中盤戦もいよいよ佳境に入ってきました。
実施設計のまとめの段階で、来週には本提出を迎えます。平面詳細図のエスキスをおこないましたが、中々経験のない、あるいは少ない中で例え1/50の縮尺であったとしても描くのは大変なことでしょう。
「どうやって描いたら良いか分からない。」
「どの寸法を測って描き表せば良いのか分からない。」
「仕上げの種類や、取り付け方が分からない。」
等々の意見がたくさんありました。
最もなことだと思います。
僕も設計事務所に入って1年以上過ぎ担当に就かせていただき、初めて実務で平面詳細図を描き始めた時、全くどうやって描き進めていったら良いのかわからず、かなり慌て、右往左往したのを今でも良く覚えています。
僕の経験から、平面詳細図を含めた詳細図(矩計図等)を描き進めるポイントは1つ。
「作り手(職人さんを始めとした施工者の方々)さんや、クライアントやこの施設を使うであろう利用者さんがもらってすぐに作り始めることがきる図面、もらって嬉しい図面、をいかに想像を膨らませながら描くことができるか。」
に尽きると思います。
自分が大工さんだったり、設備衛星器具配管施工者だったとした時、自分が描いている図面で、自分は施工することができるでしょうか?自分は衛星器具配置することができるでしょうか?
その観点から図面を見直せば。。。
きっと、書き込み量や、見るべきポイントを押さえることができるようになってくると思います。
2015/11/09
2015/11/07
こまえ市民大学 「魂を揺さぶる尺八の魅力」 泉州尺八工房 代表 尺八奏者 三塚幸彦氏
三塚さんの想いがのった尺八のその音色は、あたかも鳥の羽でも付いているかのように、とても自由に空を飛び回っているようでした。三塚さんの生い立ち、尺八との出会い、そして、師匠との出会いとその後、そして今、どういう想いで尺八に向かっているのか、その部分をしっかりと聴くことができたのは、尺八の音色を理解する大いなる助けになりました。理解が深まったどころか、すぅーっと体内に、心に染みこんできたのでした。
今日の こまえ市民大学は「魂を揺さぶる尺八の魅力」と題して、講師に泉州尺八工房代表の三塚幸彦さんをお招きしてご講演いただきました。
正にその音色に魂を揺り動かされたかと思います。
今日の講座では自分は企画段階から携わり、司会を務めさせていただけたので大変良い経験になりました。
大勢の方にお越しいただきありがとうございました!
引き続き講座の企画を他の委員の方々と共に練っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
m(_ _)m。
今日の こまえ市民大学は「魂を揺さぶる尺八の魅力」と題して、講師に泉州尺八工房代表の三塚幸彦さんをお招きしてご講演いただきました。
正にその音色に魂を揺り動かされたかと思います。
今日の講座では自分は企画段階から携わり、司会を務めさせていただけたので大変良い経験になりました。
大勢の方にお越しいただきありがとうございました!
引き続き講座の企画を他の委員の方々と共に練っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
m(_ _)m。
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こまえ市民大学
2015/11/05
こまえ市民大学 講座「魂を揺さぶる尺八の魅力」 泉州尺八工房 三塚幸彦氏
11/7土曜は、こまえ市民大学 講座「魂を揺さぶる尺八の魅力」と題しまして、狛江市にある泉州尺八工房の代表で、尺八奏者である三塚幸彦氏をお招きしての講座があります。
尺八に興味の有る方、また、その歴史、背景などもっと知りたい!と思われている方、是非是非ご参加下さい!
当日、その素敵な音色を実際に聞けるかも?!
とても楽しみです。
尺八に興味の有る方、また、その歴史、背景などもっと知りたい!と思われている方、是非是非ご参加下さい!
当日、その素敵な音色を実際に聞けるかも?!
とても楽しみです。
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こまえ市民大学
2015/10/18
海老名駅 『小田急 ファミリー鉄道展2015』
『小田急 ファミリー鉄道展2015』というのが海老名駅周辺にておこなわれているとのことで、家族で参加してみました。
http://www.odakyu.jp/familytrain/
なにが凄かったって、海老名駅界隈のその盛り上がり方です。あまりにも活況で驚きました。
もちろんこの展示会があったからそれ目当てで人が集まってきているからその効果で、というのもあろうかとは思いますが、しかしながらそれを差っ引いたとしても、普段のまちの使われ方、海老名駅を中心とした公共空間の使われ方が容易に想像できて、なんだか大変勉強になりました。
こういう空間を、こういう風に使うのか、という具合に、空間をあますところなく無駄にすること無く、様々な催し物に使ったり、物販、飲食の商用ブースとして使ったり、音楽イベントが行えるスペースになっていたり。。
そのまちが活気溢れるものになるかどうか、少しでも、ああ住んでよかった、来てよかったと思える街になるかどうかは、正に公共空間の使われ方如何ではないかなと思うし、それを実体験として学べる良い機会となりました。
http://www.odakyu.jp/familytrain/
なにが凄かったって、海老名駅界隈のその盛り上がり方です。あまりにも活況で驚きました。
もちろんこの展示会があったからそれ目当てで人が集まってきているからその効果で、というのもあろうかとは思いますが、しかしながらそれを差っ引いたとしても、普段のまちの使われ方、海老名駅を中心とした公共空間の使われ方が容易に想像できて、なんだか大変勉強になりました。
こういう空間を、こういう風に使うのか、という具合に、空間をあますところなく無駄にすること無く、様々な催し物に使ったり、物販、飲食の商用ブースとして使ったり、音楽イベントが行えるスペースになっていたり。。
そのまちが活気溢れるものになるかどうか、少しでも、ああ住んでよかった、来てよかったと思える街になるかどうかは、正に公共空間の使われ方如何ではないかなと思うし、それを実体験として学べる良い機会となりました。
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2015/10/15
中央工学校 高さ方向の検討本格化
現在エスキスを担当している中央工学校の卒業設計では、前回までの矩計図の他に、立面図、断面図が徐々に提出されてくるようになりました。
提出された幾つかの図面を見てもそうだったのですが、新たに色々な角度から設計した建築の断面を切ったり、立面を描いてみると、今まで見えてこなかった部分が浮き彫りになったりします。実際プラントの整合性が取りきれなくなってしまったり、プラン上の使い勝手において、修正を計ることが必要な場面が散見されました。
そのようなことを最小限にするためにも、実は前回書いた最初から3次元での検討というのが有効なわけですが、でももっと根本的なこと、それはいかに利用者目線、管理者目線、そして設計者目線で、自分が設計した建築の内部空間を歩くことができるか、それが基本的で、かつ、1番重要だったりします。
このフロアーのこの部分にもしいたとしたら、あの空間、あの部屋に行くにはどういう経路をつたって行くかなとか、トイレはどこにあるかなとか、万が一何かあった時、どうやって逃げるかな、などなど思いを巡らすことはたくさんあります。
それを1つ1つ誠実に自分の設計に向き合い、組み立てていくこと、または組み立て直すこと、それが設計であり、デザインそのものだったりするわけです。少なくともデザインというのはそういうプロセス全てのことを指している言葉だと思っています。
更に高さ方向のスタディーや、断面チェックが進んで、模型製作に入ったらもっともっといろんなことが見えてくるはずで、そこからどれだけ提出に向けて検討、作図、製作のサイクルを実現できるか、これが最後の出来栄えに大きく左右してくると思われますので、更なる奮闘に期待です。
提出された幾つかの図面を見てもそうだったのですが、新たに色々な角度から設計した建築の断面を切ったり、立面を描いてみると、今まで見えてこなかった部分が浮き彫りになったりします。実際プラントの整合性が取りきれなくなってしまったり、プラン上の使い勝手において、修正を計ることが必要な場面が散見されました。
そのようなことを最小限にするためにも、実は前回書いた最初から3次元での検討というのが有効なわけですが、でももっと根本的なこと、それはいかに利用者目線、管理者目線、そして設計者目線で、自分が設計した建築の内部空間を歩くことができるか、それが基本的で、かつ、1番重要だったりします。
このフロアーのこの部分にもしいたとしたら、あの空間、あの部屋に行くにはどういう経路をつたって行くかなとか、トイレはどこにあるかなとか、万が一何かあった時、どうやって逃げるかな、などなど思いを巡らすことはたくさんあります。
それを1つ1つ誠実に自分の設計に向き合い、組み立てていくこと、または組み立て直すこと、それが設計であり、デザインそのものだったりするわけです。少なくともデザインというのはそういうプロセス全てのことを指している言葉だと思っています。
更に高さ方向のスタディーや、断面チェックが進んで、模型製作に入ったらもっともっといろんなことが見えてくるはずで、そこからどれだけ提出に向けて検討、作図、製作のサイクルを実現できるか、これが最後の出来栄えに大きく左右してくると思われますので、更なる奮闘に期待です。
2015/10/13
BIMの講習会
BIMソフトであるAutodesk社が出しているRevitというソフトを実際に自分の手で体験できる講習会がとある講習機関であったので、参加してきました。
受けた直感で言うと、間違いなくこれが今後主流になっていき、従前の2次元CADは、そのBIMの補完的なものとして使われる程度になるだろうと思いました。どれほど先かはわかりませんが、そのような流れに日本ももっともっとなっていくのでは。
当たり前ですが、建築は1つであって、断面図と平面図が違うものは1つの建築ではなく、それぞれの建築になってしまいます。
そして、これも当たり前ですが、たとえ検討段階であったとしても、柱を立てたり、壁を配置したりすれば、それらには、なんらかの躯体を構成する要素だったり、仕上げの要素が盛り込まれているはずです。それらの数量も当然ですが数値として現れてくるものです。
それを、同時に拾いながら、設計を進めるのがBIMです。当然といえば当然なんですが。
おそらく昔の大工さんとかが描く図面は、そういうところまで頭のなかで考えて矩計図など、書いていたのではないかなとは思うのですが、今はそれはおおよそ抜けて、プランはプランだけ、建具表は建具だけ、という風に、1つの建築設計、図面作成の中でも完全分業になっていると思います。
もっとこれからこのBIMに注視しながら建築にあたっていく必要がありそうです。
受けた直感で言うと、間違いなくこれが今後主流になっていき、従前の2次元CADは、そのBIMの補完的なものとして使われる程度になるだろうと思いました。どれほど先かはわかりませんが、そのような流れに日本ももっともっとなっていくのでは。
当たり前ですが、建築は1つであって、断面図と平面図が違うものは1つの建築ではなく、それぞれの建築になってしまいます。
そして、これも当たり前ですが、たとえ検討段階であったとしても、柱を立てたり、壁を配置したりすれば、それらには、なんらかの躯体を構成する要素だったり、仕上げの要素が盛り込まれているはずです。それらの数量も当然ですが数値として現れてくるものです。
それを、同時に拾いながら、設計を進めるのがBIMです。当然といえば当然なんですが。
おそらく昔の大工さんとかが描く図面は、そういうところまで頭のなかで考えて矩計図など、書いていたのではないかなとは思うのですが、今はそれはおおよそ抜けて、プランはプランだけ、建具表は建具だけ、という風に、1つの建築設計、図面作成の中でも完全分業になっていると思います。
もっとこれからこのBIMに注視しながら建築にあたっていく必要がありそうです。
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PTa-Architecture
2015/10/09
岸根のリノベーション
現場は緩やかに進行中です。おおよその間仕切り壁の設置が終わり、いよいよ建具枠の取付に入ろうか、というところです。
と、その前に。。。お施主さん自ら購入したとされる青とピンクの大量のガラスブロックが現場に搬入されていて。。それを、いろんな間仕切り壁の一部分に組み込むのだとか。そのガラスブロック同士の接着や、枠にはめ込む作業をコツコツと監督さんがされていました。
その他現場大変な取り合いの元監督さん自らの作業お疲れ様です。
リノベーションの工事ではよくありますが、中々きちんとスケルトン状態である躯体(コンクリートの柱とか壁とか)がきれいに垂直水平であるかというとそうでもないことが築50年くらいのものだと往々にしてああります。
その壁などに、新たな壁となる材の下地に地道に微調整を施しながら、その下地材を組み込んでいきます。ここらへんがどうしても時間が掛かってしまう要因の1つですね。
地味で地道な作業が続きます。
と、その前に。。。お施主さん自ら購入したとされる青とピンクの大量のガラスブロックが現場に搬入されていて。。それを、いろんな間仕切り壁の一部分に組み込むのだとか。そのガラスブロック同士の接着や、枠にはめ込む作業をコツコツと監督さんがされていました。
その他現場大変な取り合いの元監督さん自らの作業お疲れ様です。
リノベーションの工事ではよくありますが、中々きちんとスケルトン状態である躯体(コンクリートの柱とか壁とか)がきれいに垂直水平であるかというとそうでもないことが築50年くらいのものだと往々にしてああります。
その壁などに、新たな壁となる材の下地に地道に微調整を施しながら、その下地材を組み込んでいきます。ここらへんがどうしても時間が掛かってしまう要因の1つですね。
地味で地道な作業が続きます。
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PTa-Projects-横浜岸根のリノベーション
2015/10/08
中央工学校 図面作業やエスキス続行中
早いもので10月も第2週目、しかもその後半です。学生の授業中におこなう図面作業としては矩計図の残りや、新たな断面図、立面図の作成に取り組んでいるところです。
授業の体制から、先にプラン(平面計画)を決めて、その後矩計を検討、ある程度決定して、それから、全体断面図、全体立面図の検討に入ることになっています。そうなると、平面ばかり追いかけていると見失っていた縦方向、立体的なものの捉え方が急に目の前に現れてきて、どうしてもプラン上つじつまが合わなくなってきたりする部分が出てきたりします。
本来は、というか、本当は最初から3次元的に設計は進めるべきなのだと僕は思っています。それは学校の授業であっても、できることならですが。それはなぜなら、実際に建築が出来上がってそれを使う人は、設計者が考え設計した3次元の空間の中に滞在するからです。
利用者の立場に立って、という言葉を良く聞きますが、もしそれを実践するなら当然ながら3次元で最初から考え、空間体験をいち早く設計者がすべきだと自分は思うわけです。
それ以外にも3次元で最初から考え、それが多くの利点をもたらすのではないかと考えるには、もっと理由は有りますが、また追々にでも。
もちろんデメリットもあるかもしれません。やはり掛かるエネルギーは多くなってしまいますし、その分時間が掛かります。最初から模型やコンピューターでの3次元モデリングを作りつつの設計作業はコストが掛かるかもしれません。
でも、デメリットを上回るメリットがもたらされると思っていますし、またそのデメリットは改善されるものとお思います。
是非最初から3次元でものを考えるようになれたらと思います。
授業での作図の時間は、あとちょっとでおしまいになり、今度はいよいよ外観模型やCGといったとても楽しい部分に入ります。大変かとは思いますが、楽しみでもありますね。
授業の体制から、先にプラン(平面計画)を決めて、その後矩計を検討、ある程度決定して、それから、全体断面図、全体立面図の検討に入ることになっています。そうなると、平面ばかり追いかけていると見失っていた縦方向、立体的なものの捉え方が急に目の前に現れてきて、どうしてもプラン上つじつまが合わなくなってきたりする部分が出てきたりします。
本来は、というか、本当は最初から3次元的に設計は進めるべきなのだと僕は思っています。それは学校の授業であっても、できることならですが。それはなぜなら、実際に建築が出来上がってそれを使う人は、設計者が考え設計した3次元の空間の中に滞在するからです。
利用者の立場に立って、という言葉を良く聞きますが、もしそれを実践するなら当然ながら3次元で最初から考え、空間体験をいち早く設計者がすべきだと自分は思うわけです。
それ以外にも3次元で最初から考え、それが多くの利点をもたらすのではないかと考えるには、もっと理由は有りますが、また追々にでも。
もちろんデメリットもあるかもしれません。やはり掛かるエネルギーは多くなってしまいますし、その分時間が掛かります。最初から模型やコンピューターでの3次元モデリングを作りつつの設計作業はコストが掛かるかもしれません。
でも、デメリットを上回るメリットがもたらされると思っていますし、またそのデメリットは改善されるものとお思います。
是非最初から3次元でものを考えるようになれたらと思います。
授業での作図の時間は、あとちょっとでおしまいになり、今度はいよいよ外観模型やCGといったとても楽しい部分に入ります。大変かとは思いますが、楽しみでもありますね。
2015/10/03
新宿6丁目のオフィスビルの内覧会
新宿6丁目のオフィスビル、プライムさんが設計された建築を内覧する機会を得まして行ってきました。
代表の西島さん、そしてご担当されたスタッフの方ともお話をすることができ、建築もじっくりと拝見することができ充実の内覧会でした。
目玉は、内部の執務空間のRCの梁型の表しと、外付けブラインドです。この外付けブラインド、なんと、オスモ&エーデルさんの製品とのこと。
オスモ&エーデルさんは、先日赤い椅子プロジェクトとして開催した、赤い椅子塗装ワークショップで塗料をご提供いただいたこともあり、びっくりでした。ショールームに行った際、外付けブラインドあるなあ、と思って見ていたものが、なんとここに。。
外で日差しを遮るので、日射取得率が明らかに違ってくるでしょうね。冷房負荷に大きな差が出てくるかと思います。
一つ一つのディテールも洗練されていて、そして使い勝手のこともよく考えられていて、居心地の良いオフィスになりそうです。
大変勉強になりました。
代表の西島さん、そしてご担当されたスタッフの方ともお話をすることができ、建築もじっくりと拝見することができ充実の内覧会でした。
目玉は、内部の執務空間のRCの梁型の表しと、外付けブラインドです。この外付けブラインド、なんと、オスモ&エーデルさんの製品とのこと。
オスモ&エーデルさんは、先日赤い椅子プロジェクトとして開催した、赤い椅子塗装ワークショップで塗料をご提供いただいたこともあり、びっくりでした。ショールームに行った際、外付けブラインドあるなあ、と思って見ていたものが、なんとここに。。
外で日差しを遮るので、日射取得率が明らかに違ってくるでしょうね。冷房負荷に大きな差が出てくるかと思います。
一つ一つのディテールも洗練されていて、そして使い勝手のこともよく考えられていて、居心地の良いオフィスになりそうです。
大変勉強になりました。
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2015/09/28
中央工学校 卒業設計のエスキス 第二次提出後
前回に引き続き、比較的密度高く卒業設計のエスキスを学生と対話を重ねながら進めています。
前々回の第二次審査の際に提出したものに関してのブラッシュアップです。
授業では矩計図など進めている関係もあり、プランも少しずつ変更を重ねているようで、ここをこうしたほうが良いのではとか、もっとこうしたいという議論も活発におこなわれました。
少しずつ少しずつで良いので、自分が自分の設計した建築の利用者だったり、管理者だったり、そして設計者である、というそれぞれの立場になり、考え悩みぬきながら進めていってもらえればと思います。
前々回の第二次審査の際に提出したものに関してのブラッシュアップです。
授業では矩計図など進めている関係もあり、プランも少しずつ変更を重ねているようで、ここをこうしたほうが良いのではとか、もっとこうしたいという議論も活発におこなわれました。
少しずつ少しずつで良いので、自分が自分の設計した建築の利用者だったり、管理者だったり、そして設計者である、というそれぞれの立場になり、考え悩みぬきながら進めていってもらえればと思います。
2015/09/27
2015/09/26
自分の考えを持つこと。勉強すること。
最近著名な方の訃報や手術など残念なニュースが多く映ります。たまたまなのでしょうが、もっともっと活躍してほしいと思う人ほどそうなっているような気がして本当に胸が痛むばかりです。亡くなられた方々には心よりご冥福をお祈りし、病床に付かれている方々は少し時間が掛かっても良いからしっかりとリハビリして元気な姿を見せて欲しいと願うばかりです。
とあるニュースで、”塩爺”の訃報を伝えていました。その中で印象に残ったこと。生前の塩爺の数々の言葉。その中でも「政治家は自分の思ったこと、本心を正直に言わないと」という主旨の言葉です。政党や派閥のまとまった考え方とはまた別に、人間としてどう考えるか、自分はどう思うか、それを政治の世界で表明し、国を動かす原動力としなければならない、ということだと思います。正にその通りと思います。
またこれはどの職業、職種の人でも当てはまると思います。周りに流されずに、自分の信念を持ち、でも周りを気遣いつつ、その中で自分の意見をしっかりわかりやすく伝えること。すごい重要と思います。とかく長いものに巻かれがちになり、人の、周囲の意見に飲まれやすい現代において、そして日本人の性格において、本当に今必要なことだと思います。そのためにはどうしたら良いのか。ひたすら勉強することだと思います。それしかないかと。いろんな勉強があるから。やることは山のようにあります。
とあるニュースで、”塩爺”の訃報を伝えていました。その中で印象に残ったこと。生前の塩爺の数々の言葉。その中でも「政治家は自分の思ったこと、本心を正直に言わないと」という主旨の言葉です。政党や派閥のまとまった考え方とはまた別に、人間としてどう考えるか、自分はどう思うか、それを政治の世界で表明し、国を動かす原動力としなければならない、ということだと思います。正にその通りと思います。
またこれはどの職業、職種の人でも当てはまると思います。周りに流されずに、自分の信念を持ち、でも周りを気遣いつつ、その中で自分の意見をしっかりわかりやすく伝えること。すごい重要と思います。とかく長いものに巻かれがちになり、人の、周囲の意見に飲まれやすい現代において、そして日本人の性格において、本当に今必要なことだと思います。そのためにはどうしたら良いのか。ひたすら勉強することだと思います。それしかないかと。いろんな勉強があるから。やることは山のようにあります。
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2015/09/25
岸根のリノベーション 工事進行中
現場は床の下地作りに奮戦中です。部所それぞれの取り合いがとても難しい現場なので作業自らを監督さんがおこなっているのですが、慎重に進めています。 これからは設備類、特にキッチン周りの給湯給水の配管の設置工事に進んでいくものと思われます。徐々にですが着実に進んでいきます。 取り合いが難しい工事の時はとかく目の前の納まりに目を奪われがちになってしまいますが、こういう時こそ住み手使い手の使い勝手をイメージしながら進めていくことが肝要です。 納まりによって現場で少し設置場所をずらさなければならない時は、そうすることによって住み手の立ち位置の幅や奥行きの当初予定していた寸法が確保されなくなってしまったりするかもしれません。なので、慎重に慎重に確実に進めていきます。
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PTa-Projects-横浜岸根のリノベーション
2015/09/19
狛江市民センターを考える市民の会 中間報告回に参加
こまえ市民大学に武蔵学講座と重なった日程になってしまいましたが、自分が建築に携わっているのもあり、こまえ市民大学の運営委員の方々にお伝えし、狛江市民センターを考える市民の会の中間報告会に向かわせていただきました。せっかく自分の住むことになった街の市民センターですから、是非聞いてみたいなあと思ったので。
2月1日に発足してから今までの様々な勉強会、様々な要素ごとに分けた分科会ごとの発表があり、また図書館や公民会側からは、過日おこなったアンケートの集計発表がありました。その上で、篠塚雄一郎さんと、黒瀬さん、また東大大学院生の方々、設計事務所勤務の方々が考える市民センター像というのを、彼らのリサーチ、狛江の分析、そしてこうあってほしい、というプレゼンテーションがおこなわれました。
どんな流れで市民の中から市民センターのあり方を模索しようという試みが取り組まれてきたか、2時間という枠で短かったものの、大雑把ですが、把握することがきる素晴らしい時間を持つことができました。
ただ、どうしても短時間なので仕方ないかと思いますが、僕はウェブサイトの議事録の何本か読んでから向かったので、なんとはなしに理解できたのですが、分科会等をまとめていた方々と、篠塚さんや、東大生との繋がりや、なぜ彼らがというか、彼らも参加し市民センター像を彼らなりの提案としてまとめて、そしてそれを発表したのか、もっと言えば、分科会等をまとめたり、発表していた人たちからも、同様の市民センター像、次の狛江市民センターはこんな形に、という発表があっても良かったのではないか、という思いも持ちました。
それは、いろんなお話の中、簡単だったかも知れませんが、お話されてはいましたし、この半年の中ですから、この半年の中で市民が集まって様々な勉強に時間を費やしてきたその発表なので市民センターの形をつくる場ではなかったので理解は出来ますが、会場の中では上述したそのつながり、疑問を持った人は多かったのではと思いました。あくまでこれは中間報告会なので、また半年後の発表に期待大といった感じです。
篠塚さん方々の私見を交えた分析や、様々な角度からの狛江の捉え方、お話もとても上手で聞きやすいプレゼンテーションでした。配布資料とは区別して、パワーポイントの画面はもっと文字を大きくしてほしかったですが、笑。資料と目線を行ったり来たりでついていけてない人が会場に多かった気がします。
狛江のコンパクトさに注目し、回遊性を重視したエリア全体の中で市民センターを再定義する、位置づけるというのはとても理解できるし共感持てました。ただ、できれば、もう一歩突っ込んだ提案を見てみたかったなあというのは正直なところでした。コンパクトさや回遊性は狛江に即しているとは思うものの、若干、使い古されたとは言いませんが、使い回された言葉でもあるし、そもそも回遊性の話をするのであれば、現状の狛江市民が回遊を楽しめるような企画や仕掛けを先にあるいは同時に、打ち出さなければ説得力が上がらないのではと思いました。逆にそれをすればもっともっと魅力的なプレゼンテーションになるかと思いました。
それはひょっとするとPPP公民連携の構想に繋がるかもしれないし、もっとダイナミックな事業を民が起こせることに繋がるかもしれないし、事業や雇用が生まれれば土地の水平面上の回遊性に加えて、未来に繋がる時間的な回遊性もきっと生まれるでしょう。内容のまとめ方、分析や、その発表はとても良いものだったので、また次の発表に期待が持てる、そんな発表であり、全体の報告会でした。
2月1日に発足してから今までの様々な勉強会、様々な要素ごとに分けた分科会ごとの発表があり、また図書館や公民会側からは、過日おこなったアンケートの集計発表がありました。その上で、篠塚雄一郎さんと、黒瀬さん、また東大大学院生の方々、設計事務所勤務の方々が考える市民センター像というのを、彼らのリサーチ、狛江の分析、そしてこうあってほしい、というプレゼンテーションがおこなわれました。
どんな流れで市民の中から市民センターのあり方を模索しようという試みが取り組まれてきたか、2時間という枠で短かったものの、大雑把ですが、把握することがきる素晴らしい時間を持つことができました。
ただ、どうしても短時間なので仕方ないかと思いますが、僕はウェブサイトの議事録の何本か読んでから向かったので、なんとはなしに理解できたのですが、分科会等をまとめていた方々と、篠塚さんや、東大生との繋がりや、なぜ彼らがというか、彼らも参加し市民センター像を彼らなりの提案としてまとめて、そしてそれを発表したのか、もっと言えば、分科会等をまとめたり、発表していた人たちからも、同様の市民センター像、次の狛江市民センターはこんな形に、という発表があっても良かったのではないか、という思いも持ちました。
それは、いろんなお話の中、簡単だったかも知れませんが、お話されてはいましたし、この半年の中ですから、この半年の中で市民が集まって様々な勉強に時間を費やしてきたその発表なので市民センターの形をつくる場ではなかったので理解は出来ますが、会場の中では上述したそのつながり、疑問を持った人は多かったのではと思いました。あくまでこれは中間報告会なので、また半年後の発表に期待大といった感じです。
篠塚さん方々の私見を交えた分析や、様々な角度からの狛江の捉え方、お話もとても上手で聞きやすいプレゼンテーションでした。配布資料とは区別して、パワーポイントの画面はもっと文字を大きくしてほしかったですが、笑。資料と目線を行ったり来たりでついていけてない人が会場に多かった気がします。
狛江のコンパクトさに注目し、回遊性を重視したエリア全体の中で市民センターを再定義する、位置づけるというのはとても理解できるし共感持てました。ただ、できれば、もう一歩突っ込んだ提案を見てみたかったなあというのは正直なところでした。コンパクトさや回遊性は狛江に即しているとは思うものの、若干、使い古されたとは言いませんが、使い回された言葉でもあるし、そもそも回遊性の話をするのであれば、現状の狛江市民が回遊を楽しめるような企画や仕掛けを先にあるいは同時に、打ち出さなければ説得力が上がらないのではと思いました。逆にそれをすればもっともっと魅力的なプレゼンテーションになるかと思いました。
それはひょっとするとPPP公民連携の構想に繋がるかもしれないし、もっとダイナミックな事業を民が起こせることに繋がるかもしれないし、事業や雇用が生まれれば土地の水平面上の回遊性に加えて、未来に繋がる時間的な回遊性もきっと生まれるでしょう。内容のまとめ方、分析や、その発表はとても良いものだったので、また次の発表に期待が持てる、そんな発表であり、全体の報告会でした。
こまえ市民大学 武蔵学シリーズ第5回「古文書が語る狛江近郊の生活」
本日9/19土曜のこまえ市民大学の講座は、武蔵学シリーズ第5回「古文書が語る狛江近郊の生活」です。
狛江の歴史が紐解かれる?!
古墳が多いこの地域。江戸時代や更にその前、人々の生活はどんなものだったのでしょうか。現代の生活と重ね合わせると、何か新しい発見も生まれるかもしれません。
同時刻に、狛江市民センターを考える市民の会の中間報告会もあり、今日の狛江市も盛りだくさんの内容になりそうです。
https://www.facebook.com/KomaeCC/
狛江の歴史が紐解かれる?!
古墳が多いこの地域。江戸時代や更にその前、人々の生活はどんなものだったのでしょうか。現代の生活と重ね合わせると、何か新しい発見も生まれるかもしれません。
同時刻に、狛江市民センターを考える市民の会の中間報告会もあり、今日の狛江市も盛りだくさんの内容になりそうです。
https://www.facebook.com/KomaeCC/
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こまえ市民大学
2015/09/16
こまえ市民大学 講座の事前打合せ
こまえ市民大学運営委員会の担当者で11月の講座で講師をして下さる予定の泉州尺八工房の三塚さんと打合せをおこなってきました。
打合せの途中にも聞こえてくる、尺八の奥深い音色に聞き入ってしまいます。正にその製作現場も見ることが可能な尺八工房。とても尺八が身近なものに感じられます。
当日、どんな尺八のお話が飛び出すのか、そしてその音色を聞くことができるのか、今から楽しみです。
自分としては、日本建築家協会のJIAトーク実行委員もしている関係で、この1年で7月のブルース・ヒューバナーさんの尺八演奏に引き続き、2度目の尺八体験となり、非常に贅沢な時を過ごさせていただいており、感謝感謝です。
打合せの途中にも聞こえてくる、尺八の奥深い音色に聞き入ってしまいます。正にその製作現場も見ることが可能な尺八工房。とても尺八が身近なものに感じられます。
当日、どんな尺八のお話が飛び出すのか、そしてその音色を聞くことができるのか、今から楽しみです。
自分としては、日本建築家協会のJIAトーク実行委員もしている関係で、この1年で7月のブルース・ヒューバナーさんの尺八演奏に引き続き、2度目の尺八体験となり、非常に贅沢な時を過ごさせていただいており、感謝感謝です。
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こまえ市民大学
2015/09/15
赤い椅子プロジェクト 吉祥寺活性化協議会
月一恒例の吉祥寺活性化協議会幹事会に参加してきました。
いつも通りの報告や、協議などがあった中で、今年から来年に掛けての盛り沢山のイベントの紹介があり、その中でも特に、今年の冬のシーズンにおこなわれる毎年恒例のイルミネーションが異彩を放っていました!
今年のイルミネーションは、去年までとは全く違った空間体験ができそうです。
いつも通りの報告や、協議などがあった中で、今年から来年に掛けての盛り沢山のイベントの紹介があり、その中でも特に、今年の冬のシーズンにおこなわれる毎年恒例のイルミネーションが異彩を放っていました!
今年のイルミネーションは、去年までとは全く違った空間体験ができそうです。
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赤い椅子プロジェクト
2015/09/09
JIAトーク ひびのこづえ氏 テーマ「空間と服」
いよいよ本日となりました。ひびのこづえさんによる講演、JIAトーク。テーマは「空間と服」。
18:30より日本建築家協会建築会館にておこなわれます。
夜になれば関東地方からは雨雲も遠ざかっているかとは思うのですが、それでもまだまだ雨は降っているかもしれません。お足元の悪い中となってしまい、大変恐縮ですが、ご興味のある方、お越しいただければ幸いです。
自分自身は今年に入ってJIAトークの実行委員をしておりますが、毎度そうなのですが今日もまたとてもワクワクするお話が聴けそうだなと思ってワクワクしています。JIAトークの前には運営会議もおこなわれ、次回以降のJIAトークの件も打合せをおこない、楽しめるような企画を立てて参ります。
18:30より日本建築家協会建築会館にておこなわれます。
夜になれば関東地方からは雨雲も遠ざかっているかとは思うのですが、それでもまだまだ雨は降っているかもしれません。お足元の悪い中となってしまい、大変恐縮ですが、ご興味のある方、お越しいただければ幸いです。
自分自身は今年に入ってJIAトークの実行委員をしておりますが、毎度そうなのですが今日もまたとてもワクワクするお話が聴けそうだなと思ってワクワクしています。JIAトークの前には運営会議もおこなわれ、次回以降のJIAトークの件も打合せをおこない、楽しめるような企画を立てて参ります。
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JIAトーク
2015/09/07
中央工学校 卒業設計 第二次審査直前エスキス
いよいよ次の提出が第二次審査の提出。その直前のエスキスとだけあって、学生のエスキス希望提出数も多めでした。
内容がまだまだ揺れ動いている人もいるけれども、やりたい方向性のブレがなければ大丈夫と思います。
常に最新の情報を出来る限りキャッチして、それを自分の設計に落とし込もうとする姿勢が大事。いろんなものを見聞きし、自分なりの言葉で理解しながら。そしてそれを形に、テキストに、表現し、卒業設計という形で世の中に精一杯提言するのです。
久々の1時間20分くらいの延長でしたが、これから更に盛り上がってくることに期待ですね。
内容がまだまだ揺れ動いている人もいるけれども、やりたい方向性のブレがなければ大丈夫と思います。
常に最新の情報を出来る限りキャッチして、それを自分の設計に落とし込もうとする姿勢が大事。いろんなものを見聞きし、自分なりの言葉で理解しながら。そしてそれを形に、テキストに、表現し、卒業設計という形で世の中に精一杯提言するのです。
久々の1時間20分くらいの延長でしたが、これから更に盛り上がってくることに期待ですね。
2015/09/05
こまえ市民大学「しまった!うっかりミスはなぜ起きる」 盛況にて終了。
「こまえ市民大学」は約40名近くの方々にお集まりいただきました。お越しいただいた方々ありがとうございました。m(_ _)m。
電力中央研究所連携講座「しまった!うっかりミスはなぜ起きる」という講座でした。
うっかりミスが引き起こされる要因に迫りながら、また、途中には面白いテストを実践しながらの、興味深い内容で勉強になりました。
次の講座は、9/12です。また後ほどご案内できればと思います。
電力中央研究所連携講座「しまった!うっかりミスはなぜ起きる」という講座でした。
うっかりミスが引き起こされる要因に迫りながら、また、途中には面白いテストを実践しながらの、興味深い内容で勉強になりました。
次の講座は、9/12です。また後ほどご案内できればと思います。
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こまえ市民大学
2015/09/03
中央工学校 卒業設計のエスキス。
中央工学校の授業。今日も卒業設計の学生さんとの対話。
進んでる人も、イマイチな人も、今この時期がしんどい時期なんじゃないかなと思います。そう感じる会話で終日エスキスが進んでいった感じがします。もちろんこの時期当然あって然るべき悩みだし、もどかしさだし、健全な進行具合だと思うので、思い詰めることなく。
そうした時ほど、原点に立ち返り、自分の示したかったことを思い返し、トライアンドエラーをひたすら繰り返してみて欲しいと切に願います。
進んでる人も、イマイチな人も、今この時期がしんどい時期なんじゃないかなと思います。そう感じる会話で終日エスキスが進んでいった感じがします。もちろんこの時期当然あって然るべき悩みだし、もどかしさだし、健全な進行具合だと思うので、思い詰めることなく。
そうした時ほど、原点に立ち返り、自分の示したかったことを思い返し、トライアンドエラーをひたすら繰り返してみて欲しいと切に願います。
2015/09/02
こまえ市民大学 2015 9/5(土)14時より 電研連携講座『しまった!うっかりミスはなぜ起きる』
今週の土曜日は「こまえ市民大学」の講座の日。14時より狛江市民センターにて。
電研連携講座『しまった!うっかりミスはなぜ起きる』
狛江市近くの方々、ご興味ある方、よろしければ是非。
現在「こまえ市民大学」の実行委員をしていますが、その会議も明後日おこなわれ、今後のことを順次決めていく予定です。
電研連携講座『しまった!うっかりミスはなぜ起きる』
狛江市近くの方々、ご興味ある方、よろしければ是非。
現在「こまえ市民大学」の実行委員をしていますが、その会議も明後日おこなわれ、今後のことを順次決めていく予定です。
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こまえ市民大学
2015/09/01
赤い椅子プロジェクト 赤い塗装ワークショップ
~赤い椅子塗装ワークショップ~ 『みんなで街に置く椅子を赤く塗ろう』開催
皆様こんにちは。早いもので今日から9月の始まりです。
気候は一気に涼しくなってしまいましたが、吉祥寺は9/12, 13に吉祥寺秋祭りが開かれとても熱くなりますね!
その秋祭りの2日目、9/13(日)に、中道通りにある吉祥寺西公園にて、中道通り商店会と赤い椅子プロジェクトの共同主催で、~赤い椅子塗装ワークショップ~ 『みんなで街に置く椅子を赤く塗ろう』 を開催することになりました!
そして今回このワークショップイベントには、自然塗料でお馴染みの「オスモカラー」のオスモ&エーデル株式会社が協力して下さいます。
西公園では、中道通りのイベントが催されますが、その内の一角でおこなう運びとなっております。中道通りのイベントに参加したそのついででも、ひと塗りでも参加していきませんか?
特に小さなお子さんが塗ってくれると嬉しいなあと思っています。自分が縫った赤い椅子が、いずれ中道通り、そして吉祥寺の街のどこかに置かれます。そのうち、「あ、あの椅子、わたしが赤く縫ったんだぞ」。なんて。
詳細は順次、このフェイスブックページや、ホームページにてお伝えして参りたいと思います。ご興味のある方、お近くの方、吉祥寺西公園に遊びに来ませんか?
皆様こんにちは。早いもので今日から9月の始まりです。
気候は一気に涼しくなってしまいましたが、吉祥寺は9/12, 13に吉祥寺秋祭りが開かれとても熱くなりますね!
その秋祭りの2日目、9/13(日)に、中道通りにある吉祥寺西公園にて、中道通り商店会と赤い椅子プロジェクトの共同主催で、~赤い椅子塗装ワークショップ~ 『みんなで街に置く椅子を赤く塗ろう』 を開催することになりました!
そして今回このワークショップイベントには、自然塗料でお馴染みの「オスモカラー」のオスモ&エーデル株式会社が協力して下さいます。
西公園では、中道通りのイベントが催されますが、その内の一角でおこなう運びとなっております。中道通りのイベントに参加したそのついででも、ひと塗りでも参加していきませんか?
特に小さなお子さんが塗ってくれると嬉しいなあと思っています。自分が縫った赤い椅子が、いずれ中道通り、そして吉祥寺の街のどこかに置かれます。そのうち、「あ、あの椅子、わたしが赤く縫ったんだぞ」。なんて。
詳細は順次、このフェイスブックページや、ホームページにてお伝えして参りたいと思います。ご興味のある方、お近くの方、吉祥寺西公園に遊びに来ませんか?
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赤い椅子プロジェクト
JIAトーク ひびのこづえさんによる講演『空間と服』
来る9/9(水)、18:30より、渋谷神宮前の日本建築家協会建築会館にて、今年度3回目のJIAトークが開催されます。(主催:日本建築家協会関東甲信越支部JIAトーク実行委員会、協賛:日信工業株式会社/日本アスファルト防水工業協同組合)
講師は、コスチューム・アーティストの ひびのこづえ さんです!
テーマは「空間と服」。そのタイトルから、様々なことが想起されます。空間と服の関係、ちょっとこれからは自分がいる空間と、自分がまとっている服との見え方が変わって見えてくるかも知れませんね!
ひょっとしたら、空間が身にまとっている雰囲気とか、空気とかも、これからは見えるようになるかもしれません!ちょっと大袈裟かもしれませんが、笑。
そんな空間と服のお話、体感しに来ませんか?
講師は、コスチューム・アーティストの ひびのこづえ さんです!
テーマは「空間と服」。そのタイトルから、様々なことが想起されます。空間と服の関係、ちょっとこれからは自分がいる空間と、自分がまとっている服との見え方が変わって見えてくるかも知れませんね!
ひょっとしたら、空間が身にまとっている雰囲気とか、空気とかも、これからは見えるようになるかもしれません!ちょっと大袈裟かもしれませんが、笑。
そんな空間と服のお話、体感しに来ませんか?
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JIAトーク
2015/08/31
中央工学校 夏休み明けの受業始まる
今日から中央工学校の夏休み明けの授業の始まり始まりです。
卒業設計も中盤に差し掛かり。。しょっぱなだからエンジン全開というわけにはいかなかったかも知れませんが、それでも長期休みは学生のみんな、色々と良い経験をしたようで生き生きとしててこちらが逆に元気になりました。
そう、いよいよ全体の卒業設計の期間の中盤に差し掛かってきています。どうしても中だるみ、中だるんでしまうこともあるかと思うのですが、そのような時は、やはりもう一度卒業設計を考え始めた初期の頃に立ち返り、自分はどんなことしてみようと思ったのかを思い返してみる、のと同時に、卒業設計のゴール地点に思いを寄せることもとても重要です。こんな提案ができたらいいなとか、これが実際に建ったとしたら、その場の人々はどう使うかなとか、もっと現実的なことでもいい、周りのみんなは自分の作品をどう評価するかなとか、そういうちょっと先のことを思ってみるのも一つモチベーション維持には効果的なのでないかなと、自分の学生の頃を振り返ってもそう思います。
まあ、これは卒業設計に限らず、全ての勉強や、仕事にも通じることだと思いますので、書いてて自分にも言い聞かせたいなと、笑。
卒業設計も中盤に差し掛かり。。しょっぱなだからエンジン全開というわけにはいかなかったかも知れませんが、それでも長期休みは学生のみんな、色々と良い経験をしたようで生き生きとしててこちらが逆に元気になりました。
そう、いよいよ全体の卒業設計の期間の中盤に差し掛かってきています。どうしても中だるみ、中だるんでしまうこともあるかと思うのですが、そのような時は、やはりもう一度卒業設計を考え始めた初期の頃に立ち返り、自分はどんなことしてみようと思ったのかを思い返してみる、のと同時に、卒業設計のゴール地点に思いを寄せることもとても重要です。こんな提案ができたらいいなとか、これが実際に建ったとしたら、その場の人々はどう使うかなとか、もっと現実的なことでもいい、周りのみんなは自分の作品をどう評価するかなとか、そういうちょっと先のことを思ってみるのも一つモチベーション維持には効果的なのでないかなと、自分の学生の頃を振り返ってもそう思います。
まあ、これは卒業設計に限らず、全ての勉強や、仕事にも通じることだと思いますので、書いてて自分にも言い聞かせたいなと、笑。
2015/08/25
赤い椅子プロジェクト オスモカラーとの打合せ第2弾
赤い椅子プロジェクトの、とある案件について、先日に引き続き新宿のオスモカラーさんのショールームにて打合せをおこないました。
オスモカラーさんなので、打合せ内容はやはり「塗料の赤」になります。少しでも印象的で楽しい企画になれば良いなあと思いつつ、オスモカラーのご担当の方と話を進めました。
近々この案件について発表をさせていただきたいと思っていますので、その際はどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m。
オスモカラーさんなので、打合せ内容はやはり「塗料の赤」になります。少しでも印象的で楽しい企画になれば良いなあと思いつつ、オスモカラーのご担当の方と話を進めました。
近々この案件について発表をさせていただきたいと思っていますので、その際はどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m。
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赤い椅子プロジェクト
2015/08/21
横浜岸根のリノベーション 現場視察
菅田現場見学の後、岸根のリノベーション現場に寄りました。
吹き抜けに設置された階段が完成し、床にはレベラーが流し込まれ、固まったところです。
これからいよいよ本格的に内装に入っていきます。
なかなか変則的なプランで、モノ達をどうやって納めようかなと思案中ですが、使い勝手と機能を今回は優先させ、そこにデザイン性を持たせていくという、当たり前ではあるものの、一番難しいことに取り組むので、非常にやりがいのある部分です。
吹き抜けに設置された階段が完成し、床にはレベラーが流し込まれ、固まったところです。
これからいよいよ本格的に内装に入っていきます。
なかなか変則的なプランで、モノ達をどうやって納めようかなと思案中ですが、使い勝手と機能を今回は優先させ、そこにデザイン性を持たせていくという、当たり前ではあるものの、一番難しいことに取り組むので、非常にやりがいのある部分です。
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PTa-Projects-横浜岸根のリノベーション
横浜菅田プロジェクト 現場視察
2棟建っていたアパートが解体され更地になったのでクライアントの方と現場に行き敷地を見学しました。
前面道路よりも高台となっている部分が今回の敷地。この敷地を2つに分筆して、奥に共同住宅を、手前に住宅を建てる予定で、今回自分が関わるのは、手前の敷地の住宅です。
クライアントの方と一緒に、プランをひねっている段階で、地下車庫を作ろうかどうしようか、擁壁を作る宅地造成工事も視野に入れつつ、様々な可能性を検討中です。
前面道路よりも高台となっている部分が今回の敷地。この敷地を2つに分筆して、奥に共同住宅を、手前に住宅を建てる予定で、今回自分が関わるのは、手前の敷地の住宅です。
クライアントの方と一緒に、プランをひねっている段階で、地下車庫を作ろうかどうしようか、擁壁を作る宅地造成工事も視野に入れつつ、様々な可能性を検討中です。
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PTa-Projects-横浜菅田の住宅
2015/08/08
こまえ市民大学 和やす子さん 納涼コンサート
心の奥まで届くその伸びやかな歌声が狛江市西河原公民館3階ホールを包みました。和やす子さんによる納涼コンサート、今回のこまえ市民大学です。
おそらく、200人を超える観客の方がホールを埋めました。僕自身は都合上どうしても第1部で退室してしまったのですが、その歌声はしっかりと心に刻まれ、同時に狛江市と音楽についても更にもっと知っていこうと、そんな思いに駆られたものでした。
お客様の中には受付開始時間前より受付にお越し下さった方も数名いらっしゃったほど。とても待ちわびた、そんな思いで待っていた納涼コンサートだったのではないでしょうか。
次回は9/5土曜、です。そのアナウンスはまたのちほどさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m。
おそらく、200人を超える観客の方がホールを埋めました。僕自身は都合上どうしても第1部で退室してしまったのですが、その歌声はしっかりと心に刻まれ、同時に狛江市と音楽についても更にもっと知っていこうと、そんな思いに駆られたものでした。
お客様の中には受付開始時間前より受付にお越し下さった方も数名いらっしゃったほど。とても待ちわびた、そんな思いで待っていた納涼コンサートだったのではないでしょうか。
次回は9/5土曜、です。そのアナウンスはまたのちほどさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m。
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こまえ市民大学
2015/08/07
吉祥寺 公園通り商店会、平和通り商店会、その他多くの人たちが集まる会合に参加してきました。
その名もFFNです。実はこのFFNって、日経の記事にもさらっと書かれていたりするんですね。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB17H3A_Y5A210C1000000/
(出展:日経電子版2015.2.24記事)
全体としては暑いせいで暑気払いも兼ねてか、大変大変大盛り上がりでした。いつもの通り個人で商売を営まれてる方、大型店舗の方、その他いろんな職業職種の方々が集まり、様々な話題を。
その中で僕は来る近々のお祭りの際のイベントについて打ち合わせをしようと、かねてより、とある商店会の人と話していたのでその打ち合わせを。
自分としては、様々な人との話の中で、赤い椅子のことも話題に挙がるようになってきたことが嬉しいですねやはり。あそこで見たよとか、ずいぶん増えてきてるよねとか。こちらからも、今設置するだけでないことも考えていたりするんですよ、とかお話をさせていただくと、とても興味を持って聞いて下さる方も多く、とても励みなります。
サンロードのアーケード天井付近には秋祭りの提灯が掲げられ、吉祥寺秋祭りムード一色な感じに。お神輿を担ぐ声が今にも聞こえそうな感じです。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB17H3A_Y5A210C1000000/
(出展:日経電子版2015.2.24記事)
全体としては暑いせいで暑気払いも兼ねてか、大変大変大盛り上がりでした。いつもの通り個人で商売を営まれてる方、大型店舗の方、その他いろんな職業職種の方々が集まり、様々な話題を。
その中で僕は来る近々のお祭りの際のイベントについて打ち合わせをしようと、かねてより、とある商店会の人と話していたのでその打ち合わせを。
自分としては、様々な人との話の中で、赤い椅子のことも話題に挙がるようになってきたことが嬉しいですねやはり。あそこで見たよとか、ずいぶん増えてきてるよねとか。こちらからも、今設置するだけでないことも考えていたりするんですよ、とかお話をさせていただくと、とても興味を持って聞いて下さる方も多く、とても励みなります。
サンロードのアーケード天井付近には秋祭りの提灯が掲げられ、吉祥寺秋祭りムード一色な感じに。お神輿を担ぐ声が今にも聞こえそうな感じです。
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赤い椅子プロジェクト
こまえ市民大学 納涼コンサート
明日はこまえ市民大学 和やす子さんによる納涼コンサートです。狛江市西河原公民館にて14時からです。(開場13:30)
ぜひお近くの方もそうでない方もご興味あります方、和やす子さんの歌声を聞きにいらして下さい。
9月からは、いつもの座学の口座のラインナップとなります。今年度より運営委員として活動していますが、その運営委員会では来年度の講座の検討も順次進めていっている、そんな状況で乞うご期待です。
ぜひお近くの方もそうでない方もご興味あります方、和やす子さんの歌声を聞きにいらして下さい。
9月からは、いつもの座学の口座のラインナップとなります。今年度より運営委員として活動していますが、その運営委員会では来年度の講座の検討も順次進めていっている、そんな状況で乞うご期待です。
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こまえ市民大学
2015/08/05
狛江市民花火大会
隣のおじさんはすすり泣いていました。音楽の合間、花火の音の合間、人々の歓声の合間には、観覧席のところどころから涙の音の重なりが聞こえてきました。
狛江市にこんなに人がいるんだ、もしくは狛江に人が集まるんだ、というくらい多くの人の数。その多くの人と、時間と場所を共有することができました。
特に最後のグランド・フィナーレでは、見事に音楽と打ち上げる花火の音とリズムと、打ち上がって花咲くその瞬間の音とその後に開花される花火の輪、音、光が見事に計算されてリズム良く合っていて、正に花火に人が引き寄せられていきました。
花火大会の間に多摩川に掛かる鉄橋を渡る小田急線の通過車両は、その間だけはゆっくり通過するという粋な計らいも。
5年に1度、オリンピックよりも頻度が低い、そんな貴重な狛江市民花火大会。余計に人を花火に引き寄せ、一体感を感じさせるのかも知れません。多摩川河川敷というシチュエーションも良かったのかも知れません。偶然だけど、狛江市民になって良かったなあと。5年後の楽しみがまた一つ。
狛江市にこんなに人がいるんだ、もしくは狛江に人が集まるんだ、というくらい多くの人の数。その多くの人と、時間と場所を共有することができました。
特に最後のグランド・フィナーレでは、見事に音楽と打ち上げる花火の音とリズムと、打ち上がって花咲くその瞬間の音とその後に開花される花火の輪、音、光が見事に計算されてリズム良く合っていて、正に花火に人が引き寄せられていきました。
花火大会の間に多摩川に掛かる鉄橋を渡る小田急線の通過車両は、その間だけはゆっくり通過するという粋な計らいも。
5年に1度、オリンピックよりも頻度が低い、そんな貴重な狛江市民花火大会。余計に人を花火に引き寄せ、一体感を感じさせるのかも知れません。多摩川河川敷というシチュエーションも良かったのかも知れません。偶然だけど、狛江市民になって良かったなあと。5年後の楽しみがまた一つ。
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Blog
狛江市民花火大会
いよいよ狛江市民花火大会です。協賛タオルも購入し、準備万端今から楽しみです。
狛江に移り住んで1年ちょっとでこの行事に巡り会えたのはとてもラッキーだと思っています。それほど大規模な花火大会ではないと聞いていますが、こうやって市民が集える場所が生まれるというのはとても良いことだなあと思っています。
まちも建築も、人が1つに集える、というのがポイントだと常日頃考えています。自分のことはもちろん、自分以外の何かを感じながら生活したり、活用できる空間作りを目標にこれからもいろんな事にチャレンジしていきたいです。
狛江に移り住んで1年ちょっとでこの行事に巡り会えたのはとてもラッキーだと思っています。それほど大規模な花火大会ではないと聞いていますが、こうやって市民が集える場所が生まれるというのはとても良いことだなあと思っています。
まちも建築も、人が1つに集える、というのがポイントだと常日頃考えています。自分のことはもちろん、自分以外の何かを感じながら生活したり、活用できる空間作りを目標にこれからもいろんな事にチャレンジしていきたいです。
2015/08/04
赤い椅子プロジェクト オスモカラーと打合せ
しかし、心頭滅却すれば何とか、のレベルを超えてます。。。鈴の音を想像しても、なに思っても涼しさを感じられない。。。ニュースを見ればなにやらこの猛暑、5日続きだとか。。。
そんなことにもめげずに、新宿に支社のある塗料メーカー、自然塗料でお馴染みの「オスモカラー」で打合せをおこなってきました。自分自身以前リノベーションの設計に取り入れたり、今も何かと参照させていただいているのですが、同時に赤い椅子プロジェクトとして並行して進めている、とある件についてのお話合いです。
塗装目的に応じて幾つか製品の種類があり、それらの説明を伺ったのですが、その目的の色は、やはり「赤」。
まだまだこれからも色々とお話を続けさせていただきたいと思っていますが、ひょっとしたら何か面白いことを一緒にやれるかもしれません!これは乞うご期待ですね!笑。m(_ _)m。
そんなことにもめげずに、新宿に支社のある塗料メーカー、自然塗料でお馴染みの「オスモカラー」で打合せをおこなってきました。自分自身以前リノベーションの設計に取り入れたり、今も何かと参照させていただいているのですが、同時に赤い椅子プロジェクトとして並行して進めている、とある件についてのお話合いです。
塗装目的に応じて幾つか製品の種類があり、それらの説明を伺ったのですが、その目的の色は、やはり「赤」。
まだまだこれからも色々とお話を続けさせていただきたいと思っていますが、ひょっとしたら何か面白いことを一緒にやれるかもしれません!これは乞うご期待ですね!笑。m(_ _)m。
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赤い椅子プロジェクト
2015/07/25
こまえ市民大学 特別会議
こまえ市民大学講座が開設されたその直後に、この日この時間に集まれる運営実行委員により、特別会議を開催。来年度の講座の大枠について話し合ったり、こまえ市民大学の今後について話し合ったり。結論は特に出さなかったのですが、こういったブレインストーミング的なことが数多くなされていけば、近々それが結集された形で変貌を遂げていくのではないかと思っています。
こまえ市民花火大会が開催される8/5もだんだん近付いてきました。市制45周年の記念とのこと。次は5年後までないので、今年とてもいいタイミングだし、楽しんでみたいです。協賛タオルも購入し8/5が待つばかり。
狛江駅北口で駅沿いの泉の森通りでは、夏祭りが開催中。催し物や、縁日があり、テントの下でビールを飲む人々も。
こまえ市民花火大会が開催される8/5もだんだん近付いてきました。市制45周年の記念とのこと。次は5年後までないので、今年とてもいいタイミングだし、楽しんでみたいです。協賛タオルも購入し8/5が待つばかり。
狛江駅北口で駅沿いの泉の森通りでは、夏祭りが開催中。催し物や、縁日があり、テントの下でビールを飲む人々も。
2015/07/16
中央工 コンセプトワークの追い込み
夏休み前の最後から2回目のエスキス。ここで、取り組んでいる卒業設計の大枠の最後の相談という目的でのエスキスが目立って多くなってきています。
それもそのはず、次の最後のエスキス時に概ねでも方向性を決めて、そして、それを基に夏休みに作業を展開し、夏休み明けの最初の1回目のエスキス時にその図面を出すことになっているからです。
ただ、そうは言っても最終提出の最後まで悩みながら進めていくものなので、やはりこの時期、スタディレベルの図面も平行して進めていかなければなりませんが、コンセプトワークが最も大切だなあと思います。これの方向性を悩みに悩み抜かないと、最後の追い込み時に進まなくなってしまいます。自分の過去の経験から。粘りどころです。
それもそのはず、次の最後のエスキス時に概ねでも方向性を決めて、そして、それを基に夏休みに作業を展開し、夏休み明けの最初の1回目のエスキス時にその図面を出すことになっているからです。
ただ、そうは言っても最終提出の最後まで悩みながら進めていくものなので、やはりこの時期、スタディレベルの図面も平行して進めていかなければなりませんが、コンセプトワークが最も大切だなあと思います。これの方向性を悩みに悩み抜かないと、最後の追い込み時に進まなくなってしまいます。自分の過去の経験から。粘りどころです。
2015/07/15
JIAトーク第2回 ブルース・ヒューバナー氏(尺八)+ジョナサン・カッツ氏(ピアノ)
その見事に融合された音色は空間を静謐なものへと一変させました。全くの異なるもの、相反するものとも受け取れる2つが発するその音は、空間や時間といった人間が感じ取るものを軽々と超え、その場にいた人たちの心を直接震わせました。
尺八とピアノ。これらは東洋と西洋という概念の例えとされるようですが、合わさったその音からは、まだお互い存在を知らなかった時代から、実は互いの存在をどこかで感じていて、現代においてたまたま出会っただけなんだよ、と、そう言っているかのようでした。
ブルースが吹く尺八を時折見つめ、また自分の指先の鍵盤に語りかけるように弾くジョナサン。そのジョナサンが奏でるピアノの音色を耳から、同時に体全体から受け止めて、尺八に息を吹き込む間合いを図り、何本もの指を瞬間的に同時にせり上げていくジョナサンの尺八。その互いの間合いを感じることそのものが、共存の美を見出すことなのかと。
柔道でも目の前にいる相手の呼吸や指先の動きを見ながら自分も呼吸を整えるのと同じく、また弓道でも自分という塊と的までの間にある一直線の空間の空気を感じながら、同時に自分の中の息遣いを指先を通して伝わってくる矢という物質の状態を感じ、更に瞬間的に自分の体内で感じ受け取る光により、矢を放つタイミングを図るのと同じく、尺八とピアノを奏でる奏者が図る間合い、体を動かし互いを感じ取り、次の瞬間2つのエネルギーを同時に放出するそのタイミング、これら全てが空間と、そしてその場にいた人と共存した、音の持つ源のように感じました。
7/15水曜夜におこなわれたJIAトーク第2回。運営委員をしていた関係で、本番直前のリハーサルも聞く機会に恵まれたのですが、もちろんいつも思ってますが委員やってて得したなと思ってしまった、笑。
さて、次回のJIAトーク第3回。9/9水曜に、ひびのこづえさん(コスチュームデザイナー)により、テーマは「空間と服」です。乞うご期待です。
尺八とピアノ。これらは東洋と西洋という概念の例えとされるようですが、合わさったその音からは、まだお互い存在を知らなかった時代から、実は互いの存在をどこかで感じていて、現代においてたまたま出会っただけなんだよ、と、そう言っているかのようでした。
ブルースが吹く尺八を時折見つめ、また自分の指先の鍵盤に語りかけるように弾くジョナサン。そのジョナサンが奏でるピアノの音色を耳から、同時に体全体から受け止めて、尺八に息を吹き込む間合いを図り、何本もの指を瞬間的に同時にせり上げていくジョナサンの尺八。その互いの間合いを感じることそのものが、共存の美を見出すことなのかと。
柔道でも目の前にいる相手の呼吸や指先の動きを見ながら自分も呼吸を整えるのと同じく、また弓道でも自分という塊と的までの間にある一直線の空間の空気を感じながら、同時に自分の中の息遣いを指先を通して伝わってくる矢という物質の状態を感じ、更に瞬間的に自分の体内で感じ受け取る光により、矢を放つタイミングを図るのと同じく、尺八とピアノを奏でる奏者が図る間合い、体を動かし互いを感じ取り、次の瞬間2つのエネルギーを同時に放出するそのタイミング、これら全てが空間と、そしてその場にいた人と共存した、音の持つ源のように感じました。
7/15水曜夜におこなわれたJIAトーク第2回。運営委員をしていた関係で、本番直前のリハーサルも聞く機会に恵まれたのですが、もちろんいつも思ってますが委員やってて得したなと思ってしまった、笑。
さて、次回のJIAトーク第3回。9/9水曜に、ひびのこづえさん(コスチュームデザイナー)により、テーマは「空間と服」です。乞うご期待です。
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