All thanks to everyone, I have managed to just drift along.
Thank you so much for all of the people someone communicated in some form.
Only 4 hours are now left in this year, wish your happy new year!!
I'll do my best in the next year!!
The beginning of Nov, Futo was born in Setagaya, Tokyo! He come here safely. Now everything is fine, and we're fully relieved. Thanks to everything and everyone!
今年2012年の後半、自分で言うのもおこがましい話ではありますが、今までに経験したことの無いほどの凄まじい多忙に見舞われ、単発のFacebookやTwitterの投稿以外、このブログの更新が出来なくなってしまいました。前にもこんな事書いて、それは言い訳で、みたいなこと書いたのですが、今年は本当に全くと言って良いほど、時間的隙間が無くなってしまうほどでした。
設計の段階から1年半に渡り携わってきた鎌倉極楽寺での住宅も年末竣工を迎え、その他、リノベーションの計画、HEAD研究会のイベント、来年工事現場が始まるいくつかの設計、運営を始めるいくつかの企画の立ち上げ。特に今年の後半は毎日のめまぐるしい展望に振り回され、時には自分から仕掛ける毎日を送りました。
そんな中、11月の頭には子供が産まれ、今まで以上に賑やかな日常となり、毎日抱いている全ての物事への感謝の気持ちが増幅する毎日を送ることができました。
6月と12月には、いわきへ伺うことができました。そこで、過去仕事でご一緒した人たちや、ボランティアをさせて頂いた際に知り合った人たちと、再開を果たすことができ、本当に嬉しかったし、彼らから勇気や元気をもらったように思えてなりません。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。来年も絶対に行きたいです。
来年も今年以上の忙しさが予想されます。とても喜ばしいことです。一つ一つ、時には同時に、着実にクリアしていくしかありません。
さらに、欲張ってもっともっと大きな視点に立ち、大きな視野でもって、日本を、そして世界を見つめ直すことが来年の大きな大きな目標です。
本当の優しさ、本当の厳しさ、本当に良いこと、って何だろう?と常に思い続けて、行動を続けます。
2012/12/31
2012/10/19
更新
日々のめまぐるしさに追われてと言えばカッコいいかもしれないが、言ってみれば単に更新をおろそかにしてるだけかも知れません。
めまぐるしさの中にもちょっとした時間はあるはずだし、これだけのデバイスが揃っているのだから出来ないものは何もないはずです。
というのはさておき、鎌倉での住宅の現場が進んでいるのと、用賀の観光物産館の内装の現場が猛烈なスピードで進んでいます。その他住宅の計画が2件や、その他サイン計画などとても力をいれて取り組んでいるデザイン業務も進行中で、常に頭の中、そして指先がぐるぐる回ってそれこそめまぐるしく回っています。
どのプロジェクトも人に恵まれ、とても楽しく取り組ませてもらっていて、これも建築をやっているならではだなと思います。
人と人がダイレクトに建築を通じて繋がっていくこと、そんなことを日々の更新アップを通じても表現できたらなと思っています。
めまぐるしさの中にもちょっとした時間はあるはずだし、これだけのデバイスが揃っているのだから出来ないものは何もないはずです。
というのはさておき、鎌倉での住宅の現場が進んでいるのと、用賀の観光物産館の内装の現場が猛烈なスピードで進んでいます。その他住宅の計画が2件や、その他サイン計画などとても力をいれて取り組んでいるデザイン業務も進行中で、常に頭の中、そして指先がぐるぐる回ってそれこそめまぐるしく回っています。
どのプロジェクトも人に恵まれ、とても楽しく取り組ませてもらっていて、これも建築をやっているならではだなと思います。
人と人がダイレクトに建築を通じて繋がっていくこと、そんなことを日々の更新アップを通じても表現できたらなと思っています。
2012/10/06
Remembering Steve 5日は昨年10月に死去したスティーブ・ジョブズ(享年56)の一周忌。
Remembering Steve
年を経るごとに益々目の輝きが増しているのが印象的。
http://www.apple.com/
2012/09/30
2012/09/10
鎌倉の住宅が上棟しました。
先週鎌倉にてCD室井さんと進めている住宅が上棟し、上棟式を無事執り行うことができました。おめでとうございます。とても辛抱強くお待ち下さったお施主さんのおかげをもってのことに尽きると思います。ありがとうございます。
お施主さんご家族皆様とても喜んで下さっていて、そんな上棟式にご一緒させていただいたこと、そして、お施主さん、工務店さん、大工さんと、一丸となって一つのものを作っていく、そんな場面に設計する立場として携わらせていただいていることを、とても幸せに思います。
新築すること、リノベーションすること、はたまた他の使い道を考えること、考えに考え抜いていずれの結果となっても、そうして決めたことは、そのこと自体とても意味有るものだと思っています。だからこそ、設計やデザインを決める立場の人は、一つ一つのことを真剣に何度も何度も考えて、考えては振り返って、そうして進んでいかなければならないと思うのです。
お施主さんご家族皆様とても喜んで下さっていて、そんな上棟式にご一緒させていただいたこと、そして、お施主さん、工務店さん、大工さんと、一丸となって一つのものを作っていく、そんな場面に設計する立場として携わらせていただいていることを、とても幸せに思います。
新築すること、リノベーションすること、はたまた他の使い道を考えること、考えに考え抜いていずれの結果となっても、そうして決めたことは、そのこと自体とても意味有るものだと思っています。だからこそ、設計やデザインを決める立場の人は、一つ一つのことを真剣に何度も何度も考えて、考えては振り返って、そうして進んでいかなければならないと思うのです。
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2012/08/16
智頭の深い緑に囲まれて。
長崎松浦から鳥取西園までの帰省の移動の途中で、念願だった智頭(ちず)に降り立つことが出来ました!
今回は、ただ降り立っただけではなく、先日のローカルデザイン研究会の隈さんのレクチャーの際に、会場にいらしていて、その場で知り合った、智頭で製材所を営んでいらっしゃる、株式会社サカモト
http://www.woodymind.com/
の坂本さんにお会いして、お話を伺い、事務所や製材所をご案内いただくというプレミアムな特典付き!
ローカルデザイン研究会を主宰されていらっしゃる江戸川大学の鈴木先生はみつばち先生と呼ばれていらっしゃるらしいですが、まさにその名にふさわしく、今年もまたすてきな鳥取県人と巡り会うことができました。
お休みだったのにも関わらず、とてもご丁寧にご対応下さいました坂本さん、そして鈴木先生に感謝です。
そんな鈴木先生の展覧会、第687回デザインギャラリー1953企画展 「みつばち先生 鈴木輝隆展 咲いている花は絶対見逃さない」
http://www.facebook.com/events/477640445582025/
は、会期:2012年8月8日(火)~9月2日(日)最終日午後5時閉場・入場無料で、松屋銀座7階・デザインギャラリー1953でおこなわれているので、是非こちらも行ってみたいと思っています。サロントークも、何回かあるみたいなので、聞いてみたいです。
サカモトの製材所の様子など、次回またつづっていきます。
今回は、ただ降り立っただけではなく、先日のローカルデザイン研究会の隈さんのレクチャーの際に、会場にいらしていて、その場で知り合った、智頭で製材所を営んでいらっしゃる、株式会社サカモト
http://www.woodymind.com/
の坂本さんにお会いして、お話を伺い、事務所や製材所をご案内いただくというプレミアムな特典付き!
ローカルデザイン研究会を主宰されていらっしゃる江戸川大学の鈴木先生はみつばち先生と呼ばれていらっしゃるらしいですが、まさにその名にふさわしく、今年もまたすてきな鳥取県人と巡り会うことができました。
お休みだったのにも関わらず、とてもご丁寧にご対応下さいました坂本さん、そして鈴木先生に感謝です。
そんな鈴木先生の展覧会、第687回デザインギャラリー1953企画展 「みつばち先生 鈴木輝隆展 咲いている花は絶対見逃さない」
http://www.facebook.com/events/477640445582025/
は、会期:2012年8月8日(火)~9月2日(日)最終日午後5時閉場・入場無料で、松屋銀座7階・デザインギャラリー1953でおこなわれているので、是非こちらも行ってみたいと思っています。サロントークも、何回かあるみたいなので、聞いてみたいです。
サカモトの製材所の様子など、次回またつづっていきます。
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男子柔道について思うこと。武道が好きだし、柔道も弓道も好きなもので。
結果論かも知れないが、試合に向かう選手の火をは、悲壮感漂う顔にどうしても見えた。
男子柔道においてメダルという結果を残せた選手は良かったのかも知れないけど、そのメダルがシルバーやブロンズだった人達の顔色は、他の競技種目の選手達と比べてやはりとても冴えないものに画面を通じて写ってしまった。それを、明確に視聴者は感じたであろう。
そのことを、選手にどうのこうの言っても何も改善されないし、なんにもならないだろう。かといっても、優しい言葉を選手に対して掛けるのはこの時期相当酷なはず。僕も柔道を高校時代部活でやっていたので、多少ではあるものの選手の気持ちもわかる。やっぱり勝たないと。あの場では、あの状況の中では、結果を残すことがとても重要。声を掛けるとしたら、次勝つためにはどうしたら良いか?というあくまで勝ちにこだわる、勝ちに通ずる前向きな議論をすべきだと思う。選手にとっても、慰めの言葉を掛けられるよりも絶対良いはず。
ポイント制になって、日本の柔道界は確実に世界の柔道から取り残されているような気がする。柔道の世界大会を見るとそれが如実に見て取れる。あくまで一本を取りにいく姿勢は見習うべきだが、それでは、世界の強豪には勝てないのだ。勝てないことが分かっているのに、その姿勢を貫き通そうとしているように感じられてしまう。
今回のオリンピックですっかり他の競技や、男女という区別で、随分差を付けられたように思う。柔道という競技で、試合に向かっていくのに笑顔で向かっていくことはなかなか難しいと思うし、絆や連携を求めるのもなかなか難しいのかも知れない。水泳のリレーのように、団体戦がオリンピック種目であれば別なのだけど。
メダルの色はなんであれ、メダルを取った男子柔道選手から、もう少し連帯意識の高まるコメントが残されても良かったように思う。みんなに感謝的な言葉はあったのは確かだけど少なかったのは寂しい。それよりも、国のために金メダルを持ち帰れず申し訳ない的な発言が目立ってしまっていた。
一昔前であればこの考え方は通じたのだと思うけど、今は通じない。その証拠に勝てなくなっている。当の選手一人一人も他の競技の情報は流れてきていて知っているだろうから、勝てるようにならないと、とはみんな思っているだろうし、柔道界全体の体質も変えていきたいと少なからず思っているのではないでしょうか。
スポーツの試合は、オリンピックであれ、ワールドカップであれ、スポーツという平和で守られた平和な”闘い”の場だと思います。もし変革をもたらしたいのであれば、闘いに勝たないと。
いくらお国の種目とは言っても、やっぱりスポーツのそして平和の祭典なんだから、基本、原則は。一つ一つの競技に向かって厳しくも、楽しく、笑顔で、立ち向かわないと。
多くの競技に非常に魅せられた今回のオリンピックだったが、その中でも女子柔道の松本選手のコメントがとても印象に残っています。金メダルは取ったものの自分が目指している柔道、一本の取れる柔道を目指していきたい、という主旨のものです。ポイント制柔道を制し世界を獲った人が言うとやはりとても説得力があります。この発言には、明確に一本取る柔道では金メダルを取れたかどうかはわからないという意見が本人の意志とは別に、読み取れてしまうから。一本を取る柔道にこだわり続けるけど負けは認めないという考えの人達への痛烈なアンチテーゼとなったのではないでしょうか。僕は少なくともそう感じました。4年前の石井選手の時だってそうです。彼はもっと強烈なメッセージを行動として残しました。総合格闘技にあっさり転向してしまったから。彼を飼い慣らせるくらいの度量の大きい指導者が居なかったのもとても残念。問題があったのかも知れませんが、それでもそれを利用するくらいのことをしないとと今でもそう思っています。
世界の状況は確実にすごいスピードで変化しています。スポーツという平和な闘いでも、負けてもいいんだ、それよりも過程が大事、とか言ってると、そこにつけ込んでくる他者が必ずいます。日本に関わる多くの人が、大事に至る前に、少しでも意識の変革とそれに行動に起こすことに意識が向かうように切に願っています。
男子柔道においてメダルという結果を残せた選手は良かったのかも知れないけど、そのメダルがシルバーやブロンズだった人達の顔色は、他の競技種目の選手達と比べてやはりとても冴えないものに画面を通じて写ってしまった。それを、明確に視聴者は感じたであろう。
そのことを、選手にどうのこうの言っても何も改善されないし、なんにもならないだろう。かといっても、優しい言葉を選手に対して掛けるのはこの時期相当酷なはず。僕も柔道を高校時代部活でやっていたので、多少ではあるものの選手の気持ちもわかる。やっぱり勝たないと。あの場では、あの状況の中では、結果を残すことがとても重要。声を掛けるとしたら、次勝つためにはどうしたら良いか?というあくまで勝ちにこだわる、勝ちに通ずる前向きな議論をすべきだと思う。選手にとっても、慰めの言葉を掛けられるよりも絶対良いはず。
ポイント制になって、日本の柔道界は確実に世界の柔道から取り残されているような気がする。柔道の世界大会を見るとそれが如実に見て取れる。あくまで一本を取りにいく姿勢は見習うべきだが、それでは、世界の強豪には勝てないのだ。勝てないことが分かっているのに、その姿勢を貫き通そうとしているように感じられてしまう。
今回のオリンピックですっかり他の競技や、男女という区別で、随分差を付けられたように思う。柔道という競技で、試合に向かっていくのに笑顔で向かっていくことはなかなか難しいと思うし、絆や連携を求めるのもなかなか難しいのかも知れない。水泳のリレーのように、団体戦がオリンピック種目であれば別なのだけど。
メダルの色はなんであれ、メダルを取った男子柔道選手から、もう少し連帯意識の高まるコメントが残されても良かったように思う。みんなに感謝的な言葉はあったのは確かだけど少なかったのは寂しい。それよりも、国のために金メダルを持ち帰れず申し訳ない的な発言が目立ってしまっていた。
一昔前であればこの考え方は通じたのだと思うけど、今は通じない。その証拠に勝てなくなっている。当の選手一人一人も他の競技の情報は流れてきていて知っているだろうから、勝てるようにならないと、とはみんな思っているだろうし、柔道界全体の体質も変えていきたいと少なからず思っているのではないでしょうか。
スポーツの試合は、オリンピックであれ、ワールドカップであれ、スポーツという平和で守られた平和な”闘い”の場だと思います。もし変革をもたらしたいのであれば、闘いに勝たないと。
いくらお国の種目とは言っても、やっぱりスポーツのそして平和の祭典なんだから、基本、原則は。一つ一つの競技に向かって厳しくも、楽しく、笑顔で、立ち向かわないと。
多くの競技に非常に魅せられた今回のオリンピックだったが、その中でも女子柔道の松本選手のコメントがとても印象に残っています。金メダルは取ったものの自分が目指している柔道、一本の取れる柔道を目指していきたい、という主旨のものです。ポイント制柔道を制し世界を獲った人が言うとやはりとても説得力があります。この発言には、明確に一本取る柔道では金メダルを取れたかどうかはわからないという意見が本人の意志とは別に、読み取れてしまうから。一本を取る柔道にこだわり続けるけど負けは認めないという考えの人達への痛烈なアンチテーゼとなったのではないでしょうか。僕は少なくともそう感じました。4年前の石井選手の時だってそうです。彼はもっと強烈なメッセージを行動として残しました。総合格闘技にあっさり転向してしまったから。彼を飼い慣らせるくらいの度量の大きい指導者が居なかったのもとても残念。問題があったのかも知れませんが、それでもそれを利用するくらいのことをしないとと今でもそう思っています。
世界の状況は確実にすごいスピードで変化しています。スポーツという平和な闘いでも、負けてもいいんだ、それよりも過程が大事、とか言ってると、そこにつけ込んでくる他者が必ずいます。日本に関わる多くの人が、大事に至る前に、少しでも意識の変革とそれに行動に起こすことに意識が向かうように切に願っています。
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2012/08/14
弓道の国際大会 第1回世界弓道大会<東京>
オリンピックも閉幕し、今回もというか今回は特に柔道のことが話題になりそうですね。
そんな中、ちょっと弓道ネタです。
2010年に、弓道の国際大会が開かれました。あまりご存じない方も多いかと思います。というかほとんど知られていないのではないでしょうか。
2010年に東京で開かれた国際大会、優勝したのは、もちろん日本、と言いたいところですが、実は初代チャンピオンに輝いたのは、フランス。びっくりですよね。素晴らしいです!どうやら日本は予選を突破できなかったらしい、、。
でも、こうやって、日本の武道が世界に広まって、スポーツ協競技として世界中の人に親しまれていくのは何とも嬉しいことです。
僕も大学時代に弓道部に所属していて、朝から夜まで練習してたから良く分かるんですが、特に外国の方々は弓道をまず理解するのに苦労しただろうし、実践するのはとても大変だったのでは?ましてや世界大会で優勝ですか、、。
僕は98年10月25日のリーグ戦最終戦で引退して以来、弓を引いてないのですが、もう一度袴をはいて弓を引いてみたい気分になりました。
いつか弓道やっている外国籍の方と知り合いになり、お話してみたいですね。
国際弓道連盟のウェブサイトはこちらです。よろしければ見てみて下さい。
http://www.ikyf.org/index.html
そんな中、ちょっと弓道ネタです。
2010年に、弓道の国際大会が開かれました。あまりご存じない方も多いかと思います。というかほとんど知られていないのではないでしょうか。
2010年に東京で開かれた国際大会、優勝したのは、もちろん日本、と言いたいところですが、実は初代チャンピオンに輝いたのは、フランス。びっくりですよね。素晴らしいです!どうやら日本は予選を突破できなかったらしい、、。
でも、こうやって、日本の武道が世界に広まって、スポーツ協競技として世界中の人に親しまれていくのは何とも嬉しいことです。
僕も大学時代に弓道部に所属していて、朝から夜まで練習してたから良く分かるんですが、特に外国の方々は弓道をまず理解するのに苦労しただろうし、実践するのはとても大変だったのでは?ましてや世界大会で優勝ですか、、。
僕は98年10月25日のリーグ戦最終戦で引退して以来、弓を引いてないのですが、もう一度袴をはいて弓を引いてみたい気分になりました。
いつか弓道やっている外国籍の方と知り合いになり、お話してみたいですね。
国際弓道連盟のウェブサイトはこちらです。よろしければ見てみて下さい。
http://www.ikyf.org/index.html
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2012/08/09
鎌倉の住宅プロジェクト建築工事に入りました。
鎌倉の現場の建築工事が着工しました。今までは宅地造成工事を進めていましたが、その工事も完了し、完了検査を受けその検査済証を昨日いただきました。検査済証をいただくために、この3日間毎日鎌倉市役所に朝8時から夜まで通い質疑応答をさせていただきました。役所の担当の人もとても熱心に見て下さって、質疑が山のように次から次へと出てきましたが、僕も出来る限り誠心誠意お答えさせていただきました。
ちょっと細かいなあとおもうところもあるにはあるのですが、でも役所の人にとってみると、やはり譲れないものってたくさんあると思うのです。最初の相談の時から、今まで1年以上に渡り、何度も何度も通っていると、窓口には色々な方々が訪れてくるので、書類審査を主とする役所の担当者としては、やはり書類を事細かく見ておかなければならないというのはよく分かります。
それは理解出来るし、こちらも理解して歩み寄っていかないとなと思うのですが、それにしても、もう少し効率性や、融通を利かせても良い部分もあるかな、と思います。
さて、いずれにしても建築工事。気を引き締めて住宅プロジェクトを進ませていきます。
ちょっと細かいなあとおもうところもあるにはあるのですが、でも役所の人にとってみると、やはり譲れないものってたくさんあると思うのです。最初の相談の時から、今まで1年以上に渡り、何度も何度も通っていると、窓口には色々な方々が訪れてくるので、書類審査を主とする役所の担当者としては、やはり書類を事細かく見ておかなければならないというのはよく分かります。
それは理解出来るし、こちらも理解して歩み寄っていかないとなと思うのですが、それにしても、もう少し効率性や、融通を利かせても良い部分もあるかな、と思います。
さて、いずれにしても建築工事。気を引き締めて住宅プロジェクトを進ませていきます。
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2012/08/06
オリンピック盛り上がっています。そして今日は広島原爆投下の日でもあります。
連日オリンピック盛り上がっていますね。なでしこの試合の時なんかはついつい夜中もずっと見続けてしまいました笑。日本のお家芸と言われ、メダルが取れる可能性が高いとされていた男子柔道や女子マラソンは幾分残念なことになりましたが、そのことについてはまた後ほど触れる機会があればと思っています。
オリンピックに関連して、僕のフェイスブックで、以下のリンク先の事についてちょっと触れました。さっと流されるだろうなと思いきや、フェイスブック以外を通じて意外と反響がありました。直接話題を持ちかけて会話になったこともありました。やはりみな関心事なんだと思います。そうやって話しかけてくれた人がいることは、とても嬉しい話です。
リンク先は以下です。
http://japan.internet.com/interestingly/20120803/1.html?rss
僕は、表面上の回数うんぬんということから色んな見方ができるのではないか、と思ったわけです。それがセックスの回数が年間何回かという究極の問いかけと、その回答となって現われているに過ぎないのではないかと。ただ単にいろいろな問題を「セックスの回数」という言葉に置き換えているだけなのではないかと。もちろん一概にそうと決めつけられませんし、国によって事情は全然違うでしょうし、色んな要因があると思います。
きちんと相手の目を見て、顔を突き付け合わせて、自分の意見を言って、また相手の意見を真摯に聞き受け止め、議論する時間を取れていますか?相手の話に、自分の話をかぶせたり、相手の話を自分の話で遮ったりしてませんか?ちゃんと相手を心底理解をしようとしてますか?そういう時間を持とうとしてますか?つまりその延長にスキンシップがあるのではないかと、そう思えてしまうのです。男女平等や女性の地位をもっと向上させようとか謳う人がいます、とても素晴らしいことです。そのことに関して難しい法律を変えようとしていらっしゃる方々がいたり、法律そのものを作ろうと頑張ってらっしゃったりする方々もいます。
その前にもっと根本的に、相手の気持ち、特に異性の気持ちを汲み取る努力を普段からしてますか?できてますか?そんな余裕も無い中で何か成し遂げたり、この停滞した状況を打開することができるのでしょうか?というそんな簡単な疑問です。
そんな意見や感想はポピュリズムだと、今流行りの言葉で一括りに括られてしまいそうですが、そんな単純な話に落とし込んで、普段の自分の生活を見直していくこともまた大切なんじゃないかなと強く思います。
忙しさにかまけて相手の意見を聞かなかったり、ないがしろにしたり、時間が無いからと言って結局それを理由に相手と触れ合う機会が少ないとすると、やはり寂しい話です。
統計上の数値の少なさが、ひょっとしたら今日本が抱えてる問題の少子化に繋がっているかも知れないし、逆に避妊の知識が広く深く国民に周知徹底されているから、おまけに回数そのものが低いからHIVの感染が低いというのに役立っているかも知れないし。子供ができるできないは、個人の体調にも大いに因るものですし。年間100回前後もしている国がいくつもあるから、だから人口爆発してしまっているということに繋がっているかも知れないし、見方考え方によって全然違うと思いますが、それでも、断トツで極端に回数が少ないですね、日本は。とは言っても誰彼構わずやっちゃえば良いという話じゃないですけどね、倫理道徳の話もありますし。もう少しこの国はオープンマインドになっても良いんじゃないかと思う節はありますが。
この元記事や、それを読んだ人々から、議論が持ち上がること、まずはそこからだと思うし、それができれば、まず良いなあと思っています。逆に今後何も話に持ち上がらないとすればちょっぴり残念ですね。やっぱり人の意識は変わらないのかなと思ってしまいますが、まあ、まずは、自分も反省することがたくさんあるし、自分の意識や生活を変えるところからですね。
そして、オリンピックのことが取りだたされていますが、今日8月6日は、広島原爆投下の日から67年目の日です。8月9日は長崎です。オリンピックと原爆投下を考えると、平和と戦争、愛情と憎しみ、栄光と挫折、とても考えさせられます。今も苦しんでいる人達が世界中にいます。内戦が激化している国もあります。心に余裕が持てない人がいっぱいいます。人はそれぞれ、その立場で、それぞれ固有の悩みを抱えて生きていますが、ふとそんな廻りを見渡すと、自分のとるべき考え方や行動がわかるような気がします。
オリンピックに関連して、僕のフェイスブックで、以下のリンク先の事についてちょっと触れました。さっと流されるだろうなと思いきや、フェイスブック以外を通じて意外と反響がありました。直接話題を持ちかけて会話になったこともありました。やはりみな関心事なんだと思います。そうやって話しかけてくれた人がいることは、とても嬉しい話です。
リンク先は以下です。
http://japan.internet.com/interestingly/20120803/1.html?rss
僕は、表面上の回数うんぬんということから色んな見方ができるのではないか、と思ったわけです。それがセックスの回数が年間何回かという究極の問いかけと、その回答となって現われているに過ぎないのではないかと。ただ単にいろいろな問題を「セックスの回数」という言葉に置き換えているだけなのではないかと。もちろん一概にそうと決めつけられませんし、国によって事情は全然違うでしょうし、色んな要因があると思います。
きちんと相手の目を見て、顔を突き付け合わせて、自分の意見を言って、また相手の意見を真摯に聞き受け止め、議論する時間を取れていますか?相手の話に、自分の話をかぶせたり、相手の話を自分の話で遮ったりしてませんか?ちゃんと相手を心底理解をしようとしてますか?そういう時間を持とうとしてますか?つまりその延長にスキンシップがあるのではないかと、そう思えてしまうのです。男女平等や女性の地位をもっと向上させようとか謳う人がいます、とても素晴らしいことです。そのことに関して難しい法律を変えようとしていらっしゃる方々がいたり、法律そのものを作ろうと頑張ってらっしゃったりする方々もいます。
その前にもっと根本的に、相手の気持ち、特に異性の気持ちを汲み取る努力を普段からしてますか?できてますか?そんな余裕も無い中で何か成し遂げたり、この停滞した状況を打開することができるのでしょうか?というそんな簡単な疑問です。
そんな意見や感想はポピュリズムだと、今流行りの言葉で一括りに括られてしまいそうですが、そんな単純な話に落とし込んで、普段の自分の生活を見直していくこともまた大切なんじゃないかなと強く思います。
忙しさにかまけて相手の意見を聞かなかったり、ないがしろにしたり、時間が無いからと言って結局それを理由に相手と触れ合う機会が少ないとすると、やはり寂しい話です。
統計上の数値の少なさが、ひょっとしたら今日本が抱えてる問題の少子化に繋がっているかも知れないし、逆に避妊の知識が広く深く国民に周知徹底されているから、おまけに回数そのものが低いからHIVの感染が低いというのに役立っているかも知れないし。子供ができるできないは、個人の体調にも大いに因るものですし。年間100回前後もしている国がいくつもあるから、だから人口爆発してしまっているということに繋がっているかも知れないし、見方考え方によって全然違うと思いますが、それでも、断トツで極端に回数が少ないですね、日本は。とは言っても誰彼構わずやっちゃえば良いという話じゃないですけどね、倫理道徳の話もありますし。もう少しこの国はオープンマインドになっても良いんじゃないかと思う節はありますが。
この元記事や、それを読んだ人々から、議論が持ち上がること、まずはそこからだと思うし、それができれば、まず良いなあと思っています。逆に今後何も話に持ち上がらないとすればちょっぴり残念ですね。やっぱり人の意識は変わらないのかなと思ってしまいますが、まあ、まずは、自分も反省することがたくさんあるし、自分の意識や生活を変えるところからですね。
そして、オリンピックのことが取りだたされていますが、今日8月6日は、広島原爆投下の日から67年目の日です。8月9日は長崎です。オリンピックと原爆投下を考えると、平和と戦争、愛情と憎しみ、栄光と挫折、とても考えさせられます。今も苦しんでいる人達が世界中にいます。内戦が激化している国もあります。心に余裕が持てない人がいっぱいいます。人はそれぞれ、その立場で、それぞれ固有の悩みを抱えて生きていますが、ふとそんな廻りを見渡すと、自分のとるべき考え方や行動がわかるような気がします。
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2012/08/03
8月に入りました。
8月になっています。というのも、気付いたら、という感じです。怒濤のような7月を超え、といっても、怒濤な8月がきているだけなのですが。でも、忙しいが一番!そう思って日々乗り切るようにしています。書きたいこともたくさんあるのですが、ついつい日付が経ってしまう、良くないクセですね。
連日鎌倉の住宅の打合せや役所への折衝のため湘南エリアに通っています。
その鎌倉のプロジェクトも壮大な住宅プロジェクトの様相を呈してきましたが、横浜のプロジェクトは、今とてもホットな話題となりそうで、役所としてもとても気になっている問題かと思います。
この既存の古いストックをどうするのか。
いろんな話し合いが待っていると思うけど、とてもワクワクする。シリーズで連載していきたいです。
連日鎌倉の住宅の打合せや役所への折衝のため湘南エリアに通っています。
その鎌倉のプロジェクトも壮大な住宅プロジェクトの様相を呈してきましたが、横浜のプロジェクトは、今とてもホットな話題となりそうで、役所としてもとても気になっている問題かと思います。
この既存の古いストックをどうするのか。
いろんな話し合いが待っていると思うけど、とてもワクワクする。シリーズで連載していきたいです。
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2012/07/26
連日湘南エリアでの仕事続き
連日の湘南エリア。今日は藤沢で打ち合わせ。
千葉の岩井の海もとても良かったけど、湘南のこのギラギラした空も良いですね。
やっぱり海ずき。川も好きだし、水辺が好き。当事者じゃないからそんな事言えるだけなのかも知れないけど、時に水は色んな事しでかすし教えてくれるけど、それも含めて水は好き。
千葉の岩井の海もとても良かったけど、湘南のこのギラギラした空も良いですね。
やっぱり海ずき。川も好きだし、水辺が好き。当事者じゃないからそんな事言えるだけなのかも知れないけど、時に水は色んな事しでかすし教えてくれるけど、それも含めて水は好き。
2012/07/25
夏の学校から帰ってきました。
11年ぶり6回目の参加をさせていただいた夏の学校もあっという間に終わり、千葉岩井の海から帰ってきました。自分自身久しぶりだったのもあり、とてもドキドキしていたし、でもその分2年間くらいかけて、非常にゆっくりではあるものの体力作りもしてきました。自分で言うのもなんなんですが。その甲斐あってかどうかはわかりませんが、乗り切ることができました。
今年は夏の学校の後半の日程だけ気温も水温もとても寒く、子供達も師範も寒さとの闘いの呈を擁していて、遠泳も子供達は本当に頑張っていて、自分が子供達の見本になったりとか、勇気を与えなければ、と思っていたのですが、実はすごい勇気をもらってしまいました。もう何て言って良いか分からないほど感動し、言葉が見つからないほど。
思い切って参加して本当に良かったです。でも、良かったと思えるのは、僕を受け入れてくれた師範団の判断だったり、久々にも関わらず覚えてくれていた先輩や後輩のおかげに他なりません。感謝感謝です。
夏の学校が終わった後も、前向きに前向きに、ひたすら前向きに頑張っていこうと心を新たにしました。そして来年、、。
今年は夏の学校の後半の日程だけ気温も水温もとても寒く、子供達も師範も寒さとの闘いの呈を擁していて、遠泳も子供達は本当に頑張っていて、自分が子供達の見本になったりとか、勇気を与えなければ、と思っていたのですが、実はすごい勇気をもらってしまいました。もう何て言って良いか分からないほど感動し、言葉が見つからないほど。
思い切って参加して本当に良かったです。でも、良かったと思えるのは、僕を受け入れてくれた師範団の判断だったり、久々にも関わらず覚えてくれていた先輩や後輩のおかげに他なりません。感謝感謝です。
夏の学校が終わった後も、前向きに前向きに、ひたすら前向きに頑張っていこうと心を新たにしました。そして来年、、。
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2012/07/18
母校の小学校の臨海学校に行きます。
明日から母校の小学校の臨海学校に児童に水泳を教えに行ってきます。
児童の命を護ることが何よりも最優先です。その上で、最高に思い出に残る夏の学校(臨海学校の呼び名)になってもらえればこれほど嬉しいことはありません。
勿論、全児童が水泳や、海や、団体宿泊活動が好きなわけではありません。別にそれはそれで良いと思います。好きな人も居れば、嫌いな人も居る。いいじゃないですか、いろんな人がいて、それはそれで、と思います。
でも、その上で、1つだけ分かって欲しいこと。それは、自分以外のいろんな意見がある、いろんな人たちが居るってこと。その人達の意見も必ず聞くこと。目を背けないこと。そんな自分以外の人や意見を認めてあげた上で、自分の意見を持つこと。
こんなことが、これから成長していく子供達に分かってもらえたら自分としても最高だな、と。
急に太陽に当たり続けると、日焼けで水ぶくれみたいになってしまい、その後が大変なことになってしまうのはよくわかっているので、ご近所のサーファーさんに、2週連続で海に連れて行ってもらい、数時間海水浴をしながら、日焼けの予行演習もバッチリおこない、準備をしてきました。
さて、頑張ってきます。
児童の命を護ることが何よりも最優先です。その上で、最高に思い出に残る夏の学校(臨海学校の呼び名)になってもらえればこれほど嬉しいことはありません。
勿論、全児童が水泳や、海や、団体宿泊活動が好きなわけではありません。別にそれはそれで良いと思います。好きな人も居れば、嫌いな人も居る。いいじゃないですか、いろんな人がいて、それはそれで、と思います。
でも、その上で、1つだけ分かって欲しいこと。それは、自分以外のいろんな意見がある、いろんな人たちが居るってこと。その人達の意見も必ず聞くこと。目を背けないこと。そんな自分以外の人や意見を認めてあげた上で、自分の意見を持つこと。
こんなことが、これから成長していく子供達に分かってもらえたら自分としても最高だな、と。
急に太陽に当たり続けると、日焼けで水ぶくれみたいになってしまい、その後が大変なことになってしまうのはよくわかっているので、ご近所のサーファーさんに、2週連続で海に連れて行ってもらい、数時間海水浴をしながら、日焼けの予行演習もバッチリおこない、準備をしてきました。
さて、頑張ってきます。
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| 朝焼けの首都高 |
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| 鹿嶋スタジアム |
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| 鹿嶋の海 |
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2012/07/13
ローカルデザイン研究会、隈さんのレクチャーを聴きました。
場所原論というタイトルに沿ったお話しですが、その根幹には日本に対する強い危機感や、そのメッセージが力強く参加者側に伝わってくるお話でした。
さすが世界中を飛び回って仕事をされているだけあって、それは鬼気迫るものすら感じました。「日本はやばいぞ、まずいぞ」と連発していましたが、隈さんには本当にそう感じるのでしょう。ただ、日本の良さも認めた上での発言で、日本での仕事を通じて、こういうところは良かったとか、そういうのが混ざりながらで、一方的な日本への非難とかではありません。
話しは、ところどころ、ホストの鈴木先生との対話を交えながら、そしてユーモラスな冗談を交えながらスムーズに進行していき、さすが話し上手の隈さんでした。
人間の進化の過程、過去の災害時の人々の対応、環境の対応、変化。そして今回起こった311に当然話しは及びます。つなぐ建築、この言葉は隈さんの最新の著書のタイトルでもありますが、これを1つのキーワードとして話しをまとめていました。
最後に隈さんは、日本に、日本人が決定的に不足しているのは、勉強だと、もっと学ばないといけない、と。勉強不足だと。そう言っていました。僕もそれはそう思います。何も机の上に座っての勉強ではなく、いろんなものを歩いてみて回ること、いろんな人の意見を聞くこと、そして取り入れること。時には机で対峙して、時にはお昼ご飯を食べながら、時には飲みに行きお話しをすること。こういったことをおっくうがらずに、また、普段の忙しさを理由として避けずに、出来る限り積極的に動き続け無ければいけないと思います。対話したとき、一方的に人の意見に反発しないこと、非難しないこと、人の話に自分の話を被せたりしないこと、失敗をある程度は許容すること、そしてお互い高め合っていくこと。なあなあな関係を築くのではなく、お互いがステップアップできる環境を整えること。これをするためには、まず何と言っても人とまずは会ってみないと。まだまだもっともっと勉強です。
またしても今回のローカルデザイン研究会では、人ととの出会いがありました。今回は、鳥取にゆかりのある人です。智頭で製材所を営んでいる坂本さん。今度、是非製材所に寄ってみよう。
前回のLD研究会のブンボの江副さんの時も印象的な出会いがありましたが、今回も。このLD研究会、とても刺激を受ける勉強会になっています。感謝。
さすが世界中を飛び回って仕事をされているだけあって、それは鬼気迫るものすら感じました。「日本はやばいぞ、まずいぞ」と連発していましたが、隈さんには本当にそう感じるのでしょう。ただ、日本の良さも認めた上での発言で、日本での仕事を通じて、こういうところは良かったとか、そういうのが混ざりながらで、一方的な日本への非難とかではありません。
話しは、ところどころ、ホストの鈴木先生との対話を交えながら、そしてユーモラスな冗談を交えながらスムーズに進行していき、さすが話し上手の隈さんでした。
人間の進化の過程、過去の災害時の人々の対応、環境の対応、変化。そして今回起こった311に当然話しは及びます。つなぐ建築、この言葉は隈さんの最新の著書のタイトルでもありますが、これを1つのキーワードとして話しをまとめていました。
最後に隈さんは、日本に、日本人が決定的に不足しているのは、勉強だと、もっと学ばないといけない、と。勉強不足だと。そう言っていました。僕もそれはそう思います。何も机の上に座っての勉強ではなく、いろんなものを歩いてみて回ること、いろんな人の意見を聞くこと、そして取り入れること。時には机で対峙して、時にはお昼ご飯を食べながら、時には飲みに行きお話しをすること。こういったことをおっくうがらずに、また、普段の忙しさを理由として避けずに、出来る限り積極的に動き続け無ければいけないと思います。対話したとき、一方的に人の意見に反発しないこと、非難しないこと、人の話に自分の話を被せたりしないこと、失敗をある程度は許容すること、そしてお互い高め合っていくこと。なあなあな関係を築くのではなく、お互いがステップアップできる環境を整えること。これをするためには、まず何と言っても人とまずは会ってみないと。まだまだもっともっと勉強です。
またしても今回のローカルデザイン研究会では、人ととの出会いがありました。今回は、鳥取にゆかりのある人です。智頭で製材所を営んでいる坂本さん。今度、是非製材所に寄ってみよう。
前回のLD研究会のブンボの江副さんの時も印象的な出会いがありましたが、今回も。このLD研究会、とても刺激を受ける勉強会になっています。感謝。
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2012/07/10
2012/07/06
HEAD研究会フロンティアTFの企画戦略会議
昨日、夜遅めにらいおん建築事務所にHEAD研究会フロンティアTFのメンバーで集まり、直近でおこなわれたシンポジウムの反省と、次回に向けての戦略会議をおこないました。
みんなでシンポ時の状況を、準備段階から一つ一つ追って確認し、反省すべきところを挙げ、何がいけなかったのか、その原因はなんだったのか、では次回に向けてどのように改善したら良いのかを、智恵を出し合い、議論しました。
大盛況の第一回を上回る第二回にしたいと、フロンティアTFのメンバー、学生事務局みんな、意気込んでいます。お楽しみに。
話はシンポジウムだけにとどまらず、HEAD研究会全体として、もっと盛り上げるために、ここのところこうした方が良いのではないかとか、そんな全体的な話にまで積極的に議論するに自然に至り、あっという間に2時間以上盛り上がりました。
そんなフロンティアTF運営メンバー、事務局メンバーも引き続き大募集中です。
http://www.head-sos.jp/contents_ja.html
We had meeting about symposium vol.1 that was held at 28th, June by HEAD with Frontier TF member at Lion Architects. I'm sure that the symposium vol.2 have got to be so great!!
みんなでシンポ時の状況を、準備段階から一つ一つ追って確認し、反省すべきところを挙げ、何がいけなかったのか、その原因はなんだったのか、では次回に向けてどのように改善したら良いのかを、智恵を出し合い、議論しました。
大盛況の第一回を上回る第二回にしたいと、フロンティアTFのメンバー、学生事務局みんな、意気込んでいます。お楽しみに。
話はシンポジウムだけにとどまらず、HEAD研究会全体として、もっと盛り上げるために、ここのところこうした方が良いのではないかとか、そんな全体的な話にまで積極的に議論するに自然に至り、あっという間に2時間以上盛り上がりました。
そんなフロンティアTF運営メンバー、事務局メンバーも引き続き大募集中です。
http://www.head-sos.jp/contents_ja.html
We had meeting about symposium vol.1 that was held at 28th, June by HEAD with Frontier TF member at Lion Architects. I'm sure that the symposium vol.2 have got to be so great!!
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HEAD
2012/07/04
reunion
先週末に、三田のおいしいイタリアン、ヴィーネリアルーナルーチェhttp://www.townnote.jp/biz_10298260( http://www.townnote.jp/biz_10298260 )でKMDW時代の同僚だったアントニオともう1人と同窓会が行われました。アントニオは、先月一度会っていたのですが、もう1人の人とは、僕が辞めていらい会っておらず、だから、7年ぶり?になるのかな、とても懐かしかったです。良いですね、数年ぶりに会って、お互いの元気なすがたを見合えるというのは。今回参加できなかったもう1人の人と次回は一緒できればまた楽しいだろうなと思います。
それにしても輝生さんと、お姉さん明代のお店、内装も良かったけど、とにかく味が良かったですね。
また行きたいですね。ふらっと立ち寄ることもできそう。また一軒行けるお店が増えました。
There was KMDW reunion of class '95 last weekend with Antonio, and one more person at Vineria Luna Luce in Mita, Minato ward. We had a very good time and a nostalgic feel of the days of working at there. Akiyo and Teruo's restaurant (Antonio's friend) was very good. And we had a delicious food. See you again with all of us!!
それにしても輝生さんと、お姉さん明代のお店、内装も良かったけど、とにかく味が良かったですね。
また行きたいですね。ふらっと立ち寄ることもできそう。また一軒行けるお店が増えました。
There was KMDW reunion of class '95 last weekend with Antonio, and one more person at Vineria Luna Luce in Mita, Minato ward. We had a very good time and a nostalgic feel of the days of working at there. Akiyo and Teruo's restaurant (Antonio's friend) was very good. And we had a delicious food. See you again with all of us!!
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2012/07/03
横浜みなとみらいで、お施主さん達と打合せをして、話し合いの結果、じっくりとイメージを重ねていくことに。
横浜MMでテナントの打合せ。今回のミッションは今までになくタイトな工期と思い入れの高いイメージの実現。分厚い資料を読み込み覚えて打合せに臨みました。
最終的には、打ち合わせして話し合いを重ねて、オーナーさんと施工者とじっくりとイメージ重ねて作っていきましょう、となりました。
とは言っても時間とお金は有限。精一杯オーナーとその利用者さんが少しでもホッとできるように考えてゆこう思います!
いやいや、それにしてもウェディング会場は、オーナーさんの重いがひしひしと伝わってくる、とても分かりやすい、そして利用者に共感を持ってもらうことの出来る凄い空間だった、、。
At last, through negotiations, we decided to try to spend a great deal of time planning and designing of waiting room for bridal couple, office and stock room.
最終的には、打ち合わせして話し合いを重ねて、オーナーさんと施工者とじっくりとイメージ重ねて作っていきましょう、となりました。
とは言っても時間とお金は有限。精一杯オーナーとその利用者さんが少しでもホッとできるように考えてゆこう思います!
いやいや、それにしてもウェディング会場は、オーナーさんの重いがひしひしと伝わってくる、とても分かりやすい、そして利用者に共感を持ってもらうことの出来る凄い空間だった、、。
At last, through negotiations, we decided to try to spend a great deal of time planning and designing of waiting room for bridal couple, office and stock room.
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PTa-Projects-横浜MMオフィス
2012/07/02
お金も大切ですが、やはりどうしたって最後は、志、心意気ではないでしょうか。物事の本質を見たとき、いろいろな物が見えてきます。
「民主党を立て直すことが最優先だ」。法案採決前に、複数の岩手県選出議員が小沢氏に慎重な行動を求めたのは異例。懸念はグループ全体に及ぶ。離党を見込む四十数人の大半は選挙基盤が弱い当選1回生。野田佳彦首相は「分党」を否定し、政党交付金の分割に応じないため、早期の衆院解散・総選挙に臨むには資金面の心配も募る。(2012.7.1 msnニュースより抜粋)
とありますが、資金面の心配とか、本来そういうんじゃないでしょ?!政治家を志すその意気込みの中に本来資金面とかそういうのは無いはずです。あったとしても、それが全面に押し出されているものではないはず。もちろんお金も必要なことは分かるのですが、お金と政治家を志すその熱意と比較した時に、お金の件に対して、泥臭い熱意のかけらは、全くと言っても良いほど感じられないのです。感じることが出来ないのです。
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2012/07/01
美容院パゴパゴさんのウィッグ専用サイトのスタート
再現美容師のお仕事を今日からスタートさせた、千葉県柏市の美容院パゴパゴの鈴木英子さんのウェブサイトの構築をお手伝いさせていただきました。そんなに凝ったことはできず、お店の情報公開やお知らせ等々がメインですが、それでもこういった社会的課題の解決に立ち向かっている人のお手伝いが何かできればと思ってさせていただきました。
再現美容師とは?その活動は?などはそのサイトで、これから徐々に更新していく予定です。どうぞよろしくお願いします。
http://www.pago-pago.net/wigtop.html
再現美容師とは?その活動は?などはそのサイトで、これから徐々に更新していく予定です。どうぞよろしくお願いします。
http://www.pago-pago.net/wigtop.html
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PTa-Projects-pg
2012/06/25
横浜市でのリノベーションプロジェクト打合せ進行中
横浜市で進めているマンションの一室のNS邸リノベーションプロジェクトの打合せを日曜日におこなってきました。3時間くらいに渡る打合せでしたが、結果的にプランの方向性が固まりました。
最初のプレゼンから、打合せをお施主さんと共に重ねながら、随分とプランを変更しながら、みんなの同意を得ながらじっくりと、ようやくここまで来たので、なんだか感慨深いです。
NSさんに打合せ一週間前にお会いして、「ちょっとでもこうした方が良いと思うことがあれば、いつのタイミングでもそれを追求して欲しい」と言われ、またその際に、家族のライフスタイルの変化、特にお子様2人の学校生活が始まったことによる部屋の使い方の変化をお聞きしたので、この1週間、もう一度、今までの方針や、プランニングを読み直し、組換えて、今までのものをまとめつつ、もう一つ別案を考えて、それをぶつけさせていただきました。
お施主さんの大いなる寛大なご意見にとても勇気を頂戴し感謝多謝です。スケジュールも少し後ろ倒しになりつつあったので、かなり迷いましたが、提案して良かったです。
図面を色分けするなどすると同時に、今回は3Dをコンピュータで2案とも作り込み、ノートパソコンをお施主さんの前で開き、その場でモデルをくるくる回しながら説明したのも項が奏したのかも知れません。このやり方は、やはりお施主さん目線に立った時は必要なことなんだな、と改めて実感しました。そして、自分自身も空間の理解度が格段に違いますね。
・プランにに色付けして、生活習慣など描き込む。
・模型以外にも、三次元CADでモデルを作り、それを直接扱いながら打合せをする。
これは次回から実践していくに値するなと実感した、そういう意味でも大きく進展した打合せとなりました。まだ多少のプラン見直しはあるものの、じっくりと実施設計を始めたいと思います。
最初のプレゼンから、打合せをお施主さんと共に重ねながら、随分とプランを変更しながら、みんなの同意を得ながらじっくりと、ようやくここまで来たので、なんだか感慨深いです。
NSさんに打合せ一週間前にお会いして、「ちょっとでもこうした方が良いと思うことがあれば、いつのタイミングでもそれを追求して欲しい」と言われ、またその際に、家族のライフスタイルの変化、特にお子様2人の学校生活が始まったことによる部屋の使い方の変化をお聞きしたので、この1週間、もう一度、今までの方針や、プランニングを読み直し、組換えて、今までのものをまとめつつ、もう一つ別案を考えて、それをぶつけさせていただきました。
お施主さんの大いなる寛大なご意見にとても勇気を頂戴し感謝多謝です。スケジュールも少し後ろ倒しになりつつあったので、かなり迷いましたが、提案して良かったです。
図面を色分けするなどすると同時に、今回は3Dをコンピュータで2案とも作り込み、ノートパソコンをお施主さんの前で開き、その場でモデルをくるくる回しながら説明したのも項が奏したのかも知れません。このやり方は、やはりお施主さん目線に立った時は必要なことなんだな、と改めて実感しました。そして、自分自身も空間の理解度が格段に違いますね。
・プランにに色付けして、生活習慣など描き込む。
・模型以外にも、三次元CADでモデルを作り、それを直接扱いながら打合せをする。
これは次回から実践していくに値するなと実感した、そういう意味でも大きく進展した打合せとなりました。まだ多少のプラン見直しはあるものの、じっくりと実施設計を始めたいと思います。
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PTa-Projects-KNRP
2012/06/21
加賀温泉郷フェス2012
先日シェアオフィスに、建築家の松本さんと打合せするために、加賀からいらしていた、現在加賀で絶賛ご活躍中の建築家の稲手さんから企画運営にも関わっているという「加賀温泉郷フェス2012」のご案内をいただきました。
出演者豪華ですね~。お近くにお住まいの方はもちろん、石川県にお住まいの方、北陸地方にお住まいの方、また、加賀温泉に行きたい全国の方、どうぞお立ち寄りの程を~!
ちなみに、建築家谷口吉生さん設計の温泉施設もありますよ!
出演者豪華ですね~。お近くにお住まいの方はもちろん、石川県にお住まいの方、北陸地方にお住まいの方、また、加賀温泉に行きたい全国の方、どうぞお立ち寄りの程を~!
ちなみに、建築家谷口吉生さん設計の温泉施設もありますよ!
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2012/06/20
核のごみ、地層処分ムリ、という記事
6/18付けの東京新聞1面の記事です。
1500シーベルト/hの高レベル放射性廃棄物の処理はガラスで固めて、地下300メートル以上の地層に埋めて、10万年掛けて放射能を低減するという、、、。
やはり、どう考えても、何代にも渡り後生に自分たちが未解決のものを引き継がせることが普通とは思えない。科学技術の発展を後生何代にも渡り開発、とかそういう話ではなく、自分たちがコントロール出来ないものを10万年もこれから置いておく、のである。勿論、核処理に限ったことではなく、他の問題も有るでしょう。でも、これだけありとあらゆる生命に危険を及ぼすものを放っておかなければならないのはどう考えても不条理に思えてならない。感情論だけでモノ言うことはできないけれど。
10万年後から逆算して、やはり、今、少しでも原子力から生み出される電気や、燃料を減らしていかなければ、と強く思うのです。研究は必要だと思います。処理できないものを自分たちの手で生み出してしまったのですから。処理をちょっとでも早めるためにも研究は必要でしょう。でもこれ以上原発を生み出さない方向でいきたいと願います。
1500シーベルト/hの高レベル放射性廃棄物の処理はガラスで固めて、地下300メートル以上の地層に埋めて、10万年掛けて放射能を低減するという、、、。
やはり、どう考えても、何代にも渡り後生に自分たちが未解決のものを引き継がせることが普通とは思えない。科学技術の発展を後生何代にも渡り開発、とかそういう話ではなく、自分たちがコントロール出来ないものを10万年もこれから置いておく、のである。勿論、核処理に限ったことではなく、他の問題も有るでしょう。でも、これだけありとあらゆる生命に危険を及ぼすものを放っておかなければならないのはどう考えても不条理に思えてならない。感情論だけでモノ言うことはできないけれど。
10万年後から逆算して、やはり、今、少しでも原子力から生み出される電気や、燃料を減らしていかなければ、と強く思うのです。研究は必要だと思います。処理できないものを自分たちの手で生み出してしまったのですから。処理をちょっとでも早めるためにも研究は必要でしょう。でもこれ以上原発を生み出さない方向でいきたいと願います。
2012/06/16
6月13日にドイツで緑の党が日本大使館に反対署名を託したという記事
6月13日にドイツで緑の党が日本大使館に反対署名を託したという記事です。
せめて、こういう意見もある、こういう事が起きた、という事実だけでも、広く伝われば良いのですが。今はもうこういう事があったと言う事すら知らない人が多いのでは無いでしょうか。
選択肢を少なく少なくもっていくことはある種マインドコントロールなんじゃないかと思えてしまいます。日本大使館の人や、日本政府は少しでも耳を傾けて、このような事を託された、としっかりと日本に住んでいるみんなに一緒になって考えてもらえるよう伝えていくべきなんじゃないかと思います。
13日の出来事でしたが、僕は13日の夜の東北に関するの勉強会に参加した時に、その担当講師の先生から聞いたのですが、東京新聞は14日の夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012061402000244.html
に出ていましたね。13日のどこかに記事が出てたのかも知れませんが見落としてました。
現代の黒船は、日本にとってどうでも良いことなんでしょうか?日本の中だけで囲い込んでしまっていることはホントにそれって居心地の良さに繋がるんでしょうか?もちろんいろんな意見があってしかるべきです。賛成だって、反対だって。でも、今の現状は、どちらか一方を極端なまでに削り取ろうとしているようにしか見えません。
以下の添付は、14日の東京新聞夕刊、1面の真ん中に出ていました。
せめて、こういう意見もある、こういう事が起きた、という事実だけでも、広く伝われば良いのですが。今はもうこういう事があったと言う事すら知らない人が多いのでは無いでしょうか。
選択肢を少なく少なくもっていくことはある種マインドコントロールなんじゃないかと思えてしまいます。日本大使館の人や、日本政府は少しでも耳を傾けて、このような事を託された、としっかりと日本に住んでいるみんなに一緒になって考えてもらえるよう伝えていくべきなんじゃないかと思います。
13日の出来事でしたが、僕は13日の夜の東北に関するの勉強会に参加した時に、その担当講師の先生から聞いたのですが、東京新聞は14日の夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012061402000244.html
に出ていましたね。13日のどこかに記事が出てたのかも知れませんが見落としてました。
現代の黒船は、日本にとってどうでも良いことなんでしょうか?日本の中だけで囲い込んでしまっていることはホントにそれって居心地の良さに繋がるんでしょうか?もちろんいろんな意見があってしかるべきです。賛成だって、反対だって。でも、今の現状は、どちらか一方を極端なまでに削り取ろうとしているようにしか見えません。
以下の添付は、14日の東京新聞夕刊、1面の真ん中に出ていました。
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2012/06/15
鎌倉
現場順調に進行中です。室井と一緒に計画した住宅は、現在土木造成工事中。

今日の地耐力測定中間検査も無事クリアー。まとめてくれている大同工業さん、サクマ土建さん、一つ一つ慎重に丁寧に進めてくれています。ありがとうございます。
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PTa-Projects-GHP
2012/06/13
田中優さんのブログより ---田中優の'持続する志': 記者会見より「再稼働ではなく、原発の廃炉を」
やはり、どんなに考えたって、万が一の時に取り返しのないことになってしまう原発は必要無いだろう、と僕はどうしても思えてならない。勿論危険なものが溢れている現代社会だけど、今回の例のように、制御できない物から一つ一つ無くしていくべきだとやはりどんなに考えてもどうしてもそう思います。
そして最終的に危険なモノは人の心。欲を抑えられなかったり、不必要に利益を追求したり。でもとてつもなく大きい、良いパワーが集まるのも人の心。良い心の集積により、原発を押さえ込む努力をし続けたい。
田中優の'持続する志': 記者会見より「再稼働ではなく、原発の廃炉を」: 『再稼動ではなく、原発の廃炉を』 6月4日、衆議院第一議員会館にて 「取れない責任を取ると言うな 大飯原発を再稼働するな 緊急記者会見」 があり、田中優も出席させて頂きました。 こちらは 田中優のコメント内容 です。(拡散大歓迎!) 他に会見され...
そして最終的に危険なモノは人の心。欲を抑えられなかったり、不必要に利益を追求したり。でもとてつもなく大きい、良いパワーが集まるのも人の心。良い心の集積により、原発を押さえ込む努力をし続けたい。
田中優の'持続する志': 記者会見より「再稼働ではなく、原発の廃炉を」: 『再稼動ではなく、原発の廃炉を』 6月4日、衆議院第一議員会館にて 「取れない責任を取ると言うな 大飯原発を再稼働するな 緊急記者会見」 があり、田中優も出席させて頂きました。 こちらは 田中優のコメント内容 です。(拡散大歓迎!) 他に会見され...
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2012/06/08
朝日カルチャースクール「近代日本と東北・東北人論(1)」を聴いて
水曜日のことですが、東北の勉強会にまた参加してきました。
途中仕事の都合で抜けていたのですが復活です。
ここ何回か受けていて、もうこれからは東北って言葉をちゃんと考えて使わないといけないなと段々思うようになっていたところに今回の講義でそれが決定付けられたといっても過言ではない講義でした。
これが、今回の感想を一言で言うなら、というのに該当する感想です。
以下、今回の講義で気に留まったフレーズやその感想を端的に書いてみました。
・北海道「フロンティア論」と東北「後進地」論-わたしの「原・東北」像-
(『東奥日報』1916年9月17日付「北海道から(二)」
横浜の文明は、東北を見捨てて函館とぴったり抱き合っているよ、という文言。つまり東北をすっ飛ばして北海道との付き合いに中央と呼ばれていた東京近郊は力を入れていたということ。
・比較の対象としての東北
・1888年10月、東北十五州委員会(新潟)
富山、石川、福井までもが入っています。もはや東北、という言葉でくくれないですね。
東北6県と呼ばれる以前の話で、なので、東北6県という呼び方は比較的新しいと言うこと。
15州ということは、大飯原発も福島原発も同じ地域に存在していると言うこと。
・東京からの視点、アイヌとの繋がり
アイヌは当時北海道だけにとどまらず、青森県の下北半島にも、また、朝鮮半島にもアイヌは広く存在していた。東北はアイヌとの結びつきが強い、と東京は見ていた。そのことが東北はいつしか日本の端っこという意識への変化となっていったということ。
・「白河以北一山百文」論
これも一つの比較論でしょう。西南との比較から生まれてきた言葉。新聞の『河北新報』がここから生まれていたというのも興味深いです。
・1918年、原敬の首相就任
無爵の人が初めて首相に就いたという大きな転換点。高橋是清大臣と共に、白河以北一山百文の場所から大臣が2人も表れたという事実。
・イザベラ・バード『日本奥地紀行』
東北に対する理解、観察力は今までのものとは類を見ないほどの相違。「たいそう遠い田舎に住んでいるに過ぎないという理解は新鮮。まったくその通りではないかと思う。
・東北=スコットランド論
日本の中の東北は、イングランドとスコットランドの関係に似ているという論説。
以上ざっと見ても、東北というには、あまりに大括りにし過ぎで、それは、以外の人々が作り上げた比較の対象としての言葉に過ぎないんだということが良く分かるかと思います。昨年の地震をきっかけに、歴史や、行政の枠組みの再構築を図ると共に、ひいては人々の意識をも再構築し、東北地方と呼ばれた中にある各県、また各地域は、解き放たれなければならないと思います。ふと思ったのですが、今、この時期、世界中が注目しているこの時期に、世界中に認めてもらい、それを日本に逆輸入してしまうことも、いろいろな面で凄い効果的なんじゃないかと、頭をよぎりました。
朝日カルチャーセンターのホームページはこちら
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=164069&userflg=0
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2012/06/06
「喫茶・ギャラリー りんごや」にて、「正方形展」の初日
「喫茶・ギャラリー りんごや」にて、昨日「正方形展」の初日を迎えることができました。本格的なプロの方々のスケッチ素描に囲まれて、僕も頑張って画き、なんとか出展させていただきましたが、いかんせんというかだいぶ力量の差が、、苦笑。でもとても良い勉強、経験になりました。
それと、自分の視点、視野が一気に広がった気がします。なるほどいろんな人いて、アートの世界も奥が深すぎる程深いんだな、と実感、痛感しました。
初日の展示時間が終わったら、その後、近くの居酒屋さんの車屋さんにて、記念すべきオープニングパーティー。これにも参加させていただき、もの凄い久々に、今回お誘い下さいました企画者で、版画家の白木ゆりさんともゆっくりお話をすることができました。
子育てしながら女子美の先生でも教鞭を取られ、最近は子供達にも絵を描く楽しさを伝える活動もしておられ、また自身の作家活動もとどまるところを知らず、なかなかどうしてパワフルな人です。
また、他の大勢の方ともお話する機会を得られてとても刺激的過ぎる程刺激的でした。どうもありがとうございました。ホントみんな一人残らず奥深い笑。凄かったです。
こういう会に参加させていただき、とても刺激を受けたと共に、違った視点からまた建築を見つめ直していきたいなと思うに至ったとても良い経験でした。また来年もやるとのこと、今から楽しみです。
上の写真は根津界隈の一枚。
それと、自分の視点、視野が一気に広がった気がします。なるほどいろんな人いて、アートの世界も奥が深すぎる程深いんだな、と実感、痛感しました。
初日の展示時間が終わったら、その後、近くの居酒屋さんの車屋さんにて、記念すべきオープニングパーティー。これにも参加させていただき、もの凄い久々に、今回お誘い下さいました企画者で、版画家の白木ゆりさんともゆっくりお話をすることができました。
子育てしながら女子美の先生でも教鞭を取られ、最近は子供達にも絵を描く楽しさを伝える活動もしておられ、また自身の作家活動もとどまるところを知らず、なかなかどうしてパワフルな人です。
また、他の大勢の方ともお話する機会を得られてとても刺激的過ぎる程刺激的でした。どうもありがとうございました。ホントみんな一人残らず奥深い笑。凄かったです。
こういう会に参加させていただき、とても刺激を受けたと共に、違った視点からまた建築を見つめ直していきたいなと思うに至ったとても良い経験でした。また来年もやるとのこと、今から楽しみです。
上の写真は根津界隈の一枚。
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2012/06/05
柏にて打合せ、その後、ボンベイ12年振り
柏にて、美容室さんと打合せ。7月に新規事業を立ち上げるための準備に向けての打合せ。業務は建築ではないのですが、ホームページや、病院配布用のフライヤー製作や、ショップカード製作など、どれも重要な制作ものです。
僕は、それほどプロフェッショナルにものすごい手の込んだかっちょいいものは出来ないかも知れないけれど、建築を組み立てていく過程と同じで、それをしたいと思っているの意見を丁寧に聞き取りながら形にしていくことが得意だし、それをやることやれることが、僕のやること、なんじゃないかと思いながら丁寧に取り組ませていただいています。
打合せが終わって、12年ぶりにボンベイに行ってみました。インドカレーを食べたのですが、超辛かったです。自分の舌が辛さに弱くなったのかな?
僕は、それほどプロフェッショナルにものすごい手の込んだかっちょいいものは出来ないかも知れないけれど、建築を組み立てていく過程と同じで、それをしたいと思っているの意見を丁寧に聞き取りながら形にしていくことが得意だし、それをやることやれることが、僕のやること、なんじゃないかと思いながら丁寧に取り組ませていただいています。
打合せが終わって、12年ぶりにボンベイに行ってみました。インドカレーを食べたのですが、超辛かったです。自分の舌が辛さに弱くなったのかな?
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PTa-Projects-pg
2012/06/03
on the road brought you by Shogo Hamada, 浜田省吾
浜田省吾のコンサートツアーにYMOのYさんにお誘いを受け、Open AのBさん、檀上新さんと一緒に行ってきました。
すさまじい迫力に圧倒されっぱなしな3時間半でした。
こんな59歳見せられた日にはオレはまだまだなんもやってねんだなって実感すると共に、なんもやってねえってことは、今から何でもできるって事だ、頑張ろう、北海道から沖縄まで全国から集まって一つになれたみんなともっともっと頑張ってこう、と改めて思い直させられました。
また明日から新しい一日を迎えられそうです。
すさまじい迫力に圧倒されっぱなしな3時間半でした。
こんな59歳見せられた日にはオレはまだまだなんもやってねんだなって実感すると共に、なんもやってねえってことは、今から何でもできるって事だ、頑張ろう、北海道から沖縄まで全国から集まって一つになれたみんなともっともっと頑張ってこう、と改めて思い直させられました。
また明日から新しい一日を迎えられそうです。
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2012/06/01
HEAD研究会主催の連続シンポのご連絡を改めてさせていただく作業を進行中。
来る6月28日に開催されるHEAD研究会主催(協賛:株式会社市萬、ジェイプリント株式会社、株式会社エコハウス)の連続シンポジウム「七つの予言」その先の建築、初回、のためチラシを先日各大学に発送しましたが、その発送先に確認と更なるご協力のお願いを兼ねて、直接お電話させていただいております。どの大学さんも非常に熱心にお話しを電話口ですが、聞いて下さいまして感謝感謝です。昭和女子大学は自宅からも割と近いのもあり、直接お伺いさせていただきまして、お話しを聞いていただきました。どうもありがとうございます。
フロンティアTF(タスクフォース)、先日のシンポでも話題になりましたが、なにやら怪しげな名称ですね笑。この最前線タスクフォースは、他のそれぞれのTFを繋げると共に、熱意や意欲があり、特に若い人材を積極的に取り込み、そういった人材を欲している中小規模を中心とした企業さんと、若い人々とのマッチングなど、新しい働き口の創造を行っていく、そんな新しいことを事業としていくことも一つのタスクに持ったタスクフォース、それがフロンティアタスクフォースです。
その他目玉事業となる企画戦略を立てて実行していく、その企画戦略会議を日々おこなっています。
さてさてこれからも引き続き鋭意企画戦略会議を。
フロンティアTF(タスクフォース)、先日のシンポでも話題になりましたが、なにやら怪しげな名称ですね笑。この最前線タスクフォースは、他のそれぞれのTFを繋げると共に、熱意や意欲があり、特に若い人材を積極的に取り込み、そういった人材を欲している中小規模を中心とした企業さんと、若い人々とのマッチングなど、新しい働き口の創造を行っていく、そんな新しいことを事業としていくことも一つのタスクに持ったタスクフォース、それがフロンティアタスクフォースです。
その他目玉事業となる企画戦略を立てて実行していく、その企画戦略会議を日々おこなっています。
さてさてこれからも引き続き鋭意企画戦略会議を。
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HEAD
梅雨だったり、ジューンブラインドだったりの季節です。
6月に入りました。梅雨入りも間近なんでしょうか?梅雨っていうとジメジメなんていうイメージがありますが、ジメジメっていう言葉があまり良くないですね。モイスチャーです、潤うんです。そんな感じ。この時期潤ってつやつやになって、カラッと夏を迎えられれば良いのです。
東北に行ったり取手に行ったり柏に行ったり。目前に迫った予定の計画を立てなければ。自分に取ってはびっくりどっきりなイベントも2,3あるし。NS邸の修正プレゼンの日程も決まり、ずっと煮詰め過ぎる程煮詰めていたものを逆に少し冷まして当日を迎えよう。横浜の一戸建てフルリノベのプロジェクトはどんな先行きとなるのか。とても楽しみに、そして来る日に備えて体を鍛えながら、過ごしたいです。
東北に行ったり取手に行ったり柏に行ったり。目前に迫った予定の計画を立てなければ。自分に取ってはびっくりどっきりなイベントも2,3あるし。NS邸の修正プレゼンの日程も決まり、ずっと煮詰め過ぎる程煮詰めていたものを逆に少し冷まして当日を迎えよう。横浜の一戸建てフルリノベのプロジェクトはどんな先行きとなるのか。とても楽しみに、そして来る日に備えて体を鍛えながら、過ごしたいです。
2012/05/31
中華街マンションでのリノベーションプロジェクト進行中、だいぶ進行中。
一歩一歩着実に進んでいるとのご報告を現場から受けていたのですが、ホントに着実に一歩一歩進んでいます、中華街マンションのリノベーションプロジェクト。現場の大工さんの腕もとても良く、笑顔も素敵な方、笑。シックな色調の床材も貼られ、今日は建具の建て方その他仕上げ続行。家具もひとしきり揃い、後は加工や設置作業。そして、照明。もうちょっとだけど、ここからが更に細かい作業なので、どうぞよろしくお願いします。
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PTa-Projects-CRP
HEAD研究会でミーティング
所属しているHEAD研究会フロンティアタスクフォースの企画戦略ミーティングを3331ArtsCYDにて行いました。今回はフロンティアTFのメンバーに加え、常務理事で事務局委員長のアフタヌーンソサエティ代表の清水さん、HEAD事務局から梶野さんも加わりおこないました。
目下に迫った6/28の連続シンポジウム「七つの予言」その先の建築、初回、に関する戦略会議と、第二回についての戦略、その他を話し合いました。
全体の考え方を再共有したりしながら更に前進していくことを確認。まずは6/28ですね。ホント面白くなりそう。必聴だと思います。
建築に関係している特に若い方々もそうだけと、僕個人的な意見としては、パネリストたちの話を聞くのも勿論最大の目玉だし、良いことなのですが、協賛して下さる会社さん方のお話しを聞くことが出来る、これ、すごい大きいと思うのです。
面白いことを独自にやっていこう、と頑張っている企業さんたちの熱意ある話に触れることができるのは、このHEAD研究会の企画ならではだと思います。確かに、今、呼びかけさせていただいているのは、建築に関わる方々が多いかも知れません。でも、関わっていない方々も是非ともお越し頂き、こういうものもあるんだな、と知って欲しいですね。今回の初回の協賛して下さっている企業さんは、市萬、ジェイプリント、エコハウスです。それぞれ独自色を強く打ち出し、頑張っている方々ばかり。是非とも彼らのお話を聞いていただければ幸いです。
目下に迫った6/28の連続シンポジウム「七つの予言」その先の建築、初回、に関する戦略会議と、第二回についての戦略、その他を話し合いました。
全体の考え方を再共有したりしながら更に前進していくことを確認。まずは6/28ですね。ホント面白くなりそう。必聴だと思います。
建築に関係している特に若い方々もそうだけと、僕個人的な意見としては、パネリストたちの話を聞くのも勿論最大の目玉だし、良いことなのですが、協賛して下さる会社さん方のお話しを聞くことが出来る、これ、すごい大きいと思うのです。
面白いことを独自にやっていこう、と頑張っている企業さんたちの熱意ある話に触れることができるのは、このHEAD研究会の企画ならではだと思います。確かに、今、呼びかけさせていただいているのは、建築に関わる方々が多いかも知れません。でも、関わっていない方々も是非ともお越し頂き、こういうものもあるんだな、と知って欲しいですね。今回の初回の協賛して下さっている企業さんは、市萬、ジェイプリント、エコハウスです。それぞれ独自色を強く打ち出し、頑張っている方々ばかり。是非とも彼らのお話を聞いていただければ幸いです。
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HEAD
2012/05/28
HEAD研究会でフライヤー発送作業
朝一番でHEAD研究会( www.head-sos.jp )の事務局のある3331ArtsChiyodaに行き、来る6月28日(木)の連続シンポジウム「七つの予言」その先の建築その一、が開催されるにあたってのフライヤー発送作業をおこなってきました。とても気持ちの良い朝に輝く3331(さんさんさんいちって読みます。)はとても懐かしい感じと新鮮な感じ、両方の感じを受けました。
このシンポジウムとても豪華メンバーのパネリストで構成されていて、しかも内容はこれからの建築を語ります。シーラカンスの小嶋さん、中国に本拠地を構えてご活躍の松原さん、東大G30特任准教授の小渕さんらが、資材の面から建築を語るとてもユニークなもの。
これからの建築を考える上で、とても重要になってくる、まさにその場にあるものを使って建築を作っていくことを意識していく時代に相応しい作り方考え方を探る意味で、とても意義深いシンポジウムだと思っています。現在非常に好評で席数も残り僅かになっておりますので、ご興味ございます方、HEAD研究会ホームページからお申し込みをお願い申し上げます。
HEAD研究会自体、僕自身とても興味を持って鋭意参画したい、と思って取り組んでいます。既成概念にとらわれることなく建築の殻を、特に、日本の建築の殻を突破する、その突破口が見つけることができればと思っています。この会そのものに興味を持たれた方は是非ご一報ください。一緒に盛り上げて行ってくださる方を現在大募集しているところです。
今週もまた僕が所属しているフロンティアTF(タスクフォース)の企画運営会議が催される予定。頑張って盛り上げていこうと思います。
連続シンポジウム「七つの予言」その先の建築その一、のご案内はこちらです。
http://www.head-sos.jp/symposium2/7predictionguide/7predictionguide.html
このシンポジウムとても豪華メンバーのパネリストで構成されていて、しかも内容はこれからの建築を語ります。シーラカンスの小嶋さん、中国に本拠地を構えてご活躍の松原さん、東大G30特任准教授の小渕さんらが、資材の面から建築を語るとてもユニークなもの。
これからの建築を考える上で、とても重要になってくる、まさにその場にあるものを使って建築を作っていくことを意識していく時代に相応しい作り方考え方を探る意味で、とても意義深いシンポジウムだと思っています。現在非常に好評で席数も残り僅かになっておりますので、ご興味ございます方、HEAD研究会ホームページからお申し込みをお願い申し上げます。
HEAD研究会自体、僕自身とても興味を持って鋭意参画したい、と思って取り組んでいます。既成概念にとらわれることなく建築の殻を、特に、日本の建築の殻を突破する、その突破口が見つけることができればと思っています。この会そのものに興味を持たれた方は是非ご一報ください。一緒に盛り上げて行ってくださる方を現在大募集しているところです。
今週もまた僕が所属しているフロンティアTF(タスクフォース)の企画運営会議が催される予定。頑張って盛り上げていこうと思います。
連続シンポジウム「七つの予言」その先の建築その一、のご案内はこちらです。
http://www.head-sos.jp/symposium2/7predictionguide/7predictionguide.html
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HEAD
2012/05/27
武蔵小山の住宅の内覧会
昨日の谷内田さんの集合住宅の内覧会に引き続き、今日は武蔵小山での建築家の篠崎さんの住宅の内覧会に行ってきました。住宅と住宅の狭間にある、延べ床面積も76m2で非常にコンパクトな構造設計者の御自邸でした。
いやあ、いろいろ見所満載でしたね。「一繋がりだけど身体的苦痛を伴うことで自然に分節される空間」とは設計者の篠崎さん談でしたけど、まさにおっしゃるとおり、氏の表現がそのまま具現化された空間でした。とは言っても、若干高所恐怖症な僕は実は内覧会中ちょっとビビッてたんですけどね笑。
いやあ、いろいろ見所満載でしたね。「一繋がりだけど身体的苦痛を伴うことで自然に分節される空間」とは設計者の篠崎さん談でしたけど、まさにおっしゃるとおり、氏の表現がそのまま具現化された空間でした。とは言っても、若干高所恐怖症な僕は実は内覧会中ちょっとビビッてたんですけどね笑。
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PTa-Openhouse
2012/05/26
谷内田さんの西葛西の内覧会
西葛西で、谷内田さんが設計監理協力の集合住宅の内覧会にお邪魔しました。設計協力はあまり聞かないのでどんな感じなのかな、と思ったのですが、どっからどう見ても全てが全て谷内田さんでなんかちょっと妙に安心してしまいました。
懐かしい面々にもお会いすることができ懐かしさもあり、内部の仕上げの綺麗さにも見入ってしまうほどでとても良い内覧会の日になりました。
この建物のポイントは、その内装の綺麗さも挙げられますが、何と言っても今回は免震構造、スターツお得意の高床免震です。ゴムの免震の他に、ピン構造となるスターツが特許取っている?免震装置、これのおかげで、コストが1割増しのところが、0.5割増しで抑えられるとか。
免震層も見せていただいたのですが、暗くて撮れなかった涙。
懐かしい面々にもお会いすることができ懐かしさもあり、内部の仕上げの綺麗さにも見入ってしまうほどでとても良い内覧会の日になりました。
この建物のポイントは、その内装の綺麗さも挙げられますが、何と言っても今回は免震構造、スターツお得意の高床免震です。ゴムの免震の他に、ピン構造となるスターツが特許取っている?免震装置、これのおかげで、コストが1割増しのところが、0.5割増しで抑えられるとか。
免震層も見せていただいたのですが、暗くて撮れなかった涙。
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PTa-Openhouse
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