打って出てそこからの収益を考える必要があろうかと思います。今よりも数段上の戦略が必要になってきます。
今回は台風のこともあったので、どこにもよらず一目散に福岡から長崎松浦を目指しました。西九州道という自動車専用道路が唐津の少し先まで伸びていたので、かなりスムーズに長崎県に入れた印象があります。
自動車専用道路ができると、今まで途中の街々でドライバーさんたちが休んでお店に入ったりしてその街にお金を落とす機会が減ることにも繋がるという意見も多いかと思います。確かにその通行客の経済は無視することはできないと思いますが、やはり最も考えなければいけないのは、その地域でお金を回し、今だからこそその戦略で日本全国、世界に打って出てそこからの収益を考える必要があろうかと思います。今よりも数段上の戦略が必要になってきます。
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