2010/12/01

千葉県の住宅とパゴパゴを訪ねて

2時間近く電車に乗ったのは久々です。千葉県にある友人のお宅にお邪魔し話をしてきました、半年振りで久々です。東京から千葉県に入ると車窓からの景色もだんだん変化してきて長い距離を移動していることを実感。浅草周辺ではこれまた久々に見る江戸東京博物館のスケールアウトした人工地盤の大きさに改めてびっくりし、更には500メートルを突破したスカイツリーの巨大さにびっくりしました。結局あの人工地盤とも言える巨大なフロアーは、菊竹清訓の考えるある種未来の東京計画とも言うべきものを具現化したものなんだろうなあ。

ほのぼのとしたのどかな駅で降り立ちしばらく待っているとホンダで迎えに来てくれました。到着して外観をじっくりと拝見しました。見事なアオハダの株立ち。そして竣工後1年半を経過したとはとても思えないほどのきれいな外観。びっくりしました。外構の外壁も建物の外壁もホントきれい。駐車場のコンクリモルタル床のタイヤ軌跡後は年末の大掃除の時デッキブラシでごしごしと頑張ろう。

玄関入ってみて、靴を脱ぐいわゆる玄関土間が無いこと、そして上がり框が無いことで久しぶりの斬新さを思い出しました。玄関空間のタイル目地が続く空間に対してナナメっていることが気になったのですが、応接空間に入って住宅の内部空間全体が目に入ってきた時、そのことは忘れました。奥に奥に視線をいざなう仕掛けが多々あり楽しませてくれます。所々2、3段の段差があることで固定の壁などで仕切らずとも空間を分節化しているので、全体の広がりを感じることが保たれています。

2つの2階の部屋、そしてお子さんの部屋、水回りなど見せていただき、その後の話も盛り上がりました。久しぶりでホント楽しかったし、金子知己くん、そしてなみさん、りこちゃん、ホントどうもありがとう。

柏に移動し、1年半ぶりくらいにパゴパゴに突然顔を出してみる。社長もスタッフもめちゃくちゃびっくりしていたご様子、笑。みなさんお変わりなく何よりです。

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